09/02/11 01:01:51 UOkOp29Q0
あとニュース板の事故スレなんかで、元から道路の有る所へ線路が
って一般化する香具師が居るが、歴史的には公的な道路整備の方が
よっぽど後なんで。
だいたい人馬しか居ない明治以来、鉄道側はここは踏切だよと標識
立てる。後は横断側が気をつけて渡るで責任境界がハッキリしており、
踏切上は鉄道側が金出して確保した用地で、国有事業者が無くなった
後はどこも整備費の自己負担はもちろん納税までしている。運行を妨
害しない約束で無償通行させていることで権利と負担の関係もハッキリ
していた。
この関係が50年ほど続いた後に自動車が一般化して来て、ルール無視で
鉄道の財産を破壊し、職員や旅客を殺しまくったため、鉄道事業者が
自衛で警報装置などに支出するようになった。
赤灯点滅してたのに警報音だけにトラブルが有った事例で、ノーブ
レーキで電車に突入した車が悪く無かった事になったばかりか、鉄道
側が加害扱いになったり。無法行為への対抗処置の不備で脱法行為者
側に文句を言われるテイタラク。
たとえは悪いが、泥棒が鍵屋とグルになって無限に金を掛けさせてる
ようなもんだよ、コレ。