08/05/18 05:20:40 UHGdXy6h0
__ ,(ミ三三ニ ~ ;;ヽ
/,/゙  ̄`゙ミ ;;ヽ
|ミ| ニ ミ;;; |
|ミ'iilll=" -=lllIヾ ミ |
{{ ,kェ、}}={{ ,kュ、}}==~ヽ ボソッ…
}L_⌒ノj ::!L_⌒_,ji 〉6i
| ,| う、 |_,ノ
| / `j ゚' ヾ、 i ,,j <新刊の事よりも、もっと汽車ポッポの話をしませんか。
゙t '`=`ヾ j j,"|::`i、_
_ヽ、__゙_,,-‐" /|:::::|':::::: ̄
:::::::::::/:::|ヾ_ / |:::::::|:::::::::
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そんなここは、第24宮脇俊三スレッド。
過去スレ関連スレは>>2-10くらい。
前スレ
【ヨーロッパ】第23宮脇俊三スレ【鉄道紀行】
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2:名無しでGO!
08/05/18 05:24:18 UHGdXy6h0
過去スレ その1
【父・】第22宮脇俊三スレ【への旅】
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【豪華列車は】第21宮脇俊三スレ【ケープタウン行】
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【インド】第20宮脇俊三スレ【鉄道紀行】
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【時刻表】第19宮脇俊三スレ【ひとり旅】
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【駅は】第18宮脇俊三スレ【見ている】
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【2.26】第17宮脇俊三スレ【昭和史紀行】
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【13319.4km】宮脇俊三スレ 第15日【65000円】
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【2.26】第16宮脇俊三スレ【昭和史紀行】
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【13319.4km】宮脇俊三スレ 第15日【65000円】
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3:名無しでGO!
08/05/18 05:30:02 R6X162/Q0
過去スレ その2
【鯖は見ていない】宮脇俊三を語るスレ 第14巻下
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りゅうせんけいとつばめ☆宮脇俊三スレ 第13章
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時刻表2万レス★ 宮脇俊三スレッド ★汽車旅12ヶ月
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ヤシが笑うスレは行く★宮脇俊三スレッド11曲目
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スレの終わりは個室寝台車★宮脇俊三スレ 第10日
スレリンク(train板)
1000レスの果てに旅がある★宮脇俊三スレPart9
URLリンク(curry.2ch.net)
車窓は2chより面白い★宮脇俊三先生スレッド Part8
URLリンク(curry.2ch.net)
Part1~7は要捜索。
4:名無しでGO!
08/05/18 05:32:21 R6X162/Q0
関連スレ その1
「案外売れるかもしれませんよ」~宮脇俊三の世界~
URLリンク(curry.2ch.net)
★★★宮脇翁の新書「駅は見ている」★★★
URLリンク(piza2.2ch.net)
終着駅は始発駅―宮脇俊三ファンスレッド
URLリンク(piza2.2ch.net)
宮脇俊三様~!
URLリンク(piza.2ch.net)
とんでる間に宮脇俊三を語るスレ
URLリンク(piza.2ch.net)
「室町戦国史紀行」発刊記念~宮脇俊三スレッド
URLリンク(piza.2ch.net)
宮脇俊三先生についてPART2
URLリンク(piza.2ch.net)
「旅」9月号 宮脇俊三特集
URLリンク(piza.2ch.net)
5:名無しでGO!
08/05/18 05:33:25 R6X162/Q0
関連スレ その2
バス板
【復活】宮脇俊三~バス紀行文を中心として~
スレリンク(bus板)
【宮脇俊三】ローカルバスの終点へ【バス紀行文】
スレリンク(bus板)
国内旅行板
【訃報】宮脇俊三さん【合掌】
スレリンク(travel板)
文学板
鉄道文学を熱く語らない?NO2
スレリンク(book板)
おまけのFlash
URLリンク(ramza.s16.xrea.com)
6:名無しでGO!
08/05/18 20:21:53 ZaHSakud0
>>1
乙
>>3
> Part1~7は要捜索。
それらには、散発的に立てられてはスレ半ばでdat落ちしていったころの>>4のスレッドたちが該当します。
7:名無しでGO!
08/05/19 10:29:21 lYgjz2D20
久々にフラッシュを見た。なんか涙が出てきた。
8:名無しでGO!
08/05/19 12:07:50 xBKtW85I0
地元紙に書評が載ってたが、発売一週間で3刷り9500部に増刷された
とのこと
予想外に売れたということか?
9:名無しでGO!
08/05/19 18:36:58 lUzXIqR60
今の世の中、タイアップも無いのにハードカバーで9500部も行ったら
大当たりだねえ。
10:名無しでGO!
08/05/19 20:18:29 MGv2vsAV0
>>9
「取材ノート」自体が『「最長片道切符の旅」とのタイアップ』と解釈できないでもない。
11:名無しでGO!
08/05/19 21:11:06 niheqU6+0
ストリップ見に行きたい
12:名無しでGO!
08/05/19 21:29:09 br2ud8le0
助平なんですね
13:名無しでGO!
08/05/19 23:02:06 IQJdz0+s0
>>1
乙
ちなみに前スレの最後
1000 名前:名無しでGO![] 投稿日:2008/05/19(月) 22:51:16 ID:49z64eQZ0
1000なら翁が復活
帰ってこれる物なら帰ってきて欲しい。
いま、鉄道はブームだが、ロクな書き手がいない。
14:名無しでGO!
08/05/19 23:05:12 HZzM7wktO
>>11
ここは宮脇スレです! ストリップはもっとあっちです!
スレリンク(club板)
15:名無しでGO!
08/05/19 23:30:06 bJ4rW7DgO
ひとり旅、昼間汽車旅、夜ストリップ。こういう楽しみができる温泉はあわら湯のまちと道後温泉だけになってしまった。汽車旅の都合でやむを得ず泊まるが泊まりたくて泊まるわけではない、という町だと郡山、小倉かな?札幌、博多、那覇のストリップが消えたのは痛いです
16:名無しでGO!
08/05/20 00:26:00 n3I06xWQ0
>>15
別府はどう?
GWに行ったけど、ストリップとピンク映画館を見かけたよ。
17:名無しでGO!
08/05/20 02:12:56 7YWJnfIC0
前スレ
スレリンク(train板:1000番)
1000 :名無しでGO!:2008/05/19(月) 22:51:16 ID:49z64eQZ0
1000なら翁が復活
期待してるぞ。
18:名無しでGO!
08/05/20 07:50:22 6BmT4c930
そういえば、山岡荘八全集の月報連載、
未単行本収録が結構あるんじゃないの。
19:名無しでGO!
08/05/20 08:21:32 zV+kdPs+O
>朝7時過ぎ、毎日新聞大阪本社に近い福島を出発。
コンビニのおにぎりを食べたばかりなのに腹が減る。
「電車に乗ると、みんなそう言います。揺れが消化を促進するとか、諸説ある」と横見さん。
コイツ完全に宮脇氏の受け売りだな
以前もかぶりつきを
「鉄道は先頭のここが特等席」
と さも自分の言葉のように書いてたが
20:名無しでGO!
08/05/20 09:43:54 rwzrts3S0
>>19
いや、それは割と一般的な誰でも思い至る意見かと・・・
21:名無しでGO!
08/05/20 12:03:56 jkIyEzn/0
でも、もし宮脇翁の作品を読んでいたとしたら
その表現の仕方は避けたほうがいいと思うけどなあ。
それか「かの宮脇俊三氏の著書に…」と一文を添えるとか。
まあそんな目くじら立てる必要もなさそうなんだが、
相手が相手だけに文句の一つも言いたくなるな。
22:名無しでGO!
08/05/20 12:27:49 3rLBlFOi0
まあ、あえて横見の肩を持つとしたら
横見自身は宮脇氏の名前を出して言ったかもしれん。
でも記者が氏のことを知らず、記事でスルーした可能性もある。
いずれにせよ、横見を貶めるのは勝手だが、別に氏の名前を持ち出す必要はない。
もともと立ってる地点が全然違う。
23:名無しでGO!
08/05/20 17:54:34 Sq0hZM890
というか、鉄道について何か書こうとして、氏の著を読んだ物なら
表現がどうしても頭に浮かんでしまいかねないと思う。
それだけよく練られた、命を削ってまで出したような表現なんだと思う。
鉄道文学に関しては、宮脇氏が出たことで後の人は大変になるだろう的なことを誰かが言ってたな
24:名無しでGO!
