08/06/02 10:06:02 kRF7Wrfe0
2
101:sake ◆GxI0/nUWiY
08/06/03 06:48:23 8Pg5CQk50
寝る前に少しずつ読んでいると、なかなか進まない。やっと片町駅だ!
102:名無しでGO!
08/06/04 19:36:49 x26M7KSa0
片町駅は大阪の(クルマ乗る)人にとって、不便な駅でした
103:名無しでGO!
08/06/04 21:22:34 LqXHKD+6O
先生は川原湯温泉には行かれたのでしょうか?あのトンネルを一往復半した件は知っておりますが
104:名無しでGO!
08/06/05 02:04:11 c+0NY8SV0
>>103
川原湯に行った記載は見当たらないですね。
宮脇さんは温泉にはあんまり入ってないよね。
ホテル(旅館)に温泉があればそれはそれでうれしいけど
温泉つきの旅館を選ぶとか、温泉のある所で泊まるとか
特にこだわってなかった様な。
105:名無しでGO!
08/06/05 08:37:18 p/u5zALD0
いまtbsラジオで紹介してた
106:名無しでGO!
08/06/05 22:11:47 u5lzQanE0
>>99
「生理休暇」と「古びた」は別人だろ
107:名無しでGO!
08/06/06 08:08:20 IrScMNCW0
山岡荘八全集月報、徳川家康の部分以外も
単行本化すれば、売れるんじゃないの?
108:名無しでGO!
08/06/06 15:09:36 G6jvyWtI0
>>99>>106
ストリップの人は、生理休暇の人とは別の本に登場します
109:名無しでGO!
08/06/07 12:57:36 WdDIxiTT0
宮脇さんは喫煙者だよね(くわえタバコのイラストを見た事がある)。
でも文章には、タバコを一服したとか、喫煙車が減って肩身が狭いとか
いう類の文が一切見当たらない。
110:名無しでGO!
08/06/07 13:46:53 3aIOFhXT0
>>109
種村の場合は禁煙車が増えたことについて文句をいったりタバコの話が多いけどね
111:名無しでGO!
08/06/07 15:11:47 vjOp8fTM0
宮脇先生は旅館とか居酒屋とか、「列車」を離れれば、料理とか酒の話をされるけど、
乗車中は、車窓とか他の乗客のようすの描写に徹しているみたい。
自分自身についてはせいぜい駅弁をひらくぐらいだね。
自分が書くのは「旅行記」であって、「旅行日記」ではないというのは
こういうあたりに表れているのかな。
112:名無しでGO!
08/06/07 23:08:49 Hvw37wTd0
>>111
そこが格調の高さと言うか、「紀行文学」なところだよね。
今はそういう抑制が効かせられない書き手ばっかり。
113:名無しでGO!
08/06/09 22:15:14 m20m6Bct0
若き日の高柳氏がNHKBS2に・・・
114:名無しでGO!
08/06/09 22:40:45 wY8Dfv3F0
なぜ俳優をやめたのですか?
115:名無しでGO!
08/06/10 13:15:13 A4e/UFz70
芸能界には向いてないと思った、と
いしかわじゅんのマンガの中で語っていた。
116:名無しでGO!
08/06/12 03:33:52 5hn6z2bmO
他人の旅行日記程つまらない物はないよな。
117:名無しでGO!
08/06/12 21:26:14 TXaumcSJ0
>>116
文章による
118:名無しでGO!
08/06/14 10:01:04 T5Q+N+Cp0
>>101 読み終わりました。
119:名無しでGO!
08/06/15 22:46:02 bjKeDmi7O
中央西線に乗るには、良い時期になったかな。
120:名無しでGO!
08/06/16 09:46:03 Zva1t43N0
「取材ノート」シリーズは、一冊で打ち止め?
121:名無しでGO!
08/06/16 19:52:49 GbrzClBt0
他にも取材ノートが出てきたら可能性あるんじゃない
122:名無しでGO!
08/06/16 20:32:16 XGAwKQTpO
シベリアの取材ノートがあるなら読んでみたい、勿論解説はヒルさんで
123:名無しでGO!
08/06/16 20:58:59 PP6OcQI/0
>>119
高山・土讃・磐越西・只見線も良いと思うがいかがなものか。
124:名無しでGO!
08/06/16 21:59:29 AEBZk6tY0
>>120
その後の作品は、「取材メモ」程度なんじゃなかろうか。
最長~は、駆け出しでペース配分とか判らずに、むやみやたらに書き残した感がありませんか?
125:名無しでGO!
08/06/16 23:25:03 Shgbz3g90
取材ノートに朝日「ひと」欄の件があったが、縮刷版を読む機会を得た。
この時点で、最長片道切符の旅を実行中、と話しておられた。
他は、驚くような記述はないが、見て損はしない。
126:名無しでGO!
08/06/17 00:42:50 LBi+YRaY0
>>124
娘さんが前書きでそう書いてるだろ
いまの横何とかは、このメモ以下のレベルだがな
127:名無しでGO!
08/06/17 09:54:27 1v/5oVd1O
蛇足しか書けない原ナントカ君にも苦言を呈しておく
128:名無しでGO!
08/06/17 23:04:43 BJZQKN5+0
「宮脇スレなのに種村みたいなカキコされると、腹がたつでしょう」
「そんなことはありません。いい経験だと思ってます」
129:名無しでGO!
08/06/17 23:18:17 ETpLFBcb0
いい経験・・・
130:名無しでGO!
08/06/17 23:22:53 gopyb155O
>>120
確か2万キロの中に備忘メモて出てきたと思うけど、これは違うかな。
131:名無しでGO!
08/06/17 23:41:26 LBi+YRaY0
>>127
解説が必要なところに無くて、要らない所にはあるんだよね。
例えば小海線の「循環急行廃止反対」の立て看板のところなんか、
あそこにこそ当時の国鉄の労使関係とかを解説するべきだろうに、
そこには無くて、その後の余計なところに個人の「感想」があったり…。
学者なんだから個人の主観じゃなくて、客観的な事実のみを書けよ、と
あれじゃ本業も胡散臭い。
ほとんど、図書館で本借りたら、誰かの落書きがしてあった、って感じ。
132:名無しでGO!
08/06/18 00:10:54 KGHbQ+KF0
131の
『あれじゃ本業も胡散臭い。』には、
同意せざるをえない。
鉄道ひとつ話の、あの結論ありきの
論理の組み立てを見て、この人が
天皇制研究の権威(というほどでもないが)
だということに愕然としたよ。
133:名無しでGO!
08/06/18 06:03:54 4qaRuL3K0
>>131
> 図書館で本借りたら、誰かの落書きがしてあった、って感じ。
すごく的確な物の喩えだな。
黒子に徹しなきゃならないはずの人が役者の横でパフォーマンスやってるというか。
「こんなもの削れ」と言えなかった編集者も編集者だが。
134:名無しでGO!
08/06/18 06:31:45 snaz1GE60
原くんは私情を挟みすぎていけない
個人の本読んでも
そんなに地方大学勤務はいやでしたか
そんなに埼玉がお嫌いですか
みたいなつっこみをしたくなる
135:名無しでGO!
08/06/18 06:46:22 g+A3Zewp0
>>133
編集者宮脇俊三だったら、まず書き直させるだろうな。
いや、その前に依頼しないかもw
136:名無しでGO!
08/06/18 10:10:10 6dPosQIX0
>>122
小説新潮にすこし出ていた。
解説:関口ナツオ
137:名無しでGO!
08/06/18 10:16:30 6dPosQIX0
私は、けっこうすっとばして読むので
注釈もそれほど気にしない。
でも、このスレを読むと重要なことを書きとばしているようですね。
どうだろう、みんなの力で、注釈を補完しませんか?
私から
309p(モノ共おもいだす)
宮脇先生の娘さんたちのこと
138:名無しでGO!
08/06/18 13:17:18 ZCwMsVIU0
p.17 小金線
新松戸―西船橋間の建設時の名称、開業時に武蔵野線の一部となる。
p.20 日高山脈にカール
カール(独:Kar)。氷河の侵蝕作用によってできた広い椀状の谷のこと。圏谷(けんこく)。
139:名無しでGO!
08/06/18 13:44:23 kMXQM38O0
>>138
p.17 小金線
新松戸―西船橋間の建設時の名称、開業時に武蔵野線の一部となる。
私がこの区間の開業後に乗ったときには(ry
p.20 日高山脈にカール
カール(独:Kar)。氷河の侵蝕作用によってできた広い椀状の谷のこと。圏谷(けんこく)。
私が以前北欧を旅行した時には(ry
140:138
08/06/18 14:09:47 ZCwMsVIU0
p.20 日高山脈にカール
URLリンク(img.wazamono.jp)
141:名無しでGO!
08/06/18 18:44:41 10jTVOdL0
>>140
なにをやry
142:名無しでGO!
08/06/18 21:16:30 2b/ZdP8m0
出張でインドに行く事になった。当然インド鉄道紀行の文庫本を持っていかねば。
ポール氏に会えたらいいな。
143:名無しでGO!
08/06/18 22:02:55 ELB1eSzJ0
おいしいね。
144:名無しでGO!
08/06/19 01:02:52 aIgyh49o0
>>139
原乙
145:名無しでGO!
08/06/19 06:47:31 jLvfW+Th0
>>142
今のインドも、昔とはぜんぜん違うらしいぞよ。
そもそも最初に出てくるエアインディアも、
バンコクを経由しなくなったし。
146:名無しでGO!
08/06/19 18:06:05 i3gVmv1C0
【和歌山】熊野古道の石像「牛馬童子」 首切断され行方不明
スレリンク(newsplus板)
147:_
08/06/19 22:21:48 S+djAGJk0
『平安鎌倉史紀行』ですね。氏が心配したとおりになってしまうとは・・・
しかも、かわいらしさの余り持ち去ったとは到底思えんやり方で。
148:名無しでGO!
08/06/21 16:05:47 Resel0II0
おれは授業では地理が一番好きで一番嫌いな授業は歴史だったので、
この人の歴史物本は読めないなぁ。
149:名無しでGO!
08/06/21 16:34:25 tAyqekP/0
>>148
おお、同士よ!
自分も小学校~高校まで一貫して社会科の「地理・公民」的分野は大得意だった
けど、歴史は、日本の明治維新以降には興味があったものの、江戸時代以前の日
本史、世界史は大の苦手だった。戦国武将だの将軍だのががいつ頃の人物だとか、
ナントカの戦いがどうの・・・という話は全くチンプンカンプンだ…orz
宮脇翁のどの著書だったか、「○○線に乗って、(歴史上の)○○を思わない人
はいないであろう」といった一文があり、その、歴史上の○○を全く知らなかっ
た自分は一体…と、愕然としたこともありました。
150:名無しでGO!
08/06/21 16:39:34 /jhXlvl3O
>>148
俺も歴史は興味ないが
氏の没後、読むものが無くなり
あえて歴史本を読み始めた結果
氏の著作は全てコンプリート購入してしまった
灯子タンが父が亡くなってから時刻表二万キロを読み出したのと同じで
トライしてみては?
食わず嫌いという言葉もあるし
しかも氏の歴史本はつまみ食い程度で結構アプローチの乗り物の話しが半分出てくる
151:名無しでGO!
08/06/21 22:18:10 abqfWvCb0
>>25
亡くなった時にオレも思った
鉄道紀行文学は宮脇俊三がワンアンドオンリーの存在であると
152:名無しでGO!
08/06/22 01:04:23 ECbO3fxV0
俺も歴史には殆ど興味無いんだけど、宮脇作品で読むものが
無くなったので「室町歴史紀行」を読んでみた。
個々の人物や出来事について深掘りしないでサラっと書いてあるので
とても読みやすかった。
あと、この作品については最後の一文が非常に印象的です。
153:名無しでGO!
08/06/22 01:42:40 66W4AFQ70
自分も中国史には興味が全くなかったが、
氏の作品ということで「史記のつまみぐい」を
読んで面白かったので史記に興味を持ち、
司馬遼太郎の「項羽と劉邦」、
横山光輝の「史記」を読んだ。
154:名無しでGO!
08/06/22 01:53:14 3zQ1bdfu0
>>152
その室町歴史紀行だけど、あとがきが今思えば
体力の限界というより、死期を悟ったかのような文章で
なんとも言えない気持ちになる。
155:名無しでGO!
08/06/22 08:38:50 iFrvExhU0
>>154
娘さんによれば休筆を宣言したときに「宮脇俊三ももう終りだな」って言ってたみたいだから
ある程度覚悟はしていたのかもしれない
156:名無しでGO!
08/06/22 22:47:00 R8OVbX0K0
「古代史紀行」好きだけどな。
グーグルマップの航空写真で追いながら、読むと楽しい。
宮脇先生も仰ってたけど古墳は上から見るのが一番。
157:名無しでGO!
08/06/23 18:23:20 VVSDOa4J0
がいしゅつ?
URLリンク(www.setabun.or.jp)
158:名無しでGO!
08/06/23 19:29:31 YL6kRD7q0
>>157
>>40
企画展のページはまだ更新されてないようだね
159:名無しでGO!
08/06/25 10:07:35 UWeXR1Av0
父・宮脇俊三が愛したレールの響きを追って
ジェイティビィパブリッシング; 四六版 (2008/7/10)
は、既出?
160:名無しでGO!
08/06/25 10:58:52 pTvocywQ0
>>159
これだね
URLリンク(www.rurubu.com)
父・宮脇俊三が愛した
レールの響きを追って
価格: 1575円
宮脇俊三氏の長女・灯子氏の鉄道紀行デビュー作。
脈々と受け継がれた「鉄のDNA」がここに開花!