08/05/20 18:52:30 PuKGQRlu0
宮脇俊三の前に宮脇俊三なし、宮脇俊三の後に宮脇俊三なし
25:名無しでGO!
08/05/20 21:57:20 +CRY/lTB0
>>23-24
ちょうど同じ北氏の友人星新一先生が、ショート・ショートの分野で空前絶後に
なってしまったのと同じ感じだね。
もう、「鉄道紀行文学」というジャンルでの書き手は出てこないんじゃないだろうか。
26:名無しでGO!
08/05/20 22:03:41 y1UOZSgR0
鉄道知識をひけらかすだけの鉄ヲタあがりのライターには無い、
教養とユーモアと鉄分の絶妙なバランス感覚。
あんな人はもう出てこない。
強いて上げるとするならば、タモリが近いか。
タモリに鉄道本を書かせたら面白いかも。
“いいとも”やっている間は無理だが。
27:名無しでGO!
08/05/20 22:15:41 +CRY/lTB0
>>26
文学、歴史・地理・音楽その他の教養まで持ってる人いないからね。
鉄道のことしか知らない輩なら幾らでもいるが。
そういう連中はまともな文章作品を読んでないから、当然アウトプットも出来ない。
星新一先生は「良い文章を書くためには、結局良い文章を読むしかない」と言うよう
なことを言っていたが、今の鉄ヲタには…
まあ、自分も人のことは言えないが。
28:名無しでGO!
08/05/20 22:52:09 B9Hw9hRh0
まともな文章作品と簡単に言うが、先生は一流出版社で名を上げて重役まで
なった人だぜ? 先生と同レベルの共用を身につけるのは、
君らの言う「鉄道のことしか知らない輩」でなくたって、一般人には無理よ。
29:名無しでGO!
08/05/20 22:55:57 +CRY/lTB0
>>28
まあ、そうなんだけどね。
何だかんだいって戦前の知的エリートの端くれだし。
時代の差といえばそこまでなのだが。
30:名無しでGO!
08/05/20 23:17:49 nfEfM8cl0
30代で中公新書を大成功させたんだものなあ・・・。
31:名無しでGO!
08/05/21 01:15:04 e71fL/ln0
しかも中公新書だけじゃないからね。
ご自身では最高の仕事と思っておられたようだが、それが孤高の山ではなく連峰の最高峰だし。
>>26
タモリ氏は同意。
>>27
>文学、歴史・地理・音楽その他の教養まで持ってる人いないからね。
今思いついた人は故人ばかりだ。まだ此岸のどこかにいるのかもしれないが。
そのレベルで
前スレ
>993 名前: 名無しでGO! 投稿日: 2008/05/19(月) 20:43:12 ID:/II4ao5d0
>無茶を承知で言えば、脚注は原田勝正先生に書いていただきたかった
をはじめたら、注が岩波文庫の古典みたいに本編の数倍になりそう、かつ脚注執筆者が原田主筆他複数必要になりそうだ。ノート1冊が本1冊の11分冊になりそうだな。
版元も新潮じゃなくて、有斐閣とか学術系出版社になりそうだ。
32:名無しでGO!
08/05/21 12:15:44 P0aVYEEP0
>>23
たしか阿川氏らへんがこういうのを読んでしまったら紀行文はかけない
みたいなことをどっかでおっしゃってたような
>>31
氏が逝去されてしばらく立つが、文学的な研究の対象とかにはならないのだろうか
百鬼園先生が対象になった本ならみたことがあるが
脚注に関しては、確かに書くんだったらもっと多くてもよさそうだ
鉄道の歴史とも無関係じゃないし、吉川弘文館あたりから出しそう
33:名無しでGO!
08/05/21 12:49:04 Wlv6G/Hg0
>>32
>たしか阿川氏らへんがこういうのを読んでしまったら紀行文はかけない
>みたいなことをどっかでおっしゃってたような
『時刻表2万キロ』の帯の紹介文と、徳間文庫版『南蛮阿房列車』のあとがき。
特に、後者には、宮脇氏の登場が、鉄道紀行を止めさせる一因になったということが
書かれている。
34:名無しでGO!
08/05/21 14:26:08 sBuhwUVV0
>>27
>星新一先生は「良い文章を書くためには、結局良い文章を読むしかない」と言うよう
似たようなことを中島誠之介が言っているね。
良いものを見続けないと鑑定なんてできない、というようなことを。
おそらく普遍的な真理なんだと思う。
35:名無しでGO!
08/05/21 22:30:55 W3gICLWx0
良い文章を読んで、最初はそれを殆ど模倣して書いて、それから
段々自分のものにしていくという感じかね。
ベートーヴェンがハイドンやモーツァルトの真似から、段々自分の
音楽を作っていったように。
36:名無しでGO!
08/05/22 00:37:59 1a7Ga4QgO
原教授の脚注が不評なのは当たり前過ぎるからだな
「6 (天幕、中越)いまは廃止された石北本線の駅」
こんなもん不要なのは明白
むしろ灯子タンが父の心境を推理して感想を付けたほうがよかった
スポーツ紙はSports+Sex紙
「そういえば父は家でも野球以外の記事を読んでいて
私が見せてというと慌ててバサバサと隠してた記憶がある」
とか……
37:名無しでGO!
08/05/22 00:52:17 bq/8nx8r0
>>32
とはいえ、先生も阿川氏の文章には一目置いてたと言うからな。
(小説では既に他の出版社に版権取られてたから、やむなくたまってた乗り物
がらみのエッセイを一まとめにして出版したら今までにないほど売れたらしいし)
38:31
08/05/22 01:23:33 lb6jtICc0
>>32 >>36
文学研究…うーん、
文学としては、今の研究者の専門バカな能力では、理解できない、見落としてしまうところがあまりにも多すぎるだろうな。
しかし曲がりなりに宮脇研究者に手がかかったのが原氏だけなのは心細い、と思う。
宮脇研究のようなものは、東大ではなく、(かつての)京大や原氏が一時客員として在籍した日文研の方が博打だが向いているかも。
>>35
そこにサリエリみたいな、作曲家としてそこそこ、先生として一流以上って人もいたりする。
39:名無しでGO!
08/05/22 02:11:13 6wdxoZ2V0
流れを遮るのをご容赦
"ローカル線の土地の人との「ふれあい」 いやな言葉、
NHKか女性自身か交通公社かnonno"
30年前にすでに関口某のNHKの番組批判をされているようで、
思わずニヤリとしたことである。
40:名無しでGO!
08/05/22 02:55:08 YdwtwHAJ0
既出?
世田谷文学館
URLリンク(setabun.jp)
夏の企画展
没後5年 宮脇俊三と鉄道紀行展(仮称)
7/12(土)~9/15(月・祝)
41:名無しでGO!
08/05/22 07:44:02 qTeKbgUB0
灯子氏は、夏目伸六氏の位置?
42:名無しでGO!
08/05/22 11:47:48 XCOodZvx0
>>36
こういう妙な俗っぽさが宮脇文学の神髄の一つなのではないだろうか。
43:名無しでGO!
08/05/22 12:57:26 kpObeteQ0
俊妙居士だけのことはある。
44:名無しでGO!
08/05/22 14:12:52 7h7da/axP
>>40
おおー、シランカッタ!!ありがとう~。
45:名無しでGO!
08/05/22 21:12:43 ltTlzL+z0
>>42
禿同。
秋田の女子高生とか自強号とか彼女の古びた山陰線とか。
あんまり聖人君子っぽい扱われ方されてると違和感ちょっと感じちゃう。
46:名無しでGO!
08/05/22 21:55:26 moEcBUH/0
一見堅物な風貌でぼそっとエロ話を呟くような微妙なムッツリスケベさが面白いのでしょうなあ。
47:名無しでGO!
08/05/22 22:05:46 8tFLRK8P0
「北さんもソープに行った方が良いですよ」
48:名無しでGO!
08/05/22 23:29:53 qTeKbgUB0
トルコ?
49:名無しでGO!
08/05/22 23:52:35 1a7Ga4QgO
>>40
情報ありがとうございます
地方人なので夏休みには上京します
特急富士の個室寝台車で
(B1だけど)
50:名無しでGO!
08/05/23 04:16:54 0en1nO+90
個人的には、氏の最大の業績は文庫の「日本の歴史」「世界の歴史」だと思っている。
それにしても気になるのは「つばさ」車内で「ぼくに水割り頂戴!」の女の子の消息だ。
列車も日付も特定されているので、プロポーズ大作戦の桂きん枝に頼んでみようか。
51:名無しでGO!