開花というには文章力が・・・ゲフンゲフン
161:名無しでGO!
08/06/25 11:17:39 UWeXR1Av0
平成の夏目伸六氏?
162:名無しでGO!
08/06/25 20:42:07 PKnfxzPk0
灯子タン使ってたびたび商売されるのは複雑な気分だが、
今回も買っちゃうんだろうなあ
163:名無しでGO!
08/06/25 20:43:47 xNdhRyAh0
先日の小説新潮の対談記事でも言葉の端々に感じたけど、
けっきょく灯子は鉄ヲタ市場に擦り寄って生きる選択を
したってことなんだろうね。。。
・・・なんか哀しいというか人生の厳しさを感じた。
164:名無しでGO!
08/06/25 21:30:17 iqALKfk+O
灯子たん、悪いことはいわんから料理本で勝負しろ。フランス料理でもグルメ分野は激戦区だが家庭料理分野は若手の書き手が少ないニッチ分野だ。パパの話は余技にしたほうがいい。あるいは「アルザス家庭料理二万皿」
165:名無しでGO!
08/06/25 22:57:59 taNzO+xnO
または「料理本おくの細道」「料理はテレビより面白い」
いずれにせよ阿川佐和子や斎藤由香みたいに、阿川あまりお父さんの
存在を感じさせない領域で勝負出来ないとキツいよなぁ
しないとなぁ
166:名無しでGO!
08/06/25 23:04:52 EFLT6Q6eO
俺も灯子タンのアルザス料理紀行の完成を見たいが…
しかし鉄の道に入ってきたか
そうなると灯子タンを調教したい……ハアハア
167:名無しでGO!
08/06/26 00:31:14 H6opBuzj0
ほんと、灯子たんは自分本来のフィールドで勝負した方がいいと思う。
むしろ今のタイミングでこそ、筆が止まってしまったという『食の滞在記』を出してみるべきなのかも。
うかうかしてると、「取材ノート」に無数の蛇の足を書き足したバカ教授がお節介を焼いてきそうでなあ。
168:名無しでGO!
08/06/26 00:45:55 NSTJN6pp0
>>165
内容は同意。でももちつけ。要推敲。
お父さんも編集者として一流になってからの転身だからなぁ。
今は自分の領域で戦わないと。
169:名無しでGO!
08/06/26 09:02:32 cRAXx3CFO
〉〉166
原教授乙
170:名無しでGO!
08/06/26 09:55:00 vsoojqiS0
灯子タンもインターネットの父に関する書き込みは見ている
とのことだけど、ここも見ているのかな・・・
171:age厨 ◆ocjYsEdUKc
08/06/27 02:13:03 lYqOgcKw0
ダメじゃん娘さん。
父ちゃんが草葉の陰で、皮肉ってるかもよ。
172:名無しでGO!
08/06/27 06:46:26 LaKFKRtU0
age厨hは飛行機にでも乗ってろ
173:名無しでGO!
08/06/27 09:33:34 IexdbzEZ0
『時刻表二万キロ』 宮脇灯子著、
まだ?
174:名無しでGO!
08/06/28 08:24:03 6dIN+nho0
最長片道切符の旅を、編集者に強要されるかも。
175:名無しでGO!
08/06/28 20:57:14 KH0YB53w0
教授が暗躍してるのか
176:名無しでGO!
08/06/30 12:12:33 VB4Tm5EE0
世界最大の宮脇俊三掲示板は、
ここですか?
177:名無しでGO!
08/07/01 13:36:14 RmtUlfA8O
>>173
う~ん、それは読みたいとは思わんなw
178:名無しでGO!
08/07/01 16:11:58 eDToHT8AO
とりあえず教授はイラネ。
各出版社および宮脇先生のご遺族におかれましては、先生の残した素材がまだあるようでしたら、加工したり添加物を混ぜたりせずに素材そのままでご提供いただきますよう、伏してお願い申し上げます。
また、灯子さんの料理本も期待しております。
179:名無しでGO!
08/07/01 21:00:55 NMx19LQp0
もう一切公開しないほうがいいと思うんだが。
宮脇氏の遺産を利用した商売は、昨今の状況みてると灯子が企ててるんだろうが、
いい加減にして欲しい。
生前に本人の意志で公開したもの以外を、死んでから勝手に公開するなんて
故人の意志を無視した冒涜行為だなんてこと、近親者は近すぎて気づかないのかな。
ほんともう止めてほしい。
180:名無しでGO!
08/07/01 21:31:37 fWYPJ49U0
案外売れるかもしれませんよ。
181:名無しでGO!
08/07/01 23:15:04 VUjS3ocL0
作家の息子は、親のことを語りたがらないが、作家の娘は公開する人が多いのだという。
それを知らない故人ではないと思う。故人と親交のあった幸田文を見れば一目瞭然だ。
つまり露伴と同じルートに入ってしまっただけではないかと。
逆に179は何様のつもりで義憤に駆られているのさ、とも思うけどね。息子気取りなのかい?と。
182:名無しでGO!
08/07/01 23:25:45 2IvxIT/W0
宮脇さんとしては、『未編集』のものを公開されるのは、心外なことだろう。
生前であれば、親族でさえ許さなかったのではないか。
宮脇さんのファンとしては、未公開のままであって貰いたいとも思うが、
宮脇俊三という二度と生まれず、また二度とない時代を生きた人間の記録とは
そういったファンの個人的な感傷で限定されるべきではなく、
やはり歴史的な価値があるものとして世間に曝されていくべきではないだろうか。
原教授はイラネ。
183:名無しでGO!
08/07/01 23:37:26 eDToHT8AO
故人や遺族などの名誉を汚す遺品は、遺族のほうで処分していただければいい。
それ以外のものがあるなら素材のままで保存に供し後世に残したい。
間違っても原教授の解説のような質の悪い添加物を混ぜてはいけない。
184:名無しでGO!
08/07/02 00:32:41 bQqJ0+SS0
大学で司書をしております。
資料の購入を担当していたころを回想すると、古典には読者が多数いて研究者がいるものと、
読者は少ないけれど、研究者がいるものがあるようです。
研究者さえいないものは、時代にふるい落とされたのでしょう。
研究者ではありませんので推測ですが、おそらく材料が多く残るほど研究の手がかりにはなる。
このスレにいる人たちが、死に絶えたあとまで宮脇俊三の名は残る可能性は上がってゆく希望はもてると考えています。
また今名誉を汚すと考えられそうなものも残していただきたいと思います。
「崔杼弑其君」は「史記のつまみぐい」の中にありませんが、
とはいえ、この故事の通り事実は事実として残すべきだし、
そもそも名誉を汚すか否かは所詮現在の価値判断に過ぎません。
不適当と考えるなら、裏返しの意味で「昔と今とでは状況がちがうのです」(李斯列伝・始皇帝本紀1 23ページ)
となるまで公開しなければいいだけで、体のいい焚書を奨めるのはどうかと。
要するに原教授ならぬ原田教授(苦笑)の流れの末裔たちが将来アプローチしやすくしておこうよ、ということです。
185:名無しでGO!
08/07/02 01:36:42 A2JRuy660
世田谷文学館の宮脇俊三展のチラシもらってキター
二万キロの完乗地図が見開きでドーンとあるのはいやが上にも期待が高まる
186:名無しでGO!
08/07/02 02:36:06 3QVnS0PJ0
179=漏れですが、義憤というほど堅いもんじゃないですが、例えば「取材ノート」で言えば、
宮脇氏が執筆の中で推敲して捨てた情報が、後世になって晒されることにより、宮脇氏が意図して、
作品として表現した世界感やイメージを変えてしまうことがあると、それは、作品の生み主である
宮脇氏の意図を無視した行為と思うわけです。宮脇氏のファンですから。
・・・嫌だったら読まなければいいだけの話ってことは分かってるけどさ。
あと、別に灯子に恨みがあるわけでもないが、執筆作品の内容や先般の対談記事の発言、>>157の
監修なんかしてるの見てると、下種な見方だけど、灯子自身が糊口しのぐために、宮脇氏が遺した
有形無形の遺産切り売りしたり、七光りで売文屋になろうとしてるのがミエミエで不快に感じる。
187:名無しでGO!
08/07/02 02:40:00 3QVnS0PJ0
あと>>184さんの言う通り残しておくのは完全に同意。
・・・大切な遺産で安っぽい商売するのがウザい、という感情なのかな。
188:名無しでGO!
08/07/02 09:10:01 7tcQ98EO0
自分の作品のおかげで娘が食っていけるってのは
親としては嬉しいものじゃなかろうか。
山村美紗の娘、山村紅葉みたいに。
宮脇俊三研究者? とすれば、貴重な生き証人なわけで
大事にしなくちゃいけません。
でも、その期待に応えるってすごいプレッシャーだろうなあ。
189:名無しでGO!
08/07/02 09:22:20 iUu9V0TxO
大事なことなので重複を構わず書くが、原教授はイラネ。
190:名無しでGO!
08/07/02 11:06:12 0jK9bC6p0
少なくとも読者よりは常に生活を共にしてた家族のほうが
氏の気持ちはわかってると思うので、外部からとやかく言う必要ないと思う
191:名無しでGO!
08/07/02 11:53:55 czd8r2oXO
取材ノート、正直途中から進まない…
先生本人がGO出してないってのがどうしてもな…
192:名無しでGO!
08/07/02 12:03:05 cpvrYDZ/0
父親の気持ちがわかっているのなら取材ノートを公になどしませんよ
193:名無しでGO!
08/07/02 12:03:10 F63BsJ+W0
間違えて、宮脇入門者が『取材ノート』を最初に買ってしまう危険は?
194:名無しでGO!
08/07/02 15:00:36 xEWggUpV0
入門者なのにそんなタイトルの本を買うのなら
読み手としての才能が無いなw
195:名無しでGO!
08/07/02 15:02:54 UpYVABHs0
>>181
幸田文と灯子タンを一緒にするのは、なんだかなあ。
幸田文は取材ノートを公にしたわけじゃあないし。
(作家の全集とかで日記、メモ類が公にされるのはあるが)
196:名無しでGO!
08/07/02 18:40:06 VyVgpW7g0
取材ノートとかメモの類は鉄道博物館にでも保管してもらって、
後生の研究者がアクセスできるようにしてくれればいいよ。
一読者としては読みたくない。
(といいつつ出版されれば買ってしまうんだが。)
197:名無しでGO!
08/07/03 00:35:51 SEwbLnJ60
>>192
親の気持ちがわかってる気取りですか。宮脇家の子供でも無いのに。
198:名無しでGO!
08/07/03 01:09:56 y0ET41NW0
>>186氏
それは、あなたにとっての、あるいはあなた方にとっての宮脇イメージに過ぎません。
文学たるもの多様な解釈があり、わざわざ解釈の幅を狭める必要はないし、思いがけずノートのような材料が出現した程度で潰れるようなイマジネーションしかもたらさない宮脇文学なら時の流れによって遠からず淘汰されます。
芭蕉の方の奥の細道はかなり推敲の過程がわかっているようですが、そのことは奥の細道に深みをもたらす一助ではある。
たどる鍵がなければそれでもよし、推敲の過程をたどることで読みに深化をもたらしそれもまたよし、ではないほど宮脇文学は弱々しいものなのでしょうか?
>>192氏
うちの母方の祖父は芸術方面の仕事をしていましたが、母にきいてみると灯子流は芸術家の娘ならそれで普通、と言い切ってました。母自身は才がないとやらでしないらしいし、父娘の機微は私は知らないからそれ以上はききませんでした。
父親の気持ちにどう娘が忠実か否かという行間にも見えない心情の動きを追及など、能力もないならなさらない方がいい。
そのこともあり、>>197氏にある程度同意いたします。
199:名無しでGO!
08/07/03 06:55:19 6daUJqDZ0
まぁせいぜい鉄子ブームにのって親の遺産を食いつぶせばいい
200:名無しでGO!
08/07/03 08:52:15 wh9/LmjF0
鉄子ブームなんぞに乗せられた新参が今さら宮脇本に食いつくとも思えんが
201:名無しでGO!
08/07/03 09:12:26 CVGSoRA6O
親の遺産を遺族が食い潰すのは構わないが、そこにたかる原教授は追い払ってほしい。
202:名無しでGO!
08/07/03 09:13:49 IpcPPvkm0
本当に原君は嫌われたもんだなあ
はははは
203:名無しでGO!
08/07/03 10:11:27 scMPlmdN0
原教授の暗躍ぶりは目にあまる。
204:名無しでGO!
08/07/03 23:02:47 nfcsjMBI0
取材ノートは酷い
墓荒らして死体晒し上げしてるようなもんだろ
娘がヲタ相手の商売始めるのはどうでもいいが
205:名無しでGO!
08/07/03 23:22:38 WL11yvaX0
イヤなら読まなきゃいいだけ
206:名無しでGO!
08/07/03 23:29:03 CVGSoRA6O
考えてみれば「史記のつまみぐい」も没後の刊行だった。
207:名無しでGO!
08/07/03 23:31:19 CqCJnqcu0
>>204
有名な作家(故人)の記念館とか行くと、メモ、推敲の跡のある直筆原稿用紙、
果ては恋人への手紙まで公開されていたりするけど、そういうのも全部墓荒らし行為か?
好き嫌いはあるだろうけど、有名作家の死後、こういったものが公開されるのは
洋の東西を問わず一般的に行なわれていることだし、取材ノートだけが異例な
ものではないと思うが。
208:名無しでGO!
08/07/03 23:42:54 zqFRpT8F0
まあ、そういうことを言い出すと宮沢賢治ってどうなるんだろう・・・・。
209:名無しでGO!
08/07/03 23:46:11 Eonct0Db0
>>204
煽りだと思われるものに律儀に答えるのもどうかと思うが、あえて書く。
そもそも何故ノートが残していたんだ?
すこぶる優秀でその上歴史にも通暁した名編集者として、出版の前線にいた人物が、
ノートが残ることで発表される危険を考えなかった、ということなのか?
宮脇俊三という人物が>>207の言うような一般的なことも嫌う性分だったとする。
ならば、本当に作品のみを残すのだったら、未発表の小説もノートも、
完乗に使った白地図も蒐集した切符も全てさっさと始末するべきだったのだ。
それなのに、旅の特集号で普通は作品とはいわないそれらの一端を「案外売れるかも知れませんよ」と自ら晒している。
自己矛盾ではないのか?
そもそも宮脇俊三はどこまでを「作品」の範囲としていたのか?
あるいは残すのは作品のみ、の意志をどのくらい貫徹する気だったのか?
それが問われることではないのか、と。
210:名無しでGO!
08/07/04 00:20:33 j3tQ/a2X0
阿川御大×須田御大のトークショーをやってみたらどうだろうか?
「きかんしゃやえもん」を上映するなら、阿川御大の話とか
聴いてみたい。
URLリンク(www.setabun.or.jp)
211:名無しでGO!
08/07/04 00:29:47 Q53FDF+J0
>>208
銀河鉄道の夜とか、グスコーブドリの伝記とかの初稿や試作も活字になってるもんな。
作家の没後なら、普通に行われていること。作曲家とかでもそうだけど。
それをとやかく言う奴は、文学史や音楽史に相当疎いのだろう。
>>209
文学じゃないけど、ブラームスみたいに若い頃の習作とか全部棄てちゃう御仁もいたしな。
見られるのが嫌なら、そこまでやっただろう。
ましてや、宮脇翁は文学者のラブレターから何から全部活字になってることは、重々ご存
知だったろうし。
212:名無しでGO!
08/07/04 00:51:33 JvGRqHjP0
そういうものに変な注釈を付けて出版したり
鉄道なんかに興味なんか無かったくせに鉄子ブームに乗って駄文を晒すのも容認しているんですね
213:名無しでGO!
08/07/04 01:09:41 Q53FDF+J0
>>212
あの注釈は要らない
214:名無しでGO!
08/07/04 14:27:54 hCZvLFNqO
>>212
どこをどう読むと、そんな結論が出るんだよ。
隣国人並みの捏造ぶりだな。
215:名無しでGO!
08/07/04 22:10:08 EwcG7hQ50
鉄道に興味もないのに親の名前を利用して鉄道物書きになったのは事実だと思うけど
216:名無しでGO!
08/07/04 23:26:51 IuP0KLs/0
イヤなら読まなきゃいい、と思うわけだが。
217:名無しでGO!
08/07/04 23:33:28 95jNoCA60
んなこた承知の上でおまいらと議論を楽しみたいわけで。
218:名無しでGO!
08/07/04 23:38:15 ZwbFr0AIO
原口隆行氏の
最長片道切符11195.2キロ(学研)\1900+税
という何か足して割ったような本が出てた
迷ったが比較してみるという理由を付けて買った
帯には「宮脇俊三の最長片道切符の旅から30年…以下略」
とあったので まあ平成の最長片道切符は味気ないもんだな
というところに落ち着くだろうけど
中身はサライ関連の文章かな?
まあこれから読みます
219:名無しでGO!
08/07/05 00:33:29 GcjwnSq10
>>215
読点もロクに使えないバカが、偉そうな口を聞くな。
だいたい、>>209も>>211も娘や原の注釈の是非は書いてない。読解力が無さ過ぎ。
220:名無しでGO!
08/07/05 00:49:35 ZL2YWD220
>>219
灯子たん
そう熱くなるなよ
221:名無しでGO!
08/07/05 00:55:45 ZL2YWD220
>>219
だいたい215が209や211へのレスとは限らないとは思わないのれすか?
222:名無しでGO!
08/07/05 01:01:17 GcjwnSq10
>>220
予想外すぎてワロタ。
でも、読点が使えて無いから全部同一人物の自演でしょ?>>215と>>220-221は。
223:名無しでGO!
08/07/05 01:25:34 ZL2YWD220
読点にこだわるのは2ちゃんねるの素人と見た
224:名無しでGO!
08/07/05 01:47:54 BTdqUK7nO
>>223は2ちゃんねるしかやることがないとみた
225:名無しでGO!
08/07/05 02:01:05 4K5DUHGu0
先生スレ始まって以来の殺伐とした・・・
226:名無しでGO!
08/07/05 03:02:39 oyBYaxjhO
岩手の少女殺人事件の参考人が鵜ノ巣断崖から飛び降りたらしい
殺意の風景を思い出した
227:名無しでGO!
08/07/05 04:27:18 +k3jU/xk0
>>215の文章は読点がなくとも日本語として成立していると思うのだが・・・
228:名無しでGO!
08/07/05 06:54:20 gzLFPeg60
読点を使わない板は多いですよ。
読点を入れないと低脳呼ばわりされるなんて…。
229:名無しでGO!
08/07/05 08:08:24 BTdqUK7nO
>>227ー228
まだやってんの?
いい加減にしたら?
>>176が変な煽り入れたのがもそもそ、じゃなかった、そもそもの原因
なんだろうけど。
230:名無しでGO!
08/07/05 09:05:51 dcn0wdCA0
__ ,(ミ三三ニ ~ ;;ヽ
/,/゙  ̄`゙ミ ;;ヽ
|ミ| ニ ミ;;; |
|ミ'iilll=" -=lllIヾ ミ |
{{ ,kェ、}}={{ ,kュ、}}==~ヽ ボソッ…
}L_⌒ノj ::!L_⌒_,ji 〉6i
| ,| う、 |_,ノ
| / `j ゚' ヾ、 i ,,j <みなさん仲よく、汽車ポッポの話をしませんか。
゙t '`=`ヾ j j,"|::`i、_
_ヽ、__゙_,,-‐" /|:::::|':::::: ̄
:::::::::::/:::|ヾ_ / |:::::::|:::::::::
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231:名無しでGO!
08/07/05 10:23:12 FRtR+uDo0
先生なら何と評価するだろうか?
URLリンク(www.metro.tokyo.jp)
232:名無しでGO!
08/07/05 13:10:46 rWBtpGFN0
>>211
時には迷う遺族を騙し…もとい説得して公刊して儲けに使う、
中央公論を支える鬼編集者として数限りなくしてきたことでしょう。
重々ご存知どころか、率先して全部活字にする仕事の機関車となった人だろうと。
他の作家ならどうでもいいんだけれど、ここははっきりしておかないと。
またモーツァルトの自筆楽譜は妻コンスタンツェが、可能な限り残していたしね。
モーツァルト党員としても、家族がやりかねない行動を予測できたと思う。
> それをとやかく言う奴は、文学史や音楽史に相当疎いのだろう。
これには激しく同意する。
233:名無しでGO!
08/07/05 16:27:45 D2+mumYF0
だったら変な注釈など付けないで出版するべきでは。
解釈は読者の手に委ねるべき。
234:232
08/07/05 20:27:37 Wgj3m2lM0
原教授の出現が早すぎたんだな。
原教授の得意技は、定説を結果はともかく一度かき回すことなのだろうね。
再評価の槍の先みたいな場所にいる人で、最初の研究者のごとき席には向かない。
また宮脇俊三の遺品をちゃんと使いこなせる宮脇俊三級の編集者がいない、
ということにもなるのだろう。
235:名無しでGO!
08/07/05 23:57:25 BTdqUK7nO
結論
遺稿公開→過去の作家、作曲家では常識だからおk。とやかく言う奴は鉄道の
こと以外は何も知らない駄目ヲタ
原の注釈→イラネ
灯子タソ→まず自分の専門ジャンルで、きちんと結果だすのが先
236:名無しでGO!
08/07/06 01:12:19 ZuiJ3l+v0
文庫化するときは注釈は省略でよろしく
237:名無しでGO!
08/07/06 01:12:51 ZSKTdYAU0
新幹線が青函をくぐり抜けて北の大地を疾走するとき
先生ならどんな名言を残してくれただろう。
やはり「ずばっといくのはよくない」系だろうか
238:名無しでGO!
08/07/06 09:54:14 slb4DeB50
>>232
こういう編集はどうだろう。
右側に本文、左側に遺稿ををならべ、どのように推敲されていったかが分かるようにするとか。
>>237
酒に酔って隣にいた若者に生意ry
239:名無しでGO!
08/07/06 11:09:25 hz/jCrqb0
灯子タソ、自分の専門ジャンルで、きちんと結果だすのが無理と確定したら、
復帰可?
あるいは、すでに確定してるから、現状に至っている?
240:名無しでGO!
08/07/06 14:19:44 4H1i2O5I0
途中まで読んだが、注釈、ほんとに無用だな。
個人的に注釈をうってほしい箇所。
p158[左頁]「生活力のない男」の世界を書きたいから、中公を辞し、いま鄧小平。
p177[左頁]今日(11/29)午前は新幹線休み。
2つめは知っているが1つめは…。
241:名無しでGO!
08/07/06 14:22:49 4H1i2O5I0
あと、細かいことだが、[左頁]に宿の電話番号が出てくるが、
編集で伏せ字にしていることもきちんと言及してほしい。
242:名無しでGO!
08/07/06 14:40:29 e90knV1S0
>>164
遅レスだが、「アルザス家庭料理二万皿」ワロタ。
なんかアルプス一万弱みたい。
しかし、まずは現実的に
「アルザス家庭料理の旅12ヵ月」とか
「アルザススケッチ365」あたりにしたほうがいいな。
243:名無しでGO!
08/07/06 17:11:22 D9wuvibb0
>>240
>p158[左頁]「生活力のない男」の世界を書きたいから、中公を辞し、いま鄧小平。
「生活力のない男」というのは、「ムイシュキン公爵像の現代日本版」のことかな?
(つ「旅は自由席」)
244:age厨 ◆ocjYsEdUKc
08/07/06 20:46:46 iytVEA5y0
>>230
なんと良いタイミングw。
245:名無しでGO!
08/07/06 22:16:08 CpK4yFp+0
>>244
出たな、シンガポール航空のA380でDQN行為をした国賊が
246:名無しでGO!
08/07/06 22:50:38 d3ZPyKtk0
>>218
サライ連載だったが、小学館は出版せず
学研が出した。
連載当時は、反響がまったくなかった。
あってもなくても気が付かない、そうゆう連載だった。
247:名無しでGO!
08/07/06 23:47:38 yzkfG5N80
世田谷文学館の企画展のページ、更新されててるね。
URLリンク(www.setabun.or.jp)
展示内容は結構ボリュームありそうだけど、関連イベントの中にまた原教授の名前が・・・
248:名無しでGO!
08/07/06 23:53:04 D+aF4fST0
>原の注釈
イヤなら読まなきゃいいんじゃねーの
249:名無しでGO!
08/07/06 23:58:52 6B2y+Q+60
目障り&原の印税が無駄
250:名無しでGO!
08/07/07 00:09:45 90c8ol1v0
>>247
> 『「最長片道切符の旅」取材ノート』において懇切な注と解説を手がけた原武史さん
「くどい脚注と勝手な自分語り」も、言い換えるとこうなるのか。
物は言いようだな。
251:名無しでGO!
08/07/07 00:19:39 5XLSDt7n0
>>247
「線路のない時刻表」の原稿の時刻表って手書きだったのか!凄いな。
252:名無しでGO!
08/07/07 00:50:31 hMhrlG9BO
宮脇ファンとしては九州からでも行きたいイベントなので
東京行き富士ぶさでいつ行こうかと計画中
しかし故人の「記念碑や記念館などもってのほか」
という遺言に抵触しそうなのが気になる
墓参りも兼ねるか…
今回は真島氏か 櫻井寛氏は呼ばれなかったか
253:名無しでGO!
08/07/07 00:51:26 T0GjTAziO
原教授が自著の中でどうあろうとも気にはならないが(再読する気にもならないが)、宮脇俊三研究にしゃしゃりでてくると、どうして蛇足をつけたり妙な添加物を混ぜたり目障りなことをするのか。お引き取りいただきたい。
254:名無しでGO!
08/07/07 01:23:29 hMhrlG9BO
協賛にJTBがないのが意外
時期的に灯子タンの新書販売くらいしてもよかったのに…
255:名無しでGO!
08/07/07 07:59:24 Z9qQtcAm0
あちらでも、本を扱いかねているのだろう
256:名無しでGO!
08/07/07 15:50:38 hMhrlG9BO
>>251
オレの専門分野はもったいなくて人にさせたくない
というのもあったかも
しかるに某ライター氏は取り巻きバイト君にデータ取り纏めを丸投げ
えらい違いだ
257:名無しでGO!
08/07/07 20:53:11 uQaCs43pO
>>256
文学賞取れる作家と、ライターの差だな
258:名無しでGO!
08/07/07 21:02:02 lqv4HyP20
ピューリッツァー賞を目指す僕には、泉ナントカ賞とかは、まったく眼中にないと苦言を呈しておく
259:名無しでGO!