08/05/23 10:32:20 Q5NvGZC60
それを言うなら鳥取行きのおばあさんの消息も知りたいが、こちらは今頃
宮脇氏の斜め後ろに座っている可能性がある。
52:名無しでGO!
08/05/23 11:36:54 Ooe+zoyZ0
最長片道切符を作らされた人、とか
一目で最長切符を見破ったローカル線車掌とかは、
現実的に発見可能かも。
53:名無しでGO!
08/05/23 21:24:19 cpxoNzD/0
頭男氏の消息も
54:池原あゆみ41ちゃい
08/05/24 00:42:41 l2svI5dY0
「最長片道きっぷ」再販本、買おうか迷っている。
もし買ったとしたら、
僕としては初めて、「同じ本を2冊買う」ことになる。
通常ならあり得ない事態。
それだけ、1冊めを読み倒して、ポロポロになっているんだよなあ~。
どこか乗り鉄に行くときは必ず氏の紀行の該当部分を読んでから行くから。
歴史や郷土の知識を現地に確認することができる。
しかし正常な人間が、
本の老朽化が原因で、同じ本を2回めの購入に至らないだろうし。
本当にその書物に惚れ込んだら、普遍的にあり得ることだろうか?
55:名無しでGO!
08/05/24 00:45:12 1aEjH9h20
おれも「2万キロ」と「最長切符」はかなりくたびれてきている
56:名無しでGO!
08/05/24 01:05:12 gdY4nzLh0
>>54
同じ心境だ。
ウチにある最長片道切符の旅は54年11月15日の4刷で、相当ボロボロ。
小学生の頃から家に置いてあり、最初に目にした宮脇本で思い入れも深い。
復刊に当たり、買い直そうかと思いつつ、一応妻に聞いてみると
「何でそんな無駄なことを」と言われました。
確かにそうなんだけど…そうじゃないよなあ。
57:名無しでGO!
08/05/24 01:06:16 QOuak5LM0
2万キロは文庫だけど2冊買ったぞ。最初に買った角川が読む用、
後から買った写真入りの河出が保存用。
河出の写真、なぜか撮影がジャーナルの竹島氏なんだよね。
58:池原あゆみ41ちゃい
08/05/24 01:51:48 l2svI5dY0
そもそも、書物を、
「読む用」と「保存用」と分けて2冊購入、というのが通常ならあり得ない、
という感覚は、仮想現実系の創作文筆に対するものかもしれない。
実用情報書(僕の場合なら登山ガイドなど)なら、繰り返し購入するのは当たり前だし。
氏の書物の場合、
「創作(現実描写も創作の範疇)文筆系書物」と「実用情報書」の中間なので、
2回も買うのが正常な行為なのか、判断に迷うところ。
59:名無しでGO!
08/05/24 01:57:23 jWUP59Dr0
2万キロと最長片道は単行本と文庫本の2冊を所持してる
出かける時には文庫本、家で読むのは単行本。
60:名無しでGO!
08/05/24 02:24:24 9rXoki5x0
>>50
「世界の歴史」「日本の歴史」は最初に親本にあたる単行書があるよ。
中公文庫として刊行されたのは、完乗の少し前とかその頃の話。
>>59
編著・監修は結構抜けているものが多いけれど、普通の著書は、単行書も文庫も買っている。
「シベリア鉄道ものがたり」を入手していないのが悔しくて悔しくて。
61:名無しでGO!
08/05/24 02:25:25 yLr5qjZn0
最長片道の単行本は初版本持ってたらもう一冊買った方がいいだろうな>復刊版
自分は駅のガレージセール?みたいな古本市で単行本購入できたんだが、も
のの見事に初版本で、宮崎から乗った日南線鈍行がクモニハ(正答はキハユニ?)
になってたのにはびっくりしたが(ここんとこの裏事情は宮脇過去スレで知ったがw)
62:名無しでGO!
08/05/24 06:21:45 p8i6rW9b0
やっと3週間遅れで届いた~! ゆっくり照らし合わせながら読もう。
63:名無しでGO!
08/05/24 15:32:09 at86Hc7tO
出張先の新大阪にて、ようやく取材ノートゲット。
帰宅を待ちきれず、移動中に読み進めております。
まずは取材ノートのみを読み、その後に改めて宮脇センセが送り出したものを読むことにしました。
あまりにも原教授の解説がウザイので、脚注を切り取ってしまおうと本気で思ってます。
64:名無しでGO!
08/05/24 15:34:15 oUtXXLmi0
【芸能】女優・佐藤藍子さん、「四川大地震が起こると思っていましたか?」の問いに逆ギレ「そんなの知るわけないでしょ!」
スレリンク(river板)
65:63
08/05/24 15:44:15 at86Hc7tO
63です。
取材ノートが世に出たのも、「最長~」が復刊したのも嬉しいんですが…
53・10の時刻表があればもっと素晴らしいんですがね(昔復刻版があったんでしたっけ?)。
どうですかねJTBさん?(少々ノンデル)
66:名無しでGO!
08/05/24 18:37:00 M1nJFUXZ0
原教授の脚注って、翁が台中の柳川西路で食べた担仔麺に入っていた
「ミツバのような葉っぱ」
みたいなもんだな。
翁曰く
「こんな葉っぱさえ入っていなければうまいはずなのだがと怨めしく思
いながら、私はミツバのような葉を選りわけて食べた。」
私もこんな目障りな脚注さえなければ…と、下の方に目が行かないよう
に気を付けながら、ページをめくっています。
67:名無しでGO!
08/05/24 21:35:11 0gekXxTG0
来るべき文庫化の時は是非とも脚注はカットして欲しいものですね
68:名無しでGO!
08/05/24 21:45:43 QOuak5LM0
そういう感想は出版社に送らないと駄目よ。
69:名無しでGO!
08/05/24 23:53:27 OLEjudXwO
小倉のステホで
鍵見つからず フロントに謝って出発
この辺り本編にも書いても笑えたのに
想像すると先生もかわいいな
きっと酔っ払って無くしたんだな
ベッドの下にでも落としたんだろう
70:名無しでGO!
08/05/25 10:50:49 nUZ6bJT80
取材ノートを読んでると、本文の方がいかに練られて、推敲されてるかが
良くわかるよね。
今じゃブログとかもあるから、このノートのメモ以下の文章がそのまま垂れ
流しになってるもんなぁ。
71:名無しでGO!
08/05/25 15:56:38 JWhsEQ2r0
今ごろ別世界では、原田先生と酌み交わしながら、「あの脚注こそまさに『蛇足』
の見本ですなあ」などと苦笑しあっているかもしれぬ。後ろの席には微動だにしない
おばあさんが座っていて、気になって「どちらまで」と聞くと以外に若い声で
「鳥取まで」と答え...
72:名無しでGO!
08/05/25 20:25:44 Rhemn3f40
新潮社のHPを見ていたらこんな本が出ているそうで
「日本鉄道旅行地図帳」
URLリンク(www.shinchosha.co.jp)
「廃線跡を歩いてみよう」の欄には、宮脇氏の言葉も引用されているし。
ターゲットとして明らかに狙われているような
73:名無しでGO!
08/05/26 07:59:42 VZ0wk4u30
>>72
狙われて買いました。
必要な情報をしっかり押さえて680円は安いと思った。
でも宮脇さん監修ならもっとよかったなあ。
白地図を買ってきて、著作に出ている部分を書き込んでみたくなる。
74:名無しでGO!
08/05/26 12:07:30 QoPetKK60
>>73
生きておられたら、絶対監修になるか、それとも購入されていたには違いない
あんまり原氏のことをひどく言いすぎなんではないかと思って、擁護する気だったのだが、
「取材ノート」実際に読んでみると、なんというか注というより自分語りになってるとこが多い
また、一般人向けに書いたか、ヲタ向けに書いたのか一貫しない感じがする
ヲタには自明のこともあれば、一般人にはハァ?ってのが一緒くたすぐる気がする
まぁそれでもあんまり悪い事ばっかり言うのもなんだと思うが、
修正すべき点はあると思う
75:名無しでGO!
08/05/26 14:14:18 dgHi9dLG0
文庫化の時は全部省いて欲しい
どうしても載せたければ巻末にまとめてくれればいい
76:名無しでGO!