08/07/07 23:20:15 uM37I6Ml0
>>252
既に多く意見は出てきているけれど、嫌なら、気になるなら行かぬがよろしかろう。
また、そういうことを気にしつつも墓参掛け持ちなら許されると考えるなど、作品のみを後世に残すとした遺志を狭義に解すれば、
してはならぬ、行ってはならぬこととしては同じでありましょう。
今のような形で、処分しないまま遺品を残し、また生前に幾許かを公開したり、関連する随想も残したのであれば、
何を意味するか起きる結果を知らぬ故人ではありますまい。カフカを見ればわかる(カフカが何故原稿を自ら焼かなかったのかという点も含めて)。
260:名無しでGO!
08/07/07 23:23:21 ADf8/1kF0
文体も内容もきもい
261:名無しでGO!
08/07/07 23:57:52 sMN8qAqG0
晩年の氏にはそのような判断をする力そのものがなかったのでは?
262:名無しでGO!
08/07/08 00:49:04 HKXpUz2U0
本当に何も残さない意志が強かったら、衝動的にでも焼いてしまっていたと思う。
でも公刊されたエッセイとか「旅」の特集号から見ると、回顧展とかは隅っこでも予期の範囲じゃないかな。
それに本人の判断力に関わらず、今となっては>>235の冒頭のような結論になるのは必然か仕方ないかになるだろう。
263:名無しでGO!
08/07/08 11:16:27 +mL5OXI8O
宮脇俊三展ですか…
それ、案外盛り上がるかも知れませんよ
264:名無しでGO!
08/07/08 22:41:25 hfWYm/HR0
>>242
アジア料理紀行編は
「メシが笑う お茶は行く」… orz
265:名無しでGO!
08/07/09 09:18:37 oUfSbvFcO
夏なので別荘に引き籠もるシーズンになりました、軽井沢との行来に八高線にのるぐらいはしますが。
氏が夏の鉄道旅行を楽しむ記述が思い出せない
266:名無しでGO!
08/07/09 10:31:12 Xqth11QmO
>>265
この時期のものなら
宮福鉄道(現北近畿タンゴ鉄道宮福線)開業日に行ったら
京都の山鉾巡業でホテルが取れずに…
というのがあった
267:名無しでGO!
08/07/09 12:24:09 gFEVQF1z0
19日に世田谷文学館で開催される対談イベントは、開催2週間前の時点でまだ余席があるらしい。
「取材ノート」を読んだ人間なら、カネを払ってまで原教授の自慢話を聞きたくはないだろうな。
268:名無しでGO!
08/07/09 13:15:52 99Q/7UCO0
>>267
っていうか、本人が死んじゃって出てこないからねえ。
269:名無しでGO!
08/07/09 21:01:45 SJY2o56T0
灯子タソのトークイベントがあれば行くんだけどな。
270:名無しでGO!
08/07/09 23:03:33 t4FVOvAt0
本人がご存命なら、こういう企画には氏も首を縦に振らないんじゃないか?
271:名無しでGO!
08/07/10 00:47:05 Z5vWu3LU0
>>270
>>263の可能性否定できずだろうな。
どちらにせよ今となっては>>235の結論1つめに戻るにしかならない。
272:名無しでGO!
08/07/10 07:08:33 pdi0hP560
>>235=>>262=271おつ
>>235の内容なんて他の人も散々書いてるだろバーカ。
273:名無しでGO!
08/07/10 07:47:54 /u1e5grN0
変な男が家族をたぶらかして商売にしようと寄生しているのがウザイ
274:名無しでGO!
08/07/10 08:41:45 37sWJuyfO
灯子さんがもう少しキャリアを積んだ料理記者だったら、先生の話を余技で楽しませてくれたのだろうがな。変な男にまとわりつかれても困るだろうに
275:名無しでGO!
08/07/10 10:30:56 YlaQhoLg0
細かいことだが
URLリンク(www.setabun.or.jp)
のページに使われている時刻表って、切り貼りされてるのな。
いやいや、
会津線と只見線の呉越同舟、足尾線での時間軸の捩じれ。
時空を超えた旅を楽しんでおられるということか・・・。
276:名無しでGO!
08/07/11 00:12:19 ajcaUwb00
>>272
>>235≠>>271だよ。271は散々書いてる他のうちの一人。簡潔便利な>>235を借りてるだけだ。最後の3字はそのままお返しする。
>>273
酒井女史とのトークの会で質問したら? 婉曲表現で意地悪く。
「『取材ノート』の注釈は宮脇先生やご遺族ではなく、
時代も背景も違う原先生ご自身の自分史を語られたものが多いように思います。
ともすれば、冷徹な客観性を失ってしまう危険性も大いに孕んでいると考えておりますが、
あえて、この手法で注釈された意図をお伺いしたい」とか。
277:名無しでGO!
08/07/11 07:10:38 loQdr/ww0
>>272は「とやかく言う」、「鉄道のこと以外は何も知らない駄目ヲタ」だった、に一票
278:名無しでGO!
08/07/11 20:33:17 vobMPtKN0
得意気に罵詈雑言を交わしている君たちこそが「半狂乱」の鉄道ファンなわけだな。
279:名無しでGO!
08/07/11 20:58:03 jDejFZEo0
だな、
こういうときこそ、
「もっと、汽車ぽっぽの話をしましょう」
280:名無しでGO!
08/07/11 21:02:48 Yi7Se/Lm0
とりあえず灯子タンの本買ってきますた
281:名無しでGO!
08/07/12 00:23:37 33Q39th9O
初日くらい灯子タンやまち夫人は
来場するんじゃない?
世田文
>>280
忘れてた 明日買いに行こう
282:名無しでGO!
08/07/12 01:54:14 esQOuPu00
今朝(11日)の朝日東京地方面に文学展の記事が載っていた。
283:名無しでGO!
08/07/12 17:44:41 33Q39th9O
中央公論8月号に関川夏央が
宮脇俊三の紀行文学-趣味の文学化 回想の歴史化を書いてる
まあ内容は宮脇氏の著作のつまみ食い程度だが
284:名無しでGO!
08/07/12 18:19:37 +mJLdOmA0
今日、世田谷文学館行って来た。
いかにも鉄ヲタらしい奴だけでなく、入場券を見せないで入ろうとする
痛い奴もいた。
285:名無しでGO!
08/07/12 20:41:04 0tWBnWGw0
レポよろ
286:名無しでGO!
08/07/12 23:18:27 ZeZagzs10
>>284
そういう文化施設に慣れてない奴なんじゃネーノ
入場券購入した以上は踏み倒しじゃない訳だし
287:名無しでGO!
08/07/12 23:55:39 gByN/Nw00
世田谷文学館企画展初日開館からまもなくの時間。
建物の中ではまだ商品を並べる作業をしていた。よくある風景である。職員が展示を見ておくのも初日によくある風景である。
夫人を見た、という声もあったようだが、ゆかりの人々の来訪は少なかったようである。単にそういう人たちは館長室かどこかで談笑していたのかもしれないが。
代わりに、入館者に説明する係員の言葉に事実誤認が含まれていたようである、というより事実である、が近いかもしれない。かといって、これを知らぬようではモグリだとばかりに半魚人の鉄道マニアに案内をやらせるのは狂気の沙汰、ロクなことにならない。
閑静きわまりない立地にある閑静な建物で、三人ではなく二人連れ立ってくるだけで、団体旅行の喧噪を作るのほどであるのだから。
展示は初公開の品々が多いとはいえ、奇を衒ったものではない。しかしその中で特徴的なものを、といわれるとやはりメモと、直筆原稿のたぐいであろう。特に弱々しい字で書かれた、北杜夫のための原稿(遺稿)には呆然とせざるを得ない。
また、わかりきったことを敢えて言うが、完乗までの記録を記した白地図、最長片道切符は必見である。
288:名無しでGO!
08/07/12 23:58:18 gByN/Nw00
山のように並ぶ雑誌や単行書の山は、普通の人が見たらそれだけで圧倒されるのであろうが、
筆者は職業柄この程度の本の固まりは日常茶飯事以前に見慣れているので、五秒も見れば飽きるのであって、どうということはない。ただ、ここは文学館であるから単行書でも帯やカバー(ジャケット)もそのまま残されたものが並ぶ。
単色のような色彩の会場で、表紙や挿絵の原画は目を引くたいへんおもしろいものであり、もうひとつの白眉ともいえる。
特に「たくさんのふしぎ」のために描かれた黒岩保美氏の絵は細やかな仕上がりが一級品である。
単行本のカバーについても、詳細な指示が短くわかりやすくなされていて、伝説の名編集者の面目躍如である。
また、自ら描いた図版の完成度の高さについては特記すべきところ。特に年賀状は簡素にして必要十分、地図だけが上手いのではないのだ。
他にも、様々の思わず唸る、ニヤリとさせられる品々があるが、事細かに言わぬが花、見ることに逡巡がなければどうぞ現地へ足をお運びください。
289:名無しでGO!
08/07/13 00:00:38 ZfsoJQjx0
世田谷行ってきました。
自分的には楽しく見てきたよ。
なかでも>>251の時刻表、台湾阿里山の抱き合わせ切符、
旅先から家族に宛てた絵はがきや宮脇家の年賀状にかなりにトキメキましたw
290:名無しでGO!
08/07/13 01:01:18 PsEkUeRv0
>>284
もう基本的な社会常識が無さ過ぎだろ、それは
291:名無しでGO!
08/07/13 12:07:50 plx1SszK0
30年前 中学二年の時 824レ と山陰に 乗ったよー。
292:名無しでGO!
08/07/13 13:52:36 F20tBSOf0
>>290
あの文学館は入場券の販売窓口と入場受付口が
特に別れていないからじゃないか?
切符買ってパンフもらって、そのまま中に
入るシステムだったと思う。変わったかもしらんが
293:名無しでGO!
08/07/13 15:15:41 rFCOfYSl0
昨日、文学館に行ってきた。適度な入場者数で、混雑することもなくじっくり見ることが
できて良かった。宮脇氏の活躍年代もあってか、若いヲタは少なく、30代以上が来館者の
中心という感じ。
編集者時代のことから詳しく展示されていて、著作に関しても「2万キロ」「最長片道」に偏らず
随筆集、海外旅行記などもしっかり取り上げられていたのが良かった。
自分としては宮脇さんの性格を表すかのような几帳面な文字で埋められた原稿・地図、
旅先からの娘さんへのハガキや年賀状を見ることが出来たのが一番良かったかな。
開催中にもう一度行ってみたいと思う内容だった。
ただ著作に関する「灯子たんのひとこと」みたいなキャプションに「片道最長切符の旅」と
大きく書かれていたのは残念。作品名くらい間違わずに書いてくれ・・・。
>>290 >>292
1階カウンターで入場券を買い、2階に上がって宮脇展の入口で券を提示する仕組みだった。
一見するとカウンターで入場券を買えばその先フリーに見えるのだが、その付近はまだ無料ゾーンで、
有料の企画展・常設展入口で再度券を提示する必要があるので、初訪問客にはちと分かりにくいと思った。
294:名無しでGO!
08/07/13 15:44:03 F20tBSOf0
>>293
>1階カウンターで入場券を買い、2階に上がって宮脇展の入口で券を提示する仕組みだった。
ああ、そうだ。そういう仕組みだった。
1階にも展示関連の資料やグッズの販売があって、チケットを買っても
すぐに上がらず、そのへんをウロウロする客が多いから、
なおさら1階カウンターを入り口と勘違いしやすいんだよね。
295:名無しでGO!
08/07/13 15:57:25 EAY5ji3K0
>>284
俺も昨日行ったけど、メガネにオールバックのオッサンが怒鳴ってると思ったら
変な赤い服の、痛い女もいた。
日比谷公園並みの、馬鹿やキチガイの見本市になってたよ。
296:名無しでGO!
08/07/13 18:00:07 8Lu+nJot0
グッズ販売とは?
kwsk
297:名無しでGO!
08/07/13 18:04:12 EAY5ji3K0
宮脇さんの本以外にも、鉄道関係の本やDVD、東急や京王の電車のおもちゃ等を
販売してた。
298:名無しでGO!
08/07/13 19:07:40 AZFLo5Yg0
>>295
> 俺も昨日行ったけど、メガネにオールバックのオッサンが怒鳴ってると思ったら
禾重木寸氏?
299:名無しでGO!
08/07/16 20:31:56 7DXF6x2N0
中央公論8月号を読んでてふとおもったが、
宮脇氏は退社して一度も中央公論の仕事をしなかったの?
他の、出版社や新聞社出身の作家は
自分が元いたところから作品だしてるじゃん。
300:名無しでGO!
08/07/16 21:28:17 zcWEZL0b0
>>299
中央公論社から仕事の依頼があったかわからないが
『時刻表2万キロ』以降、仕事の依頼が宮脇氏に殺到していたのは事実。
そのため、中央公論社にわざわざすがる必要がなかった。
もっとも、中公の名編集者で
お勤め中、ものすごい数の中公での出版依頼をことわった経緯もあり
断った側の人間が『時刻表2万キロ』を出すのだからということで
中央公論社を退社したのね。
301:名無しでGO!
08/07/16 22:40:41 VMFX/5ix0
「旅」の特集号に載ってたじゃん
明円君が「中央公論の仕事はしないんですか」と聞いたら
キッとなって「決してすることはないでしょう」と言ったと
重役まで上り詰めた会社だからこそ、線引きは明確にしていたんだろう
302:名無しでGO!
08/07/16 23:30:04 0u/sBsdu0
完乗の旅も、会社の経費は使わなかったのに、「出張の時に乗った」と説明していた文学館の係員がいた。
アンケートで、重要な点だから嘘は言わないように、と書いておいたけれど、自分の字が汚かったからなぁ。orz
ちなみに自分の完乗ルールも、公私の区別はつける、にしている。
ただし通勤用定期券は通勤手当はもらっているけど、
現物支給ではないし、区別すると却って混乱するのでOKにしているけど。
303:_
08/07/16 23:59:06 DhC/5wXy0
どこのホームページか忘れたけど、中央公論時代をけっこう細かく
書いていたページがあったな。そこを読んでると、辞める前後は他の
黄金期?を支えた重要社員もけっこう辞めていて、重役といえども
非主流派だったように見えた。辞めたらもう関わりは持ちたくないって
気もあったんしゃないかな。
304:名無しでGO!
08/07/17 03:20:50 w7OARB1a0
とはいえ、種に中公新書の話を持ちかけたりしている。
305:名無しでGO!
08/07/17 03:47:33 OnCJTuXP0
世田谷文学館
17日午後、展示場内は20人くらい。
ちょうど1コーナーに1人貼りついてるくらいで、じっくり見られました。(2時間滞在)
グッズコーナーで銚子電鉄のぬれ煎餅を買って帰りました。
個人的にツボだったところ(少々ネタバレ失礼)
・「最長片道切符の旅」手書き原稿、当初のタイトルは「最長片道切符の物語」
・切符コレクション、意地を張って購入した「仁宇布→辺渓」
・自宅建て替え前の執筆室「玄関脇の受付」写真。異常な狭さw
・製図用方眼紙に書いた樽見線架空時刻表。駅名の読み方を枠外に念押しするその几帳面さ。
・国土地理院地形図のカタログに捺された「大盛堂書店地図コーナー」のスタンプ。
306:名無しでGO!
08/07/17 03:59:13 OnCJTuXP0
>>305
訂正、16日午後でした。(3時~5時)
展覧会入場券はJR乗車券風。こだわってます。
307:名無しでGO!
08/07/17 06:57:46 hf1ITSE70
>>304
中公新書の開発者だからな
308:名無しでGO!
08/07/17 14:24:42 t5ATu2eN0
文学館、きかんしゃやえもんD51の大冒険も上映するんだ。
子供のころ映画館で見て、それから鉄道ファンになった記憶がある。
未来の鉄道ファンが育ってくれるといいな。
309:名無しでGO!
08/07/17 19:06:10 d+8gMrsR0
世田谷文学館に行ってきた。
>>294のレスにあった、
> 1階にも展示関連の資料やグッズの販売があって、チケットを買っても
> すぐに上がらず、そのへんをウロウロする客が多いから、
> なおさら1階カウンターを入り口と勘違いしやすいんだよね。
…この種の来場者が多いのか、あるいはここを受付の人が読んだのか、
入場時に「企画展は2階です」と言われたよ。
まさかマンボウ・マブゼ共和国から贈られた表彰状まで見られるとは思わなんだ。
310:名無しでGO!
08/07/17 22:14:14 rlL3c8Z30
コロンブス賞でつか?
311:名無しでGO!
08/07/17 22:54:17 cm/04K3x0
>>305さんに同意
>・切符コレクション、意地を張って購入した「仁宇布→辺渓」
この展示だけで半日消えるよ。
せたがやキュリエがご存知かあやしいが
読者にとっては宝の山。
私も2万キロ第三章の75年鹿児島の硬券をみつけた。
風邪を引いてお正月ねこんじゃったんだっけ?
312:名無しでGO!
08/07/17 22:56:49 jMwUbtQgO
いいなあ 早く行きたいな
@九州人
ところで灯子タンの本は?
まだこっちには店頭に出てないんだが……
313:名無しでGO!
08/07/17 23:33:32 hf1ITSE70
>>312
書店によってはヒ平積みでビクーリ@千代田区
314:名無しでGO!
08/07/17 23:42:28 vF1tGZOa0
>>312
世田谷文学館でも平積みでした。
せいぜい6~7冊だけど、一番目立つ場所を占めてた。
315:名無しでGO!
08/07/18 00:15:45 AjuUpWgH0
>>311 俺も硬券集めているんだが保管が悪くて大半ヤケている・゚・(ノД`;)・゚・
せんせのコレクションの状態の良さに驚いたよ。
316:名無しでGO!
08/07/18 00:39:24 rZn7qC1H0
そう!
30年前の「2万キロ」時代の切符が、みんな新品のように美しかった。
丁寧に保管してたんだろうな。
317:名無しでGO!
08/07/18 05:05:05 Yq/vZavl0
紙やインクの性質については、商売がら熟知してただろうから。
318:名無しでGO!
08/07/18 09:55:15 JuGQnZih0
おれも硬券あつめたけど、切手のバインダーに入れてたからか
結構綺麗だよ。30年ものぐらいだけど。
319:名無しでGO!
08/07/18 12:38:45 iLh778eRO
汽車に乗る前に一杯やって
調子づいてはしご酒になり
「こら 汽車になんか乗るのやめちまえ」
と言われてフイになった寝台券とかなかったですか?
320:名無しでGO!
08/07/18 17:41:02 gI8b6VYY0
そんな仕儀になることはなっかった
321:名無しでGO!
08/07/18 20:54:33 NMuAnVK00
灯子タンの本を読み終えた。
あっさりした読後感は先生の晩年の作品に通ずるものがあるかなと。
賛否両論あるようだけれど、もっと先生の足跡をたどってもらいたい。
322:名無しでGO!
08/07/18 23:24:20 HTLM3TPJ0
>>321
悪くは無いよね。
お父さんの文体を参考にしてるのかな、と思うところもあるし。
323:名無しでGO!
08/07/19 21:20:27 qX1bcind0
今日の負け犬先生と原教授の対談行った人いないの
324:名無しでGO!
08/07/19 23:04:53 w6Yd62xl0
文学館には行ったけど、対談は見なかった
対談終了後、先生の奥様と灯子タソが知り合いにフツーに挨拶回りをなさっていた
325:名無しでGO!
08/07/19 23:26:03 u33kUX590
URLリンク(www.setabun.or.jp)
お知らせ 2008.7. 5
宮脇俊三と鉄道紀行展関連イベント「対談 酒井順子×原武史」は席に余裕があります。
参加希望の方は電話(03-5374-9117)でお申込ください。
こんなこと載せてるようじゃ、満員にはならなかったかな?
326:名無しでGO!
08/07/20 01:02:24 v3eMRcil0
>>323
レイルウェイライター氏の古参取り巻き氏が対談を見たようだ
327:名無しでGO!
08/07/20 01:56:18 DoMAtCMyO
原氏に利することはしたくないので行きませんでした。
328:名無しでGO!
08/07/20 08:43:41 ScAi3tki0
そもそも原氏というのは先生の生前からつながりがあったの?
先生が亡くなってから関係者顔して出てきたような感じで
非常に印象悪いんだけど。
329:名無しでGO!
08/07/20 15:04:22 pNu2YrBQ0
暑くて芦花公園まで行く気力がない
先生ごめんなさい
330:名無しでGO!
08/07/20 15:50:24 rB/NSLJa0
>>323
>>326
酒井『じゃあ、それまでの鉄道マニアはどうしていたのですか?』
原『それ(宮脇作品)以前は、例えば種村直樹さんの様な方がいらして、中公新書から
時刻表の旅などを出版されていましたが、それ、恥ずかしいんですよね。
例えば門司から山陰本線を延々と走って夜中に福知山に着く、最長距離を走る鈍行が
あったんですが、それに種村さんが乗った事を書いているんですよ。
種村さんは、マニアの仲間と乗って、途中で駅名しりとりなんかをするんですよ。
そんな恥ずかしい事、出来ないですよ。』
<会場笑い>
331:名無しでGO!
08/07/20 15:50:36 CgWyLr4e0
世田谷文学館へ行ってきました。
1階の売店で、遅まきながら灯子タンの「父・宮脇俊三への旅」を購入し、帰りの電車で読みました。
宮脇先生は73歳当時、アルコール依存症状態で一日中酒が手放せず、しらふでいるのは午前中の2時間だけで
後は泥酔してしまい、まともに話ができなかったそうだ。このスレにいる人たちには既知の事実だろうけど、
少しショックを受けました。
332:名無しでGO!
08/07/20 15:51:33 rB/NSLJa0
>>328
多分、原は宮脇さんの生前は、繋がりはなかったと思うよ。
種村さんの方が繋がりは深かったと思うよ。
昨日は対談を聞くつもりで、種村さんも会場に来てたんだよ(マジで)。
満席で聞けなかったらしい。
何様のつもりなんだろ?
対談が行われた会場って、2階に上がる階段の奥の椅子が並んでるだけの
オープンスペースでしょ?もしかしたら、この時の会話を種村さん本人も
聞いていたかもね。
333:名無しでGO!
08/07/20 16:19:27 Elx31TKw0
>>328
原教授の「それ以前」が宮脇作品のどれを指すか分からないが、この文脈だと2万キロだと見て間違いはないだろう。
時刻表2万キロは1978年初版
種の中公新書時刻表の旅は1979年初版
原教授思い込みで話してとしか思えん。
334:名無しでGO!
08/07/20 19:29:40 DoMAtCMyO
このまま原をのさばらせておくと宮脇講読に珍説を数多残しそうだな。
335:名無しでGO!
08/07/20 21:31:45 3nfxQtnO0
今日行ってきた。「学生のくせに贅沢だぞ」の寝台券に吹いたwww
>>329
9月までやってるから。行けば必ず満足するよ。
336:名無しでGO!
08/07/20 21:48:27 DOYJDV1w0
>>335
ご遺族が家から出してる資料だから濃いよね
「あー、これがあの時の」ばっかり
337:名無しでGO!
08/07/20 21:58:33 9CA/WSTK0
>>326
これかあ
URLリンク(monokoto.jugem.jp)
338:名無しでGO!
08/07/20 22:12:43 uda1XgtQ0
>>337
種村スレはもっとあっちといいたいところだが・・・この扱いはかわいそうだろ
339:名無しでGO!
08/07/20 23:26:41 l7Q1N0pQ0
ちょと涙出た。
340:名無しでGO!
08/07/20 23:55:27 mfXyX1A50
頑張って静岡から観に行きました。感動しました。
ミュージアムショップで「終着駅は始発駅」「汽車との散歩」「旅は自由席」買ったら、
展覧会のポスター貰いました。1500円以上買ったらポスター貰えるみたいで。
チケットもなかなか凝ったデザインでしたね。
341:名無しでGO!
08/07/21 00:34:31 SaVXIvhs0
>>338
きわめて正当な(ry
342:名無しでGO!
08/07/21 00:44:54 jwjuCqlv0
>>337
怒鳴らない種木寸なんてワサビのない山葵茶漬けと同じ。つまらん。
怒鳴ったりキレたりするのが読者には面白いのだ。
「僕の顔も知らないとは!」受付がヤングだったら一喝するところだが、文学館の職員ではそうもいかない。
館内を歩いていると親衛隊のヤング、コヒ川クン(東京都世田谷区、シグナル勤務)がいた。空席がないことを話す。
しかしコヒ川クンは何もしようとせず、気が利かないことだ。僕の弟子なら席を一人分明けさせる
ぐらいのことをしてもよさそうなものなのに。まあ、最近のヤングはそんなものなのかもしれない。
343:名無しでGO!
08/07/21 03:15:11 SLwznuW40
流れ切ってスマンが
大昔の漏れが厨房の時に初版の頃か2万キロ出版記念として渋谷の本屋(どこか忘れた)で
宮脇先生と青木栄一先生の対談を聞きに行った
その時に頂いたサインの入った「2万キロ」単行本は宝物です
344:名無しでGO!
08/07/21 09:07:26 tZZjCFYr0
今日の【産経抄】必読です
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
345:名無しでGO!
08/07/21 10:18:00 Q6QLvZmN0
>>344
排出量取引を予言してたのか??
346:名無しでGO!
08/07/21 10:25:03 PO8ae1sd0
>>330
仮に原某が種村氏とつーかーの仲だというのならいざ知らず、
よけいなお世話かつ大変失礼ないい方だと思う。
347:名無しでGO!
08/07/21 11:30:09 QSf5beUr0
>>334
すれ違いだが
新潮から出てる車窓風景100選?みたいな本読んだときもちょっとひっかかる人だな、と思った
地方の鉄道が色々やって生き残ろうとしていることを「あざとい」とか
なんつーか、その鉄道が無くなったら地元はどうなるんだろうとか言う点まで考えてないな
典型的オタ視点というか、自己中に見えてしまった
348:名無しでGO!
08/07/21 12:48:42 Wk7MoujkO
>>347
その手の本自体が「??」だな
百戦錬磨のカメラマン(矢野〇美とかではなく)が「ここはオススメです」と言うならまだしも
ぽっと出のライター崩れが「ここに乗るべし」
とかっておめーに言われる筋はねえよ って感じ
人がどこの車窓を気に入るかはそれぞれだろ
349:名無しでGO!
08/07/21 13:38:27 z0eAGhrO0
福岡の九州国立博物館で8月24日まで開催されている「『島津の国宝と篤姫の時代 』
-東京大学史料編纂所20万点の世界-」で、宮脇さんが「室町戦国史紀行」で紹介
されていた鳥居強右衛門の磔刑の絵が展示されています。
「褌の脇から溢れ出た陰毛の迫力」をご覧あれ。
URLリンク(www.kyuhaku.jp)
350:名無しでGO!
08/07/21 14:03:23 QodrlAB+O
>>348
今尾恵介先生をぽっと出呼ばわりは許さん。
351:名無しでGO!