08/05/26 19:26:50 wjKBVvce0
原先生(笑)の話は専用スレでどうぞ。
原武史スレッド
スレリンク(train板)
77:名無しでGO!
08/05/27 00:14:12 S/2WaW9q0
>>72
狙って買いましたw
北海道の廃線(特に私鉄)が無茶苦茶濃すぎwww
自分は北海道の廃線になった国鉄(JR)は一部乗れたけど、私鉄は結局乗れ
んかったからな
宮脇さんのエッセイだかで戦時中の北海道の鉄道事情に言及してて、『あの
時代に戻るのはいやだけど、乗ってみたかった』みたいなこと書いてるやつ
あったけど、まさに同感だわw。
78:63です
08/05/27 00:42:21 AS59buQyO
一通り読みました。
>>74氏の言われるとおり、どっちつかず(ヲタ寄りだとは思いますが)の煮え切らない、一言余計な解説なんですよねぇ…。
僕は注釈があってもよいとは思いますが、鉄分的なものよりも、ところどころ出て来る昭和53年という背景とかが知りたかったですねぇ。
「時刻表昭和史」と「2万キロ」も共に読み進めると、さらに理解も深まりますが、角川ですもんね(笑)
79:名無しでGO!
08/05/27 00:48:13 QUKqYj9P0
>>65
10月号ではないが、53年12月号(小型)を古書市でげtした俺は勝ち組ww
80:名無しでGO!
08/05/27 04:31:03 pUvcPmar0
53/10改正からしばらくの間の「国鉄監修・交通公社の時刻表」の表紙写真のふいんき、
大好きだったんだけど世間的には評判よくなかったみたいですね。
81:名無しでGO!
08/05/27 18:11:08 uvXRzi6n0
取材ノート、多少高くなってもいいから、写真版も出して欲しいと思う
やっぱり生の筆跡などを見てみたい
82:名無しでGO!
08/05/27 21:37:47 rLjk6fORO
>>81
別冊付録に時刻表2万キロで蒐集した証拠切符や写真
83:名無しでGO!
08/05/28 06:31:19 b+jJvyuL0
確かに因美線に10両編成は長すぎるだろうが...
【社会】 JR新ダイヤに苦情殺到。夕方の列車に乗り遅れると2時間待ち…鳥取・因美線★2
スレリンク(newsplus板)
84:名無しでGO!
08/05/28 13:13:18 TzVrmbqo0
あれは、かえって便利なのですよ
URLリンク(www.tokyometro.jp)
85:名無しでGO!
08/05/29 00:51:22 JI3zvSFm0
>>73
編集者宮脇俊三なら絶対買いだが、作家宮脇俊三だと架空線まで載っていそうで怖いw。
86:名無しでGO!
08/05/29 01:28:43 5XPT+jBx0
>>85
架空線というか、予定線まで入ってるぞw(一部にゃ予定駅もwww)
87:名無しでGO!
08/05/31 00:28:52 ltWNIYJG0
探したい人といえば鳥取の古びた山陰線のオバハンだろう。
…まさか自分のあの部分がこんなに有名になっていようとは思ってないだろうwww
88:名無しでGO!
08/05/31 00:47:52 Iujvw0eY0
最長片道切符で、車内で生理休暇の話で盛り上がる若い女性の消息も教えてくれ
89:名無しでGO!
08/05/31 00:55:52 dltN/FJEO
>>88
さすがにもう閉経期を迎えてるだろうね。
『汽車の走らなくなったトンネルほど無用の長物はない。まったく扱いに困る。』
90:名無しでGO!
08/05/31 00:59:23 Iujvw0eY0
>>89
ウマイ!
1978年に20代ぐらいと仮定すれば、今は50代・・・
91:名無しでGO!
08/05/31 11:52:43 iCQyJC+w0
URLリンク(page6.auctions.yahoo.co.jp)
すごい値段になってるなぁ
いちおう復刊ドットコムにもあったからきぼんぬ投票したけど
92:名無しでGO!
08/05/31 16:23:09 mQEcm4sb0
「いっそのこと、(略)シイタケでも作ったらどうでしょう」
と、私は心無いことを言った。
しかしこのトンネルはマツタケはおろか、シイタケ、果てはシメジですら(ry
93:名無しでGO!
08/05/31 21:56:42 jngHvPYj0
>89
こういう話をはじめると出口のないトンネルに入ってしまうのでこれでやめる。
94:名無しでGO!
08/06/01 12:53:11 4InA0B2l0
>>92
しかしトンネル(穴)にシイタケというのも淫靡な表現だな・・あっ因美線w。
95:名無しでGO!
08/06/01 12:57:49 2h0HRmxr0
>>91
娘さんの元勤務先、グラフ社に期待
96:名無しでGO!
08/06/01 14:08:29 y0MOZwYN0
韓国でだったけ?
マツタケが食べたいと、タクシーの運転手に絵を書いてみせたら、
売春宿に連れて行かれたっていうのは?
97:名無しでGO!
08/06/01 21:28:06 CvbiCuXe0
>>96
たしか、タクシーの運ちゃんがニヤリとして「栄州はそんな町ではない」と
いう手振りをしただけで、売春宿に連れて行かれてはいない。
その代わり、ソウルでホテルのボーイに性感マッサージとおぼしき店に連れ
て行かれ、ボラれますた。
98:名無しでGO!
08/06/01 23:29:15 H9+Y3Wgw0
昔は韓国に行く男性といえばそっち系目当ての人ばかりだったらしいからなあ
ボーイが女を薦めたがったのも納得
99:名無しでGO!
08/06/02 09:21:12 XVVX/uKz0
>>90
当時で40代以上かと思ってたけど。
なんせ、古びてたんだから。
100:名無しでGO!
08/06/02 10:06:02 kRF7Wrfe0
2
101:sake ◆GxI0/nUWiY
08/06/03 06:48:23 8Pg5CQk50
寝る前に少しずつ読んでいると、なかなか進まない。やっと片町駅だ!
102:名無しでGO!
08/06/04 19:36:49 x26M7KSa0
片町駅は大阪の(クルマ乗る)人にとって、不便な駅でした
103:名無しでGO!
08/06/04 21:22:34 LqXHKD+6O
先生は川原湯温泉には行かれたのでしょうか?あのトンネルを一往復半した件は知っておりますが
104:名無しでGO!
08/06/05 02:04:11 c+0NY8SV0
>>103
川原湯に行った記載は見当たらないですね。
宮脇さんは温泉にはあんまり入ってないよね。
ホテル(旅館)に温泉があればそれはそれでうれしいけど
温泉つきの旅館を選ぶとか、温泉のある所で泊まるとか
特にこだわってなかった様な。
105:名無しでGO!
08/06/05 08:37:18 p/u5zALD0
いまtbsラジオで紹介してた
106:名無しでGO!
08/06/05 22:11:47 u5lzQanE0
>>99
「生理休暇」と「古びた」は別人だろ
107:名無しでGO!
08/06/06 08:08:20 IrScMNCW0
山岡荘八全集月報、徳川家康の部分以外も
単行本化すれば、売れるんじゃないの?
108:名無しでGO!
08/06/06 15:09:36 G6jvyWtI0
>>99>>106
ストリップの人は、生理休暇の人とは別の本に登場します
109:名無しでGO!
08/06/07 12:57:36 WdDIxiTT0
宮脇さんは喫煙者だよね(くわえタバコのイラストを見た事がある)。
でも文章には、タバコを一服したとか、喫煙車が減って肩身が狭いとか
いう類の文が一切見当たらない。
110:名無しでGO!
08/06/07 13:46:53 3aIOFhXT0
>>109
種村の場合は禁煙車が増えたことについて文句をいったりタバコの話が多いけどね
111:名無しでGO!
08/06/07 15:11:47 vjOp8fTM0
宮脇先生は旅館とか居酒屋とか、「列車」を離れれば、料理とか酒の話をされるけど、
乗車中は、車窓とか他の乗客のようすの描写に徹しているみたい。
自分自身についてはせいぜい駅弁をひらくぐらいだね。
自分が書くのは「旅行記」であって、「旅行日記」ではないというのは
こういうあたりに表れているのかな。
112:名無しでGO!
08/06/07 23:08:49 Hvw37wTd0
>>111
そこが格調の高さと言うか、「紀行文学」なところだよね。
今はそういう抑制が効かせられない書き手ばっかり。
113:名無しでGO!
08/06/09 22:15:14 m20m6Bct0
若き日の高柳氏がNHKBS2に・・・
114:名無しでGO!