08/07/21 14:51:03 TlyiWJBe0
>>347
著者の中に原が名前を連ねている時点で購入意欲が失せた。
新潮社のサイト(↓)に出ている経歴を見ると、原1人が異分子という感じだな。
URLリンク(www.shinchosha.co.jp)
他の3人は「鉄道で食べている」感じだが、原は「鉄道を食い物にしている」みたい。
352:名無しでGO!
08/07/21 16:57:49 l0mpO1rW0
取材ノートが原某の注釈抜きで新潮文庫か新書で発売されたら買おうと思っている
353:名無しでGO!
08/07/21 18:19:07 byFlu41e0
世田谷文学館きょう行ってきました。よかったよ。
354:名無しでGO!
08/07/21 21:00:03 F0Ek6iQ50
原某というのは先人に対する敬意すら無いのか。正直消えて欲しいなあ。
355:名無しでGO!
08/07/21 21:32:42 SaVXIvhs0
>>354
まあ、何とかライターとかも先人に対する敬意は無いけどな
356:名無しでGO!
08/07/21 21:33:21 NrpnPK2Y0
拝啓鉄道人でも、ぐったいみすとをpgrしてたな。
なんだろう、鉄道界の菅直人とでもいうべきか。
357:名無しでGO!
08/07/21 21:59:12 Bvl0H1kW0
原君は自分が鉄である事を認められずに恥だと思ってるような人だからな
鉄道ひとつばなしの頃はちょっと鉄道趣味のある大学教授ってなスタンスで居たがってたが
最近のめっきり鉄な活動っぷりは本意なのか不本意なのかちょっと問いただしてみたい
358:名無しでGO!
08/07/21 22:17:49 ju07TE2PO
>>356
逆に2ちゃんでおちょくられていたのにorzってたのはワロタな>原
359:名無しでGO!
08/07/21 22:31:16 F0Ek6iQ50
>>355
何とかライター氏の先人って誰? 車両研究ではライター氏より年上がいくらも
思いつくが、列車に乗ること自体をルポにしたのって壇上氏ぐらいじゃないの?
煽りとかじゃなくて単純に質問です、宮脇翁にあまり関係なくてスマン。
360:名無しでGO!
08/07/21 22:32:19 SnrBEn4a0
世田谷文学館、明日は休館です。
361:名無しでGO!
08/07/21 23:06:19 SaVXIvhs0
>>359
いや、別にもそもそライター氏に絞った訳じゃなくて、最近の「鉄道ライター」だの「トラベルライター」
だの全般について言っただけだよ。
362:名無しでGO!
08/07/21 23:12:35 wAcFakDEO
原排斥を余り言うと、原は「マニアは閉鎖的」というに違いない。
解説があるならかつてかかわりがあった編集者の皆様にお伺いしてみたい。
363:名無しでGO!
08/07/21 23:16:03 c0cmR9OFO
原のトークショーで種がその場に居てブチ切れて爆発すれば、もっとショーとしては面白かったのだが。
北側も酒井と知己なら席ぐらい手配してやれよ。
スペースはあるんだし、どっかからイス一個もってくればいいだけじゃん。
しかし、北河ってナチスを批判している元ヒトラーユーゲントみたいなもんかな。いまでも種に忠誠を誓う古参親衛隊員はいないの?みんな転向しちゃったのか?
364:名無しでGO!
08/07/21 23:25:17 F0Ek6iQ50
>>361
あー、なるほど。了解っす。
上でリンク貼られてるの北川氏なのか。なんかもう、何もかも懐かしいという感じだ。
365:名無しでGO!
08/07/21 23:45:02 OlEE7fQj0
ここにも当日のことが書いてあるよ。
「宮脇俊三展と種村直樹」
URLリンク(foxhanger.blog28.fc2.com)
366:名無しでGO!
08/07/21 23:55:47 Bi9p3qiqO
タネムラ・ユーゲントの諸君、首都竹ノ塚防衛の任務から逃げ出す臆病な親衛隊員を捕えて軍法会議にかけよ!
先生の山よりも高く海よりも深い大恩を忘れた裏切り者どもに鉄槌を!
367:名無しでGO!
08/07/22 00:14:38 HTtrT+AaO
スターリンを評価するロシア人が今でもいるように、タネムリズムを信奉する不転向のタネムリストもまだいる。
もともと種の本は広く一般受けを狙った内容ではなく、内輪受けを狙ったものなので、宮脇作品と比較するのは無理だし、比較対象として不適当だろ。
368:名無しでGO!
08/07/22 07:28:52 4mfGrTXz0
そのブログ泣けるなあ。
種村さんがいまや 白髪の小柄な老人で カギ括弧みたいなしゃべり方で
仲間に「お大事に」って言われちゃう人なのかと。
後年の作風はともかく、宮脇氏登場以前のあの人の功績はもっとリスペクトされるべきだよ。
酒井さんも紹介してもらったら嬉しかっただろうに。
369:名無しでGO!
08/07/22 12:07:32 v2e1yqoH0
>>347
ただ、原氏も「宮脇俊三は~といっている」
という感じでちょくちょく著書の中の台詞もすぐ出せているので、
結構宮脇氏の作品は読んでるんだなと思った。
台詞であんまりすぐにどの作品とかわからない俺よりは多分知ってるんだと思う。
そこだけはちょっと意外だった。
370:名無しでGO!
08/07/22 13:38:02 bIaf+dWT0
今、原氏のくだりを読んだけど、幾ら何でもひどいなぁ。
もしも氏が耳にしてらしたら、
「そんな事を言う人が、なんでここに来ているんですか」
と、キッとしておっしゃったんじゃないかなぁ…。
関係ないけど、同じ対談なら、阿川弘之氏と北杜夫氏のが見たいなぁ。
お二人共、年齢的に厳しいものがあるかもしれないけど・・・。
371:名無しでGO!
08/07/22 15:03:13 7hV3OROE0
>>370
対談を小冊子にして売ればいいと思う。
372:名無しでGO!
08/07/22 18:28:50 HTtrT+AaO
北川もその場にいたんだったら「その列車に乗っていた北川です」と名乗り出ればもっと盛り上がったと思う。
あとは「旅の恥はかきすて。車内でシリトリやってましたが何か?」とかね。
原はアホになりきれなかったということだろうけど、同じアホなら見ているだけより踊ったほうが面白い
373:名無しでGO!
08/07/22 19:43:03 4mFSW1QtO
「私が北川です」と話に割って入ったら原も困惑したと思う。
あるいは原が機転がきけば、あの有名な方ですか!
と更に盛り上がっただろう。
ところで、北側氏はなんでライター氏からホーリーネームを与えられなかったんだろ?
古参の親衛隊員はけっこう名字+クンが多い。
慶應大学と同じで、種村だけが先生と呼ばれ、あとの人はどんなに出世してもクン付けと聞いたことがある。
374:354
08/07/22 20:32:11 34DU0opn0
>>370
少し前に(宮脇翁からの寄せる言葉があったから生前)同じ場所で北杜夫特集が
あって、ご本人の講演もあったのよ。たまたま躁だったんだろうね、気分は元気な
感じだったけどいかんせんお体がね。「腰が痛い→疲れた→腰が・・・」で
立ったり座ったりされてた。阿川さんは最近人前に出てきてるのかな。
>>367
スマン、宮脇ファンに対して種村氏の評価を強いる訳じゃないのよ。
原某に対してだけ、お前が言うなと。
375:名無しでGO!
08/07/22 20:41:29 ciotcSft0
灯子たんと斎藤由香嬢との対談をやってほしい。
376:名無しでGO!
08/07/22 21:45:29 HTtrT+AaO
概出だが、駅名しりとりの話が公表されたのは、時刻表2万キロ発売より
後の話でしょ
377:名無しでGO!
08/07/22 23:18:13 oT1WNoZfO
もそもそセンセの話はあっちでやれよ。いい加減にしろ
378:名無しでGO!
08/07/22 23:44:23 34DU0opn0
もそもそセンセの話じゃなくて原の話をしてるんだけどなあ。
379:名無しでGO!
08/07/23 00:05:43 4nIy5ijD0
>>378
>>368とか>>372のことだろ
380:名無しでGO!
08/07/23 19:41:12 SgaBXseH0
泉麻人氏による最長片道切符の旅の書評
URLリンク(blogs.yomiuri.co.jp)
381:名無しでGO!
08/07/23 22:14:54 VaPbh4hi0
世田谷文学館、行ってきた。
・入場券とパンフレットが良い。
・中公時代の展示も。「日本の歴史」の1巻が100万部超えというのに驚いた。
A HISTORY OF JAPAN の「A」がいい感じ。
・「夢空間」乗車時の写真。新聞が大見出しだった(湾岸戦争だったか)。
・出口にある「ガチャガチャ」の中身に興味があったが、手を出さず。
下調べせずに、渋谷から三茶に行って「世田谷文学館どこですか?」と尋ねたら、
「終点の下高井戸で降りて…」と言われた。
先生は世田谷線沿線在住という印象が強く、まさか京王線沿線だとは思っていなかった。
思い込みで、ついうっかりしていた。
382:名無しでGO!
08/07/23 22:28:17 aK6o0Mlf0
>>370
会場に行った事のある人なら分かるんだけど、対談の会場は個室ではなくロビーだったから
原のしゃべった事を種村氏が聞いていた可能性も大きい。
383:名無しでGO!
08/07/23 23:15:32 7DSJN38N0
世田谷区は広いし、別に先生ゆかりの地で開催ってわけでもないからな、ドンマイ
しかし世田谷線沿線でこの手の催しが出来そうな場所ってあるのだろうか
384:名無しでGO!
08/07/23 23:30:41 IhPzBT5Q0
中央図書館は無理そうですかな。
385:名無しでGO!
08/07/23 23:46:39 P1XkpqwlO
札 名 阪 福 の
全国主要都市くらいで
やって欲しい
スポンサー次第かな…
386:名無しでGO!
08/07/24 10:10:40 tgLh5cJq0
世田谷えらいよな。
植草甚一展とか永井荷風とか漫画家の奴とかしてる。
387:名無しでGO!
08/07/24 14:24:26 L3Nm3XJbO
行って来た。
のりつぶし地図や、片道切符の生原稿(製本済)、線路のない~の、国鉄非監修想定時刻表原稿、組み方指定細かい昭和史生原稿。
しかし、一番笑ったのは、寅年の年賀状自筆原稿…。
388:名無しでGO!
08/07/24 22:34:15 MzshyCdJO
>>387
元編集者だからか、挿入する地図とかの指定も細かいよね。
海の部分に「アミ15%」とか。
389:名無しでGO!
08/07/24 22:56:39 RSouJapw0
ビジネスホテル考の挿絵には「ここまでが57mm」「ここではないから注意」
みたいなのも書いてあったな。
390:名無しでGO!
08/07/25 02:31:42 Sb4MvFe40
自筆年賀状を見ながら。
「2人の娘さんに変わった名前をつけたなあ」
「灯子ちゃんに理子ちゃん、奥さんはなんてったっけ…まちさんか」
「あっ!まちのあかり!」
391:名無しでGO!
08/07/25 16:59:44 373oZtC40
磯崎新の奧さんは、この人の元奧さんなんだなぁ。
392:名無しでGO!
08/07/25 17:00:10 bmEts4tzO
郵便番号ははっきりと
393:名無しでGO!
08/07/25 17:44:26 gZ62qD7X0
文学展の会場の奥の方にあった81~83年のスケジュールって活字になってないよね?
手写しようかな。
394:名無しでGO!
08/07/25 21:15:43 zXWKerHo0
>>393
そういえば、ありませんね>スケジュールの活字媒体。
395:名無しでGO!
08/07/26 06:20:30 XSjz8v940
>>390
そういえば、理子さんはいま、何をしてるんだっけ?
出口近くに、協力/関連の個人/団体が掲げられていたが、
理子さんの名前はなかったと思う。
なくても全然問題ないのだが、気になっただけ。
あと、九州鉄道記念館があるのに、束の博物館(財団だっけ?)はなかったなぁ。
396:名無しでGO!
08/07/26 17:19:21 8YSd74Je0
世田谷の展覧会 新聞に紹介されていました。
397:名無しでGO!
08/07/26 18:41:41 G2YGRuzx0
>>395
ひょっとして成田線の一件を今でも根にもって・・・?
398:名無しでGO!
08/07/26 18:51:28 /+o0EQ070
文学館の展示会、展示自体は満足だったが、展示物の図録を売っていなかったのは残念だ。
399:名無しでGO!
08/07/27 05:50:24 u2hjPIYc0
>>330
なんか原某って、ジブリや大友克洋を持ち上げて萌えアニメをくさす
映画評論家みたいだ。
400:名無しでGO!
08/07/27 14:25:15 UoXVxCvmO
九州から思いもよらず緊急東京日帰り出張
何とか時間を捻出して世田谷文学館に行きました
しかし滞在30分 駆け足での鑑賞になり残念
一番印象に残ったのはやはり年賀状や海外からの絵葉書かな
我々読者には見せない パパ宮脇俊三が生々しい文字で綴られてた
確かに時間などの数字が細かい人だなと改めて思った
会期中にもう一度行く予定
次はじっくりと
灯子タンの本を買ってポスター貰って感激
401:名無しでGO!
08/07/27 21:01:30 JV7McHuw0
本日行ってきました。
事前の想定を遥かに超えた展示内容には驚くと同時に感激!
宮脇氏自筆のものをこれほど多く見られたことに感動しました。
もう一度、次回は元・鉄好きだった妻と共に行きたいですね。
402:名無しでGO!