08/06/09 22:40:45 wY8Dfv3F0
なぜ俳優をやめたのですか?
115:名無しでGO!
08/06/10 13:15:13 A4e/UFz70
芸能界には向いてないと思った、と
いしかわじゅんのマンガの中で語っていた。
116:名無しでGO!
08/06/12 03:33:52 5hn6z2bmO
他人の旅行日記程つまらない物はないよな。
117:名無しでGO!
08/06/12 21:26:14 TXaumcSJ0
>>116
文章による
118:名無しでGO!
08/06/14 10:01:04 T5Q+N+Cp0
>>101 読み終わりました。
119:名無しでGO!
08/06/15 22:46:02 bjKeDmi7O
中央西線に乗るには、良い時期になったかな。
120:名無しでGO!
08/06/16 09:46:03 Zva1t43N0
「取材ノート」シリーズは、一冊で打ち止め?
121:名無しでGO!
08/06/16 19:52:49 GbrzClBt0
他にも取材ノートが出てきたら可能性あるんじゃない
122:名無しでGO!
08/06/16 20:32:16 XGAwKQTpO
シベリアの取材ノートがあるなら読んでみたい、勿論解説はヒルさんで
123:名無しでGO!
08/06/16 20:58:59 PP6OcQI/0
>>119
高山・土讃・磐越西・只見線も良いと思うがいかがなものか。
124:名無しでGO!
08/06/16 21:59:29 AEBZk6tY0
>>120
その後の作品は、「取材メモ」程度なんじゃなかろうか。
最長~は、駆け出しでペース配分とか判らずに、むやみやたらに書き残した感がありませんか?
125:名無しでGO!
08/06/16 23:25:03 Shgbz3g90
取材ノートに朝日「ひと」欄の件があったが、縮刷版を読む機会を得た。
この時点で、最長片道切符の旅を実行中、と話しておられた。
他は、驚くような記述はないが、見て損はしない。
126:名無しでGO!
08/06/17 00:42:50 LBi+YRaY0
>>124
娘さんが前書きでそう書いてるだろ
いまの横何とかは、このメモ以下のレベルだがな
127:名無しでGO!
08/06/17 09:54:27 1v/5oVd1O
蛇足しか書けない原ナントカ君にも苦言を呈しておく
128:名無しでGO!
08/06/17 23:04:43 BJZQKN5+0
「宮脇スレなのに種村みたいなカキコされると、腹がたつでしょう」
「そんなことはありません。いい経験だと思ってます」
129:名無しでGO!
08/06/17 23:18:17 ETpLFBcb0
いい経験・・・
130:名無しでGO!
08/06/17 23:22:53 gopyb155O
>>120
確か2万キロの中に備忘メモて出てきたと思うけど、これは違うかな。
131:名無しでGO!
08/06/17 23:41:26 LBi+YRaY0
>>127
解説が必要なところに無くて、要らない所にはあるんだよね。
例えば小海線の「循環急行廃止反対」の立て看板のところなんか、
あそこにこそ当時の国鉄の労使関係とかを解説するべきだろうに、
そこには無くて、その後の余計なところに個人の「感想」があったり…。
学者なんだから個人の主観じゃなくて、客観的な事実のみを書けよ、と
あれじゃ本業も胡散臭い。
ほとんど、図書館で本借りたら、誰かの落書きがしてあった、って感じ。
132:名無しでGO!
08/06/18 00:10:54 KGHbQ+KF0
131の
『あれじゃ本業も胡散臭い。』には、
同意せざるをえない。
鉄道ひとつ話の、あの結論ありきの
論理の組み立てを見て、この人が
天皇制研究の権威(というほどでもないが)
だということに愕然としたよ。
133:名無しでGO!
08/06/18 06:03:54 4qaRuL3K0
>>131
> 図書館で本借りたら、誰かの落書きがしてあった、って感じ。
すごく的確な物の喩えだな。
黒子に徹しなきゃならないはずの人が役者の横でパフォーマンスやってるというか。
「こんなもの削れ」と言えなかった編集者も編集者だが。
134:名無しでGO!
08/06/18 06:31:45 snaz1GE60
原くんは私情を挟みすぎていけない
個人の本読んでも
そんなに地方大学勤務はいやでしたか
そんなに埼玉がお嫌いですか
みたいなつっこみをしたくなる
135:名無しでGO!
08/06/18 06:46:22 g+A3Zewp0
>>133
編集者宮脇俊三だったら、まず書き直させるだろうな。
いや、その前に依頼しないかもw
136:名無しでGO!
08/06/18 10:10:10 6dPosQIX0
>>122
小説新潮にすこし出ていた。
解説:関口ナツオ
137:名無しでGO!
08/06/18 10:16:30 6dPosQIX0
私は、けっこうすっとばして読むので
注釈もそれほど気にしない。
でも、このスレを読むと重要なことを書きとばしているようですね。
どうだろう、みんなの力で、注釈を補完しませんか?
私から
309p(モノ共おもいだす)
宮脇先生の娘さんたちのこと
138:名無しでGO!
08/06/18 13:17:18 ZCwMsVIU0
p.17 小金線
新松戸―西船橋間の建設時の名称、開業時に武蔵野線の一部となる。
p.20 日高山脈にカール
カール(独:Kar)。氷河の侵蝕作用によってできた広い椀状の谷のこと。圏谷(けんこく)。
139:名無しでGO!
08/06/18 13:44:23 kMXQM38O0
>>138
p.17 小金線
新松戸―西船橋間の建設時の名称、開業時に武蔵野線の一部となる。
私がこの区間の開業後に乗ったときには(ry
p.20 日高山脈にカール
カール(独:Kar)。氷河の侵蝕作用によってできた広い椀状の谷のこと。圏谷(けんこく)。
私が以前北欧を旅行した時には(ry
140:138
08/06/18 14:09:47 ZCwMsVIU0
p.20 日高山脈にカール
URLリンク(img.wazamono.jp)
141:名無しでGO!
08/06/18 18:44:41 10jTVOdL0
>>140
なにをやry
142:名無しでGO!
08/06/18 21:16:30 2b/ZdP8m0
出張でインドに行く事になった。当然インド鉄道紀行の文庫本を持っていかねば。
ポール氏に会えたらいいな。
143:名無しでGO!
08/06/18 22:02:55 ELB1eSzJ0
おいしいね。
144:名無しでGO!
08/06/19 01:02:52 aIgyh49o0
>>139
原乙
145:名無しでGO!
08/06/19 06:47:31 jLvfW+Th0
>>142
今のインドも、昔とはぜんぜん違うらしいぞよ。
そもそも最初に出てくるエアインディアも、
バンコクを経由しなくなったし。
146:名無しでGO!
08/06/19 18:06:05 i3gVmv1C0
【和歌山】熊野古道の石像「牛馬童子」 首切断され行方不明
スレリンク(newsplus板)
147:_
08/06/19 22:21:48 S+djAGJk0
『平安鎌倉史紀行』ですね。氏が心配したとおりになってしまうとは・・・
しかも、かわいらしさの余り持ち去ったとは到底思えんやり方で。
148:名無しでGO!
08/06/21 16:05:47 Resel0II0
おれは授業では地理が一番好きで一番嫌いな授業は歴史だったので、
この人の歴史物本は読めないなぁ。
149:名無しでGO!
08/06/21 16:34:25 tAyqekP/0
>>148
おお、同士よ!
自分も小学校~高校まで一貫して社会科の「地理・公民」的分野は大得意だった
けど、歴史は、日本の明治維新以降には興味があったものの、江戸時代以前の日
本史、世界史は大の苦手だった。戦国武将だの将軍だのががいつ頃の人物だとか、
ナントカの戦いがどうの・・・という話は全くチンプンカンプンだ…orz
宮脇翁のどの著書だったか、「○○線に乗って、(歴史上の)○○を思わない人
はいないであろう」といった一文があり、その、歴史上の○○を全く知らなかっ
た自分は一体…と、愕然としたこともありました。
150:名無しでGO!
08/06/21 16:39:34 /jhXlvl3O
>>148
俺も歴史は興味ないが
氏の没後、読むものが無くなり
あえて歴史本を読み始めた結果
氏の著作は全てコンプリート購入してしまった
灯子タンが父が亡くなってから時刻表二万キロを読み出したのと同じで
トライしてみては?
食わず嫌いという言葉もあるし
しかも氏の歴史本はつまみ食い程度で結構アプローチの乗り物の話しが半分出てくる
151:名無しでGO!
08/06/21 22:18:10 abqfWvCb0
>>25
亡くなった時にオレも思った
鉄道紀行文学は宮脇俊三がワンアンドオンリーの存在であると
152:名無しでGO!
08/06/22 01:04:23 ECbO3fxV0
俺も歴史には殆ど興味無いんだけど、宮脇作品で読むものが
無くなったので「室町歴史紀行」を読んでみた。
個々の人物や出来事について深掘りしないでサラっと書いてあるので
とても読みやすかった。
あと、この作品については最後の一文が非常に印象的です。
153:名無しでGO!
08/06/22 01:42:40 66W4AFQ70
自分も中国史には興味が全くなかったが、
氏の作品ということで「史記のつまみぐい」を
読んで面白かったので史記に興味を持ち、
司馬遼太郎の「項羽と劉邦」、
横山光輝の「史記」を読んだ。
154:名無しでGO!
08/06/22 01:53:14 3zQ1bdfu0
>>152
その室町歴史紀行だけど、あとがきが今思えば
体力の限界というより、死期を悟ったかのような文章で
なんとも言えない気持ちになる。
155:名無しでGO!
08/06/22 08:38:50 iFrvExhU0
>>154
娘さんによれば休筆を宣言したときに「宮脇俊三ももう終りだな」って言ってたみたいだから
ある程度覚悟はしていたのかもしれない
156:名無しでGO!
08/06/22 22:47:00 R8OVbX0K0
「古代史紀行」好きだけどな。
グーグルマップの航空写真で追いながら、読むと楽しい。
宮脇先生も仰ってたけど古墳は上から見るのが一番。
157:名無しでGO!
08/06/23 18:23:20 VVSDOa4J0
がいしゅつ?
URLリンク(www.setabun.or.jp)
158:名無しでGO!
08/06/23 19:29:31 YL6kRD7q0
>>157
>>40
企画展のページはまだ更新されてないようだね
159:名無しでGO!
08/06/25 10:07:35 UWeXR1Av0
父・宮脇俊三が愛したレールの響きを追って
ジェイティビィパブリッシング; 四六版 (2008/7/10)
は、既出?
160:名無しでGO!
08/06/25 10:58:52 pTvocywQ0
>>159
これだね
URLリンク(www.rurubu.com)
父・宮脇俊三が愛した
レールの響きを追って
価格: 1575円
宮脇俊三氏の長女・灯子氏の鉄道紀行デビュー作。
脈々と受け継がれた「鉄のDNA」がここに開花!
開花というには文章力が・・・ゲフンゲフン
161:名無しでGO!
08/06/25 11:17:39 UWeXR1Av0
平成の夏目伸六氏?
162:名無しでGO!
08/06/25 20:42:07 PKnfxzPk0
灯子タン使ってたびたび商売されるのは複雑な気分だが、
今回も買っちゃうんだろうなあ
163:名無しでGO!
08/06/25 20:43:47 xNdhRyAh0
先日の小説新潮の対談記事でも言葉の端々に感じたけど、
けっきょく灯子は鉄ヲタ市場に擦り寄って生きる選択を
したってことなんだろうね。。。
・・・なんか哀しいというか人生の厳しさを感じた。
164:名無しでGO!
08/06/25 21:30:17 iqALKfk+O
灯子たん、悪いことはいわんから料理本で勝負しろ。フランス料理でもグルメ分野は激戦区だが家庭料理分野は若手の書き手が少ないニッチ分野だ。パパの話は余技にしたほうがいい。あるいは「アルザス家庭料理二万皿」
165:名無しでGO!
08/06/25 22:57:59 taNzO+xnO
または「料理本おくの細道」「料理はテレビより面白い」
いずれにせよ阿川佐和子や斎藤由香みたいに、阿川あまりお父さんの
存在を感じさせない領域で勝負出来ないとキツいよなぁ
しないとなぁ
166:名無しでGO!
08/06/25 23:04:52 EFLT6Q6eO
俺も灯子タンのアルザス料理紀行の完成を見たいが…
しかし鉄の道に入ってきたか
そうなると灯子タンを調教したい……ハアハア
167:名無しでGO!
08/06/26 00:31:14 H6opBuzj0
ほんと、灯子たんは自分本来のフィールドで勝負した方がいいと思う。
むしろ今のタイミングでこそ、筆が止まってしまったという『食の滞在記』を出してみるべきなのかも。
うかうかしてると、「取材ノート」に無数の蛇の足を書き足したバカ教授がお節介を焼いてきそうでなあ。
168:名無しでGO!
08/06/26 00:45:55 NSTJN6pp0
>>165
内容は同意。でももちつけ。要推敲。
お父さんも編集者として一流になってからの転身だからなぁ。
今は自分の領域で戦わないと。
169:名無しでGO!
08/06/26 09:02:32 cRAXx3CFO
〉〉166
原教授乙
170:名無しでGO!
08/06/26 09:55:00 vsoojqiS0
灯子タンもインターネットの父に関する書き込みは見ている
とのことだけど、ここも見ているのかな・・・
171:age厨 ◆ocjYsEdUKc
08/06/27 02:13:03 lYqOgcKw0
ダメじゃん娘さん。
父ちゃんが草葉の陰で、皮肉ってるかもよ。
172:名無しでGO!
08/06/27 06:46:26 LaKFKRtU0
age厨hは飛行機にでも乗ってろ
173:名無しでGO!
08/06/27 09:33:34 IexdbzEZ0
『時刻表二万キロ』 宮脇灯子著、
まだ?
174:名無しでGO!
08/06/28 08:24:03 6dIN+nho0
最長片道切符の旅を、編集者に強要されるかも。
175:名無しでGO!
08/06/28 20:57:14 KH0YB53w0
教授が暗躍してるのか
176:名無しでGO!
08/06/30 12:12:33 VB4Tm5EE0
世界最大の宮脇俊三掲示板は、
ここですか?
177:名無しでGO!
08/07/01 13:36:14 RmtUlfA8O
>>173
う~ん、それは読みたいとは思わんなw
178:名無しでGO!
08/07/01 16:11:58 eDToHT8AO
とりあえず教授はイラネ。
各出版社および宮脇先生のご遺族におかれましては、先生の残した素材がまだあるようでしたら、加工したり添加物を混ぜたりせずに素材そのままでご提供いただきますよう、伏してお願い申し上げます。
また、灯子さんの料理本も期待しております。
179:名無しでGO!
08/07/01 21:00:55 NMx19LQp0
もう一切公開しないほうがいいと思うんだが。
宮脇氏の遺産を利用した商売は、昨今の状況みてると灯子が企ててるんだろうが、
いい加減にして欲しい。
生前に本人の意志で公開したもの以外を、死んでから勝手に公開するなんて
故人の意志を無視した冒涜行為だなんてこと、近親者は近すぎて気づかないのかな。
ほんともう止めてほしい。
180:名無しでGO!
08/07/01 21:31:37 fWYPJ49U0
案外売れるかもしれませんよ。
181:名無しでGO!
08/07/01 23:15:04 VUjS3ocL0
作家の息子は、親のことを語りたがらないが、作家の娘は公開する人が多いのだという。
それを知らない故人ではないと思う。故人と親交のあった幸田文を見れば一目瞭然だ。
つまり露伴と同じルートに入ってしまっただけではないかと。
逆に179は何様のつもりで義憤に駆られているのさ、とも思うけどね。息子気取りなのかい?と。
182:名無しでGO!
08/07/01 23:25:45 2IvxIT/W0
宮脇さんとしては、『未編集』のものを公開されるのは、心外なことだろう。
生前であれば、親族でさえ許さなかったのではないか。
宮脇さんのファンとしては、未公開のままであって貰いたいとも思うが、
宮脇俊三という二度と生まれず、また二度とない時代を生きた人間の記録とは
そういったファンの個人的な感傷で限定されるべきではなく、
やはり歴史的な価値があるものとして世間に曝されていくべきではないだろうか。
原教授はイラネ。
183:名無しでGO!
08/07/01 23:37:26 eDToHT8AO
故人や遺族などの名誉を汚す遺品は、遺族のほうで処分していただければいい。
それ以外のものがあるなら素材のままで保存に供し後世に残したい。
間違っても原教授の解説のような質の悪い添加物を混ぜてはいけない。
184:名無しでGO!