08/07/28 06:34:55 3WdGZp8I0
>>398
オレも今気がついた。
個人蔵のものが多いから、すかすかになる危険はあるにしても、
あのスケジュール表等で、それなりの図録にはなるはずなんだけど…
403:名無しでGO!
08/07/28 10:36:27 OHQSrphX0
>>399
今月号の『中央公論』の対談でも、経済的な都合上で止むを得ず、
鉄道関係の仕事をやるようになった、みたいな事を言っていたしね。
氏の遺風か、わきまえた物の見方が出来る人が多いこのスレで、
ここまで物議をかもす人も珍しいよなぁ、と思う。
>>398
>>492
今週末に行く予定なんだけど、図録ないんだ…。
展覧会に行く度、その手のものを買うのを楽しみにしているので、残念だなぁ。
404:名無しでGO!
08/07/28 10:59:04 TD+h4Zfo0
それこそ「何をry」だな。
405:名無しでGO!
08/07/28 11:17:44 XEGB324x0
むしろ心情的には「黙れ(ry」ではないかと。
406:名無しでGO!
08/07/28 21:50:50 ECu8m2aX0
黙れ、長吉!!!
か?
407:名無しでGO!
08/07/29 09:37:44 XqLtwcJ+0
しかし宮脇長吉氏も、教え子にそんな形で一喝されてどんな気分だったか。
408:名無しでGO!
08/07/29 10:49:24 z0WEPhuB0
ただいった本人としては「矢釜すw」ぐらいのニュアンスだったとか。
409:名無しでGO!
08/07/29 11:01:25 F3HJq4w30
シベリア鉄道9300キロ 蔵前 仁一
410:名無しでGO!
08/07/29 15:34:04 SXU7mKB9O
世田谷の展示物で
宮脇氏が読者からの手紙に対する返信用のハガキは
宮脇ファン垂涎のマトだなあ
あれ 欲しかったな…
411:名無しでGO!
08/07/31 01:24:01 rJhEN2lc0
せたがや情報ガイド 宮脇展紹介
URLリンク(www.setagaya-ac.or.jp)
灯子タンのコメント+顔写真つき
412:名無しでGO!
08/07/31 01:31:58 0KSbJ8ub0
>>411
灯子タン、鼻がお父さんに似てるなぁ
413:名無しでGO!
08/07/31 07:22:22 2ffR2N210
>>409
100km短い訳は?
414:名無しでGO!
08/07/31 11:37:01 ZWAzeTeC0
>411
杉田かおるに似てるな
415:名無しでGO!
08/07/31 13:30:11 M5A0oRqe0
>>414 離婚したことが?
416:名無しでGO!
08/07/31 14:49:39 lUfbdWeN0
>>413
ナホトカとウラジオストクの違いでは?
417:名無しでGO!
08/07/31 14:59:59 Ma0VwT1a0
田舎くさい宮崎美子にも見えないこともない。
418:名無しでGO!
08/07/31 19:36:35 e1bQybxK0
これはよい熟女
419:名無しでGO!
08/08/01 11:55:59 8ywE7las0
灯子たん、近くに住んでいたのにな。北九州の俺。
420:名無しでGO!
08/08/01 17:58:50 Ktvet3yV0
>>400
漏れも27日の日曜日に逝った時、ポスター貰ったですよ
(27日の段階でまだ20本くらいは残っていた)
あの図案、何か泣けるですね
でも、どこで撮った写真なんだろ?
それと漏れは幸運なことに招待券を貰えたんだけど、招待券のデザインもイイテイストでしたなw
421:名無しでGO!
08/08/01 21:10:33 MNi37Lge0
>>420
背景の鉄橋は餘部橋梁ではありませんかね?
一度しか行ったことがないので確信はありませんが。
422:名無しでGO!
08/08/01 23:32:26 7sPTW4gw0
雑誌「旅」2000年宮脇特集の表紙写真をポスターに使っている。
カメラマンは満島さん。
場所は餘部駅。
423:名無しでGO!
08/08/02 09:13:55 i4GvQQbt0
さくまあきら(桃太郎電鉄作者)ブログ 宮脇展を見に来た
URLリンク(sakumania.com)
424:名無しでGO!
08/08/02 09:28:24 FfrG+WInO
自宅の横を富士ぶさが東上していくのを見てたら、翁の事を思い出した。
ってことで、これから世田文に向かいます~ノシ
425:名無しでGO!
08/08/02 09:46:56 wvzumM0fO
>>423
>これが密度の濃い展示物だらけで、
どこかで常設の博物館を作ったほうがいいのにと思える内容だった。
この時点で真の宮脇文学ファンではないのがバレたな
426:名無しでGO!
08/08/02 16:20:36 ds9Wfwco0
今年(二〇〇八)七月、宮脇先生の没後五年にあたり
「宮脇俊三と鉄道紀行展」という展覧会が催された。
この企画のことを知ったとき、
私は宮脇先生に関する話を読みまくりたくて喜んでこのスレに足を踏み入れたが、
>>425のような発言を見るにつれて気が重くなった。
選りぬきの宮脇マニアが揚げ足を取るのではないか。
私は宮脇先生の本を読むのが大好きなだけで、
宮脇先生の人となりやお仕事についての知識は皆無にちかいのである。
427:名無しでGO!
08/08/02 22:10:16 DaALOrVE0
ま、それだけ宮脇さんの作品が世間に上っ面だけでも知れ渡ってた、てことじゃないの?
亡くなった直後に自分は>>423のさくま氏と親交のある某アニメレポーターの掲示板にその事を書き込んだのだが、
“廃線跡の旅シリーズは読んでた”とレスがあったのには驚いたな。
(さくま氏が鉄道ファンだとは思うが)
428:名無しでGO!
08/08/02 22:39:29 r/UTPvXl0
>>427
マニア以外の一般人にも読者が多かった、というところが、他の何とかライターとの
大きな違いだからね。>>425みたいな通ぶった奴は一番よろしくない。
429:名無しでGO!
08/08/03 00:31:42 pLcZZWqx0
>真の宮脇文学ファン
とはいかなるものか?
これは大議論に発展する可能性があるからスレ的にはNGですか
430:名無しでGO!
08/08/03 00:36:33 oOcmmMCr0
>>429
NGだな
431:名無しでGO!
08/08/03 18:07:21 igWneirN0
「それだけです」
432:名無しでGO!
08/08/05 07:09:01 WXxgZrzj0
20年くらい前に出て、氏も愛用してたという
河出文庫―デジタルガイド車窓の旅
その後改訂版は出てるの?
433:名無しでGO!
08/08/05 09:23:00 +OQSIvaN0
>>432
出てないはず。自分は何故か下巻(山陽新幹線)だけ持ってるがw>デジタルガイド
434:名無しでGO!
08/08/05 15:24:45 A7kIthDPO
世田谷文学館はお盆中も開館かな?
地方から上京予定なので…
435:名無しでGO!
08/08/05 21:05:03 XrgVjkAS0
>>433
車窓ガイド=種村
協力=松尾、北川、辻
メンツがすごいな>デジタルガイド
436:名無しでGO!
08/08/05 23:41:39 X9ogzEcM0
>>421-422
亀レスすいません、420です
やっぱ餘部でしたか
そうかな?とは思ったのですが、いまいち自信がなかったので…
そういや、どなたかインタビューCD全部聞き通した方いらっしゃいます?
漏れこないだは連れもいたので途中で止めちゃったんですが、今度また逝って聞き通してこようと思っているw
437:名無しでGO!
08/08/06 04:05:38 73tW44eo0
>>434
通常通り、毎週月曜日が休みであとは開館してるようです
438:434
08/08/06 10:41:26 u7WOqNOOO
>>437
㌧ HPに載ってましたね
今から楽しみです
439:名無しでGO!
08/08/06 11:48:55 3C0cN9zx0
某フェリーに24時間近く乗って旅先から戻ってきた。
朝出港したばかりの四人部屋の一等船室には私一人しかいなかったが、あとから青年が一人だけ入ってきた。
学生のくせに寝台に乗るなど贅沢だぞと思ったが、青年はそのままだまって寝台にもぐりこんで泥のように眠ってしまった。
夜起きた青年に酒をすすめられた。
440:名無しでGO!
08/08/06 23:18:32 kp6aKxpd0
役所は盆休みなし。これ常識な。
441:名無しでGO!
08/08/07 16:19:39 zoxUX2bw0
銀行・郵便局も無し。コレ常識な。
442:名無しでGO!
08/08/07 19:37:20 RMCD6hcy0
俺の会社も無し。これ余談な。(涙
443:名無しでGO!
08/08/08 23:54:31 HjsUiAVoO
14日の富士・ぶさソロで上京
そのまま世田谷文学館へ行きます
帰りは翌日新幹線です
途中から0系こだまで最後の走りを楽しみます
いつもは飛行機だけどこの時期は列車のほうが比較的取り易かった
東京~新宿~世田谷文学館は40分くらいかな?
444:名無しでGO!
08/08/09 00:11:53 gy2yRbMl0
芦花公園は各駅停車しか止まらないからもうちょっと時間に余裕を持ったほうが良いかと
445:名無しでGO!
08/08/09 16:22:34 t0k3lCTy0
新宿~世田文まで40分見たほうが…
446:名無しでGO!
08/08/09 20:40:44 yqt9f91U0
渋谷から世田谷線経由で行くという楽しいルートもある。
447:名無しでGO!
08/08/09 21:09:18 gNTvg9p+0
>>443
京王線の新宿~芦花公園は各駅停車で約16分。
新宿駅でのJRからの乗り換えには長めの時間を見ておくのをお勧めする。
初めての人はかなり戸惑うと思われるので。
芦花公園駅から世田谷文学館までの道のりは迷わずに済むはず。
448:名無しでGO!
08/08/09 22:46:21 ExbZHrTw0
JR→京王
わからんかったらとにかく「中央西口」へ行く。ただの「西口」じゃなくて「中央西口」。
これなら間違えない。
お節介スマソ。
449:名無しでGO!
08/08/09 23:24:44 mZM0ntlI0
芦花公園 ろかこうえんって読むんだぜ?あしはなこうえんじゃないんだぜ?
450:名無しでGO!
08/08/09 23:37:06 a3XANi480
皆さん親切ですな
451:名無しでGO!
08/08/09 23:39:21 wAxI4MSC0
誰だってそうでしょう
452:名無しでGO!
08/08/10 00:38:57 4DOxIC+U0
わかりきったことを言うな
453:名無しでGO!
08/08/10 01:42:25 ouI8ItDo0
都営新宿線の電車は京王線の笹塚までいくことを発見しました!
454:名無しでGO!
08/08/10 01:46:50 FzPn0klf0
わかりきったことを言うな
455:名無しでGO!
08/08/10 03:35:18 bJAcfjzp0
世田谷、想像していたより規模が大きくてびっくりした。
図書館の片隅でひっそりコーナーを作っている程度なのかと思っていたんで。
456:名無しでGO!
08/08/10 05:47:22 GgHejMbg0
あっこは図書館の方がおまけじゃな
457:名無しでGO!
08/08/13 12:26:45 nOAcaVXo0
【国際】北京五輪:インド初の金メダリスト、電車に一生乗り放題に
スレリンク(newsplus板)
458:名無しでGO!
08/08/13 12:34:46 nOAcaVXo0
ageちまった…orz
459:名無しでGO!
08/08/14 00:59:02 JJe/BPhI0
>>457吹いたw
でも、飛行機嫌いのアスリートて結構いてるような?
(元虚塵の江川は機中でビビってるところに声かけられたスッチーが結局嫁さんになったし、福本豊さんか元南海の
広瀬さんだったかは、機中で落ち着くためにスパイク履いて、その足を土を敷き詰めた箱に乗せたら落ち着いた、てな
話聞いた事あるぞ)
460:名無しでGO!
08/08/14 06:29:30 kw8upN7j0
名前:すてきな夜空φ ★ メェル:sage 投稿日:2008/08/14(木) 05:51:25 ID:???0
北京五輪で11日の射撃男子エアライフルを制し、インドに史上初めて個人種目での
五輪金メダルをもたらしたアビナブ・ビンドラ選手(25)に、褒美として「鉄道に
一生乗り放題」のパスが贈られることが13日、分かった。
本人は「飛行機の旅が好きじゃない」と公言しているだけに、まさにうってつけだ。
こんな計らいもあるのか。
461:名無しでGO!
08/08/14 12:15:39 wkMvhjcqO
しかるべき金を払っていいから
乗り放題のパスが欲しい
by 俊三
462:名無しでGO!
08/08/14 21:30:19 gQbfTPn50
>>459
「インテリヤ○ザ」でおなじみの牛島和彦氏もやはり大の飛行機嫌い。
交流戦で横浜が仙台→札幌と移動しなければならなかったとき、
チームとは別に「北斗星」で札幌まで移動したとかしないとか。
あれ、こんな時間に誰か(ry
463:名無しでGO!
08/08/14 23:37:21 kTQArLd+0
大相撲の錣山親方(元関脇・寺尾)も飛行機が大の苦手で、
沖縄以外の国内移動の場合は必ず列車指定で、
やむを得ない場合は付け人を隣に座らせてしがみついていたとか。
今では新弟子スカウトの必要などもあって飛行機にもよく乗るようになり
恐怖症も克服したらしいけど。
あまり宮脇翁好みの力士じゃなかったような気もするけどね。
どちらかというと逆鉾あたりがお好きだったような気がする。
と、無理矢理に話を戻してみる。
464:名無しでGO!