08/07/02 00:32:41 bQqJ0+SS0
大学で司書をしております。
資料の購入を担当していたころを回想すると、古典には読者が多数いて研究者がいるものと、
読者は少ないけれど、研究者がいるものがあるようです。
研究者さえいないものは、時代にふるい落とされたのでしょう。
研究者ではありませんので推測ですが、おそらく材料が多く残るほど研究の手がかりにはなる。
このスレにいる人たちが、死に絶えたあとまで宮脇俊三の名は残る可能性は上がってゆく希望はもてると考えています。
また今名誉を汚すと考えられそうなものも残していただきたいと思います。
「崔杼弑其君」は「史記のつまみぐい」の中にありませんが、
とはいえ、この故事の通り事実は事実として残すべきだし、
そもそも名誉を汚すか否かは所詮現在の価値判断に過ぎません。
不適当と考えるなら、裏返しの意味で「昔と今とでは状況がちがうのです」(李斯列伝・始皇帝本紀1 23ページ)
となるまで公開しなければいいだけで、体のいい焚書を奨めるのはどうかと。
要するに原教授ならぬ原田教授(苦笑)の流れの末裔たちが将来アプローチしやすくしておこうよ、ということです。
185:名無しでGO!
08/07/02 01:36:42 A2JRuy660
世田谷文学館の宮脇俊三展のチラシもらってキター
二万キロの完乗地図が見開きでドーンとあるのはいやが上にも期待が高まる
186:名無しでGO!
08/07/02 02:36:06 3QVnS0PJ0
179=漏れですが、義憤というほど堅いもんじゃないですが、例えば「取材ノート」で言えば、
宮脇氏が執筆の中で推敲して捨てた情報が、後世になって晒されることにより、宮脇氏が意図して、
作品として表現した世界感やイメージを変えてしまうことがあると、それは、作品の生み主である
宮脇氏の意図を無視した行為と思うわけです。宮脇氏のファンですから。
・・・嫌だったら読まなければいいだけの話ってことは分かってるけどさ。
あと、別に灯子に恨みがあるわけでもないが、執筆作品の内容や先般の対談記事の発言、>>157の
監修なんかしてるの見てると、下種な見方だけど、灯子自身が糊口しのぐために、宮脇氏が遺した
有形無形の遺産切り売りしたり、七光りで売文屋になろうとしてるのがミエミエで不快に感じる。
187:名無しでGO!
08/07/02 02:40:00 3QVnS0PJ0
あと>>184さんの言う通り残しておくのは完全に同意。
・・・大切な遺産で安っぽい商売するのがウザい、という感情なのかな。
188:名無しでGO!
08/07/02 09:10:01 7tcQ98EO0
自分の作品のおかげで娘が食っていけるってのは
親としては嬉しいものじゃなかろうか。
山村美紗の娘、山村紅葉みたいに。
宮脇俊三研究者? とすれば、貴重な生き証人なわけで
大事にしなくちゃいけません。
でも、その期待に応えるってすごいプレッシャーだろうなあ。
189:名無しでGO!
08/07/02 09:22:20 iUu9V0TxO
大事なことなので重複を構わず書くが、原教授はイラネ。
190:名無しでGO!
08/07/02 11:06:12 0jK9bC6p0
少なくとも読者よりは常に生活を共にしてた家族のほうが
氏の気持ちはわかってると思うので、外部からとやかく言う必要ないと思う
191:名無しでGO!
08/07/02 11:53:55 czd8r2oXO
取材ノート、正直途中から進まない…
先生本人がGO出してないってのがどうしてもな…
192:名無しでGO!
08/07/02 12:03:05 cpvrYDZ/0
父親の気持ちがわかっているのなら取材ノートを公になどしませんよ
193:名無しでGO!
08/07/02 12:03:10 F63BsJ+W0
間違えて、宮脇入門者が『取材ノート』を最初に買ってしまう危険は?
194:名無しでGO!
08/07/02 15:00:36 xEWggUpV0
入門者なのにそんなタイトルの本を買うのなら
読み手としての才能が無いなw
195:名無しでGO!
08/07/02 15:02:54 UpYVABHs0
>>181
幸田文と灯子タンを一緒にするのは、なんだかなあ。
幸田文は取材ノートを公にしたわけじゃあないし。
(作家の全集とかで日記、メモ類が公にされるのはあるが)
196:名無しでGO!
08/07/02 18:40:06 VyVgpW7g0
取材ノートとかメモの類は鉄道博物館にでも保管してもらって、
後生の研究者がアクセスできるようにしてくれればいいよ。
一読者としては読みたくない。
(といいつつ出版されれば買ってしまうんだが。)
197:名無しでGO!
08/07/03 00:35:51 SEwbLnJ60
>>192
親の気持ちがわかってる気取りですか。宮脇家の子供でも無いのに。
198:名無しでGO!
08/07/03 01:09:56 y0ET41NW0
>>186氏
それは、あなたにとっての、あるいはあなた方にとっての宮脇イメージに過ぎません。
文学たるもの多様な解釈があり、わざわざ解釈の幅を狭める必要はないし、思いがけずノートのような材料が出現した程度で潰れるようなイマジネーションしかもたらさない宮脇文学なら時の流れによって遠からず淘汰されます。
芭蕉の方の奥の細道はかなり推敲の過程がわかっているようですが、そのことは奥の細道に深みをもたらす一助ではある。
たどる鍵がなければそれでもよし、推敲の過程をたどることで読みに深化をもたらしそれもまたよし、ではないほど宮脇文学は弱々しいものなのでしょうか?
>>192氏
うちの母方の祖父は芸術方面の仕事をしていましたが、母にきいてみると灯子流は芸術家の娘ならそれで普通、と言い切ってました。母自身は才がないとやらでしないらしいし、父娘の機微は私は知らないからそれ以上はききませんでした。
父親の気持ちにどう娘が忠実か否かという行間にも見えない心情の動きを追及など、能力もないならなさらない方がいい。
そのこともあり、>>197氏にある程度同意いたします。
199:名無しでGO!
08/07/03 06:55:19 6daUJqDZ0
まぁせいぜい鉄子ブームにのって親の遺産を食いつぶせばいい
200:名無しでGO!
08/07/03 08:52:15 wh9/LmjF0
鉄子ブームなんぞに乗せられた新参が今さら宮脇本に食いつくとも思えんが
201:名無しでGO!
08/07/03 09:12:26 CVGSoRA6O
親の遺産を遺族が食い潰すのは構わないが、そこにたかる原教授は追い払ってほしい。
202:名無しでGO!
08/07/03 09:13:49 IpcPPvkm0
本当に原君は嫌われたもんだなあ
はははは
203:名無しでGO!
08/07/03 10:11:27 scMPlmdN0
原教授の暗躍ぶりは目にあまる。
204:名無しでGO!
08/07/03 23:02:47 nfcsjMBI0
取材ノートは酷い
墓荒らして死体晒し上げしてるようなもんだろ
娘がヲタ相手の商売始めるのはどうでもいいが
205:名無しでGO!
08/07/03 23:22:38 WL11yvaX0
イヤなら読まなきゃいいだけ
206:名無しでGO!
08/07/03 23:29:03 CVGSoRA6O
考えてみれば「史記のつまみぐい」も没後の刊行だった。
207:名無しでGO!
08/07/03 23:31:19 CqCJnqcu0
>>204
有名な作家(故人)の記念館とか行くと、メモ、推敲の跡のある直筆原稿用紙、
果ては恋人への手紙まで公開されていたりするけど、そういうのも全部墓荒らし行為か?
好き嫌いはあるだろうけど、有名作家の死後、こういったものが公開されるのは
洋の東西を問わず一般的に行なわれていることだし、取材ノートだけが異例な
ものではないと思うが。
208:名無しでGO!
08/07/03 23:42:54 zqFRpT8F0
まあ、そういうことを言い出すと宮沢賢治ってどうなるんだろう・・・・。
209:名無しでGO!
08/07/03 23:46:11 Eonct0Db0
>>204
煽りだと思われるものに律儀に答えるのもどうかと思うが、あえて書く。
そもそも何故ノートが残していたんだ?
すこぶる優秀でその上歴史にも通暁した名編集者として、出版の前線にいた人物が、
ノートが残ることで発表される危険を考えなかった、ということなのか?
宮脇俊三という人物が>>207の言うような一般的なことも嫌う性分だったとする。
ならば、本当に作品のみを残すのだったら、未発表の小説もノートも、
完乗に使った白地図も蒐集した切符も全てさっさと始末するべきだったのだ。
それなのに、旅の特集号で普通は作品とはいわないそれらの一端を「案外売れるかも知れませんよ」と自ら晒している。
自己矛盾ではないのか?