08/08/15 11:42:48 BOhkqVso0
入道雲が沸き立つ夏空の東京。
今泉駅前も暑いのだろうか。
63年目の8月15日。
465:名無しでGO!
08/08/15 12:48:30 N4DiiEGn0
合掌
466:名無しでGO!
08/08/15 14:49:57 mvXhKH/s0
目まいがするような真夏の蝉しぐれの正午であった。
しかし8月15日って毎年毎年晴れで暑いイメージがあるな。
毎年福島の実家へ帰省している時にこのニュースをみるが、どんな冷夏の年でもこの日だけは暑い気がする。
467:名無しでGO!
08/08/15 17:34:05 O+wkalEk0
今泉に行った人はいたかな
何年か前にレポートしてくれた人がいたな
468:名無しでGO!
08/08/18 01:46:02 lbx4QQXD0
今泉に行けない代わりに、8/14に世田文に行って来た。
18きっぷがあるので、静岡から東海道本線と御殿場線に乗って。
展示物の詳細な記述はここでは控えるが、
思わず膝を叩いたり、ニヤリとしたり、背中がゾクゾクしたりするものに混じり、
ジーンとくるものもあって、充実した時間を過ごせた。
>>436
自宅に月刊「旅」の付録CDがあるので聴かなかった。
しかし未だに開封できずにいる。
どこかに「処女のように温存しておきたい」心理が働いているのかもしれない。
469:名無しでGO!
08/08/18 18:46:33 lm5SpHUO0
世田文行った方々にお聞きしたい
各自に差はあるかと思いますが、見学時間はどのくらいでしたか?
470:名無しでGO!
08/08/18 19:07:36 I9RLwORD0
平日に行ったけど、1時間半から2時間くらいかな。
個人差は出るだろうし、平日か休日かによっての違いも出るだろうな。
471:名無しでGO!
08/08/18 20:01:07 5ivx0vB10
「時刻表2万キロ」と「増補版時刻表昭和史」の文庫版を懐に携えて8/16に行ってきました。
仕事の関係で残念ながら1日ずれですが。
天気も曇り気味でしたが、「時が止まっていたが汽車は走っていた」63年前の様子に
想い馳せながら駅前広場の風景を堪能してきました。
URLリンク(rail.uploader.dyndns.org)
URLリンク(rail.uploader.dyndns.org)
472:名無しでGO!
08/08/18 20:40:55 Bi1sgzKC0
>>469
468だが、ライブラリーで20分、展示そのものに1時間30分、売店での書籍購入に10分でした。
平日だったんでゆっくり見れました。
ただ、常設展をスルーしてしまったことが心残りです。
>>471
乙です。
1枚目左奥の国鉄色が、妙に気になりますなあ。
473:名無しでGO!
08/08/18 21:37:04 IoyuLxpH0
>>472
まもなく米坂線のそんな気動車は全廃の予定です。
今泉の駅前は狭いのが意外です。
どのあたりにラジオをだしたのか?
474:名無しでGO!
08/08/18 22:59:05 Xyk7mU2XO
世田谷文学館のHPやチラシにある銚子電鉄デハ301とのスナップ写真(まち夫人:提供)は
おくのほそ道の時だろうか?
だとしたら81年4月21日(火)の17:23~29の間に明円一郎氏が撮ったのだろう
服装も時期的には合致する
ビューゲルを転換するための紐を確認した辺りか?
チラシのキャプションには82年頃 とあるが
おそらく原教授辺りが適当に助言したのでは?
475:名無しでGO!
08/08/18 23:00:16 Xyk7mU2XO
ちなみに灯子タンも去年の8・15は
今泉詣でをしたそうだ
476:名無しでGO!
08/08/18 23:17:46 GYptHiW/0
>>475
あの文章を読んだなら、そりゃ行かなくちゃいけないと思う罠。
いつ読んだんだろう。
477:名無しでGO!
08/08/19 00:04:19 eXvHJ9rq0
>>471>>472
自分は駅前のバス停に目が行った。
きっと「ローカルバスの終点へ」みたいな路線なんだろうな。
478:名無しでGO!
08/08/19 02:35:16 gahHw/IK0
自分は平成元年の8月15日に行ったな>今泉
当時走ってた臨時夜行急行の“天の川”と米坂線鈍行乗り継いで
479:名無しでGO!
08/08/19 12:00:31 Sw4JRzZq0
>>470>>472
さんくす
見学2時間、調べてみると東京駅からは行くのに1時間はみこんでないとだめっぽいですな
地方者なんで意外と時間かかりそうですが、じっくり見学してみます
480:名無しでGO!
08/08/20 19:19:35 DzH+X75R0
今泉は数年前の2月26日に訪れました。
関東人なので雪の多さに驚かされましたが。
駅前旅館以外、店らしい店もない駅前でしたね。
481:名無しでGO!
08/08/21 10:53:09 ZpgNVRDv0
今泉には7月の仙台新幹線まつりの帰りに「寄り道」しました。
最初はに通ったときには単なる田舎の駅くらいにしか思っていませんでしたが、
宮脇翁のお陰か今では他の駅とは一味違う思い入れがあります。
ここでもまた一つ、国鉄時代の香りが消えていきますね。
URLリンク(rail.uploader.dyndns.org)
482:名無しでGO!
08/08/21 14:19:12 ID8g4WwU0
世田文で娘さんの本パラパラ読んだんだけど、
晩年の翁の様子は辛いね。
たしか「アルコール依存症のような状態」って
書いてたような気がするが(手元に本がない)
・食卓についてもほとんど何にも食べず、
・酔ってない瞬間がほとんどなく
・ぶつぶつと独り言を言い
なんてのは、アルコール依存症以外の何物でもないわ。
483:名無しでGO!
08/08/21 15:58:07 5EkoQN9B0
意外なところで宮脇翁を発見。
最近出た文春新書『地図もウソをつく』(竹内正浩・著)のあとがきに
こんな描写があった。
宮脇さんのバス紀行(「ローカルバスの終点へ」)に同行したことがある。
那覇からバスを乗り継いで沖縄最北端をめざしたのだ。
宮脇さんはバスの最前列左側にいつも陣取り、
あらかじめバスルートに線を引いた五万分一地形図を広げて、
景色と地図をいつも見比べていた。
そして、ときどき私の方を振り返って、
「もうすぐ××が見えますよ」と微笑んで教えてくれた。
なんだか翁らしい光景だと思った。
484:名無しでGO!
08/08/21 17:00:52 PuRjd6ro0
>>482
作家仲間の中にはアル中治療の元プロもいたはずなのに、
なんでそんなことになっちゃったんだろうね・・・
485:名無しでGO!
08/08/21 17:51:36 qwnGR+k20
年を取るとアルコール依存症になる人は多いよ。
体力の衰えと長年の飲酒の害が積もって起きる。
壮年期の派手な振る舞いをする依存症とは違うんで
周囲も強制的な治療の選択を躊躇するから、しょうがない面もある。
486:名無しでGO!
08/08/21 18:24:46 81EX4FSb0
ようやく「~レールの響きを追って」を読んだが、
文章は素直にイイと思えた
ただ、178頁の「札幌を出て約20分で大沼国立公園を過ぎる」
とあるのは誤植なんだろうか
だとしたら「再版は誤植がなくなってよろしい」な事態が発生するのかな
487:名無しでGO!
08/08/21 19:11:24 DSSbVaQL0
>>486
あと、駒ヶ岳が大雪山になってるな
488:名無しでGO!
08/08/21 23:19:16 86hUjVGK0
札幌→函館
大沼国立公園→大沼国定公園
大雪山→駒ヶ岳
以上3点、先月下旬にJTBパブリッシングに指摘の電話をしておきました。
489:名無しでGO!
08/08/22 23:15:31 s6tYRvbu0
室町紀行のあとがきをよんでね。
体力が衰えて旅することができなくなったんだ。
で、アル中。
娘さんも言わなくていいことを、
と言いたいが、この辺は複雑。
490:名無しでGO!
08/08/23 09:41:12 5gRmGuAH0
>>489
体力が落ちるのと酒量が増えるのがセットになるんだよね。
体力落ちる→家にこもりがちになる→酒量増える→益々体力落ちる
みたいな。
アル中ネタを引っ張ってスマン。
そんな俺はテルミニ宮脇から徒歩5分住まい。
491:名無しでGO!
08/08/23 11:26:00 A1JdfoZr0
既出かもしれませんが、文春文庫「大アンケートによる洋画ベスト150」
(1988年)で、宮脇さんが選んだマイベスト10。
1 望郷
2 鳥
3 格子なき牢獄
4 モダン・タイムス
5 自転車泥棒
6 ローマの休日
7 八十日間世界一周
8 カサブランカ
9 巴里祭
10 禁じられた遊び
492:名無しでGO!
08/08/23 12:13:43 hi0sM6J80
先生が下戸だったらどんな旅になってただろう。
493:名無しでGO!
08/08/23 14:33:39 pd+v2PfZ0
宮脇氏が「深夜特急」を推奨していたと知りましたが興味深いです。
あれ、本文中に元妻の人も登場するんで、そこのところをどう思っていたのか興味あります。
494:名無しでGO!
08/08/24 12:50:22 Zx06yBrD0
>>491
ああ、その文庫持っているよ。
映画の教科書にしていた。
宮脇先生の選は、その年代の方の標準ですよね。
もっと鉄道作品が入ると思っていましたよ。
495:名無しでGO!
08/08/25 00:27:33 W8pgk6O90
>>493
世田谷文学館の宮脇先生の年表では最初の結婚、離婚は削除されて
いた。その元となった別冊太陽の年表には載っている。
企画展見て思ったのだが、宮脇先生と故・山口瞳氏は作風が似ている。
お二人は生前面識があられたのだろうか?
山口氏の作品にも鉄道がさりげなくそれでいて印象に残る書き方されている。
共に名編集者で名をはせた、共通点を多く感じる。
496:名無しでGO!
08/08/25 07:29:23 6yfdMMUg0
『時は止まっていたが、汽車は動いていた。…機関士たちは天皇の放送を聞かなかった
のだろうか…昭和二○年八月一五日正午という、予告された歴史的時刻を無視して、日本
の汽車は時刻表通りに走っていたのである』。数年前、何気なく読んだ宮脇俊三氏の「時刻
表昭和史」(角川文庫)の一節だ
URLリンク(www.sanspo.com)
497:名無しでGO!
08/08/25 09:19:48 W0Ot+UGZ0
平日に行くと、来館者は中年女性が多かった・・
今日の日経朝刊に世田文の宮脇俊三展の紹介があったから、
来館者が増えるかも・・・
498:名無しでGO!
08/08/25 20:59:41 LKdkNjC/0
よい紹介文ですね。
> 時刻表を縦軸にした克明な描写で、ほかの文学作品で読んだ「8月15日」のどの記述よりインパクトがあった。
はまったく同意。
499:名無しでGO!
08/08/25 22:18:28 q81bm2uO0
489
私は元妻の再婚相手が設計した
湯布院駅を翁がどう思っているか知りたい
500:名無しでGO!
08/08/25 23:06:35 XgX1vgzt0
大学時代に反共グループに所属したと書いてあったが、
軍服か迷彩服を着て黒いバスに乗っている氏の姿は
見たくないような、怖いもの見たさで見たいような。
501:名無しでGO!
08/08/25 23:13:43 4cHUS7SzO
>>499
何かで読んだが昔ながらの駅舎(軽井沢や長野など)を壊して機能性を優先した無機質な駅舎は
地元にとっては便利だろうが好きになれない
と言ってたからそれと同じだと思う
紅葉山→新夕張の駅舎も新幹線のようだと言ってたし
502:名無しでGO!
08/08/25 23:14:39 kSQRl1tP0
>>500
おいおい、反共グループ=街宣右翼ってことはないだろ。
503:499
08/08/25 23:15:12 q81bm2uO0
朝の特急でビジネスマンが打ち合わせしていると
「今日の予定はこうなってまんねん」
といっているような気がする。
誤 489
正>>493
504:名無しでGO!
08/08/25 23:15:58 4cHUS7SzO
ちなみに駅名は
〇由布院 ね
505:名無しでGO!
08/08/26 01:19:28 tl/g/z4v0
磯崎新の由布院駅舎のことは随分褒めていたはずだが。
出典は忘れた。
506:名無しでGO!
08/08/26 18:38:01 /4suVx9p0
>>500
というより保守の良識派として反共グループにいたんだじゃないのかな。
世代的には河合栄治郎あたりの書物は読んでいたはずだしね。
河合栄治郎は社会改良主義にも近い人で、反共でありながら同時に反軍でもあった。
2.26事件の時には帝大新聞に軍部を痛烈に批判した論文を書いている。
507:名無しでGO!
08/08/26 19:53:30 pF1THsHH0
当時の共産党といえば過激派そのものだったらしいですな
508:名無しでGO!
08/08/26 20:20:32 YiJCbjQj0
>>507
今でもそうでしょ>共産党=過激派
ま、あの当時の東大の共産主義者筆頭があのナベツネなのは笑いだがw
509:名無しでGO!
08/08/26 20:25:33 gKQGjpyb0
ウヨサヨ論すらマターリ展開するこのスレが好き
510:名無しでGO!
08/08/26 20:30:00 YiJCbjQj0
>>506
そういや親父さんの長吉氏と親交あったかも?>河合栄治郎
長吉氏も軍人出身でありながらどちらかというとリベラリスト寄りだったっけ?
(それ故に翼賛選挙ではコテンパンにやられて落選したけど)