そもそも宮脇俊三はどこまでを「作品」の範囲としていたのか?
あるいは残すのは作品のみ、の意志をどのくらい貫徹する気だったのか?
それが問われることではないのか、と。
210:名無しでGO!
08/07/04 00:20:33 j3tQ/a2X0
阿川御大×須田御大のトークショーをやってみたらどうだろうか?
「きかんしゃやえもん」を上映するなら、阿川御大の話とか
聴いてみたい。
URLリンク(www.setabun.or.jp)
211:名無しでGO!
08/07/04 00:29:47 Q53FDF+J0
>>208
銀河鉄道の夜とか、グスコーブドリの伝記とかの初稿や試作も活字になってるもんな。
作家の没後なら、普通に行われていること。作曲家とかでもそうだけど。
それをとやかく言う奴は、文学史や音楽史に相当疎いのだろう。
>>209
文学じゃないけど、ブラームスみたいに若い頃の習作とか全部棄てちゃう御仁もいたしな。
見られるのが嫌なら、そこまでやっただろう。
ましてや、宮脇翁は文学者のラブレターから何から全部活字になってることは、重々ご存
知だったろうし。
212:名無しでGO!
08/07/04 00:51:33 JvGRqHjP0
そういうものに変な注釈を付けて出版したり
鉄道なんかに興味なんか無かったくせに鉄子ブームに乗って駄文を晒すのも容認しているんですね
213:名無しでGO!
08/07/04 01:09:41 Q53FDF+J0
>>212
あの注釈は要らない
214:名無しでGO!
08/07/04 14:27:54 hCZvLFNqO
>>212
どこをどう読むと、そんな結論が出るんだよ。
隣国人並みの捏造ぶりだな。
215:名無しでGO!
08/07/04 22:10:08 EwcG7hQ50
鉄道に興味もないのに親の名前を利用して鉄道物書きになったのは事実だと思うけど
216:名無しでGO!
08/07/04 23:26:51 IuP0KLs/0
イヤなら読まなきゃいい、と思うわけだが。
217:名無しでGO!
08/07/04 23:33:28 95jNoCA60
んなこた承知の上でおまいらと議論を楽しみたいわけで。
218:名無しでGO!
08/07/04 23:38:15 ZwbFr0AIO
原口隆行氏の
最長片道切符11195.2キロ(学研)\1900+税
という何か足して割ったような本が出てた
迷ったが比較してみるという理由を付けて買った
帯には「宮脇俊三の最長片道切符の旅から30年…以下略」
とあったので まあ平成の最長片道切符は味気ないもんだな
というところに落ち着くだろうけど
中身はサライ関連の文章かな?
まあこれから読みます
219:名無しでGO!
08/07/05 00:33:29 GcjwnSq10
>>215
読点もロクに使えないバカが、偉そうな口を聞くな。
だいたい、>>209も>>211も娘や原の注釈の是非は書いてない。読解力が無さ過ぎ。
220:名無しでGO!
08/07/05 00:49:35 ZL2YWD220
>>219
灯子たん
そう熱くなるなよ
221:名無しでGO!
08/07/05 00:55:45 ZL2YWD220
>>219
だいたい215が209や211へのレスとは限らないとは思わないのれすか?
222:名無しでGO!
08/07/05 01:01:17 GcjwnSq10
>>220
予想外すぎてワロタ。
でも、読点が使えて無いから全部同一人物の自演でしょ?>>215と>>220-221は。
223:名無しでGO!
08/07/05 01:25:34 ZL2YWD220
読点にこだわるのは2ちゃんねるの素人と見た
224:名無しでGO!
08/07/05 01:47:54 BTdqUK7nO
>>223は2ちゃんねるしかやることがないとみた
225:名無しでGO!
08/07/05 02:01:05 4K5DUHGu0
先生スレ始まって以来の殺伐とした・・・
226:名無しでGO!
08/07/05 03:02:39 oyBYaxjhO
岩手の少女殺人事件の参考人が鵜ノ巣断崖から飛び降りたらしい
殺意の風景を思い出した
227:名無しでGO!
08/07/05 04:27:18 +k3jU/xk0
>>215の文章は読点がなくとも日本語として成立していると思うのだが・・・
228:名無しでGO!
08/07/05 06:54:20 gzLFPeg60
読点を使わない板は多いですよ。
読点を入れないと低脳呼ばわりされるなんて…。
229:名無しでGO!
08/07/05 08:08:24 BTdqUK7nO
>>227ー228
まだやってんの?
いい加減にしたら?
>>176が変な煽り入れたのがもそもそ、じゃなかった、そもそもの原因
なんだろうけど。
230:名無しでGO!
08/07/05 09:05:51 dcn0wdCA0
__ ,(ミ三三ニ ~ ;;ヽ
/,/゙  ̄`゙ミ ;;ヽ
|ミ| ニ ミ;;; |
|ミ'iilll=" -=lllIヾ ミ |
{{ ,kェ、}}={{ ,kュ、}}==~ヽ ボソッ…
}L_⌒ノj ::!L_⌒_,ji 〉6i
| ,| う、 |_,ノ
| / `j ゚' ヾ、 i ,,j <みなさん仲よく、汽車ポッポの話をしませんか。
゙t '`=`ヾ j j,"|::`i、_
_ヽ、__゙_,,-‐" /|:::::|':::::: ̄
:::::::::::/:::|ヾ_ / |:::::::|:::::::::
::::::::/::::::|/〈_〉\ |:::::::|::::::::::
231:名無しでGO!
08/07/05 10:23:12 FRtR+uDo0
先生なら何と評価するだろうか?
URLリンク(www.metro.tokyo.jp)
232:名無しでGO!
08/07/05 13:10:46 rWBtpGFN0
>>211
時には迷う遺族を騙し…もとい説得して公刊して儲けに使う、
中央公論を支える鬼編集者として数限りなくしてきたことでしょう。
重々ご存知どころか、率先して全部活字にする仕事の機関車となった人だろうと。
他の作家ならどうでもいいんだけれど、ここははっきりしておかないと。
またモーツァルトの自筆楽譜は妻コンスタンツェが、可能な限り残していたしね。
モーツァルト党員としても、家族がやりかねない行動を予測できたと思う。
> それをとやかく言う奴は、文学史や音楽史に相当疎いのだろう。
これには激しく同意する。
233:名無しでGO!
08/07/05 16:27:45 D2+mumYF0
だったら変な注釈など付けないで出版するべきでは。
解釈は読者の手に委ねるべき。
234:232
08/07/05 20:27:37 Wgj3m2lM0
原教授の出現が早すぎたんだな。
原教授の得意技は、定説を結果はともかく一度かき回すことなのだろうね。
再評価の槍の先みたいな場所にいる人で、最初の研究者のごとき席には向かない。
また宮脇俊三の遺品をちゃんと使いこなせる宮脇俊三級の編集者がいない、
ということにもなるのだろう。
235:名無しでGO!
08/07/05 23:57:25 BTdqUK7nO
結論
遺稿公開→過去の作家、作曲家では常識だからおk。とやかく言う奴は鉄道の
こと以外は何も知らない駄目ヲタ
原の注釈→イラネ
灯子タソ→まず自分の専門ジャンルで、きちんと結果だすのが先
236:名無しでGO!
08/07/06 01:12:19 ZuiJ3l+v0
文庫化するときは注釈は省略でよろしく
237:名無しでGO!
08/07/06 01:12:51 ZSKTdYAU0
新幹線が青函をくぐり抜けて北の大地を疾走するとき
先生ならどんな名言を残してくれただろう。
やはり「ずばっといくのはよくない」系だろうか
238:名無しでGO!
08/07/06 09:54:14 slb4DeB50
>>232
こういう編集はどうだろう。
右側に本文、左側に遺稿ををならべ、どのように推敲されていったかが分かるようにするとか。
>>237
酒に酔って隣にいた若者に生意ry
239:名無しでGO!
08/07/06 11:09:25 hz/jCrqb0
灯子タソ、自分の専門ジャンルで、きちんと結果だすのが無理と確定したら、
復帰可?
あるいは、すでに確定してるから、現状に至っている?
240:名無しでGO!
08/07/06 14:19:44 4H1i2O5I0
途中まで読んだが、注釈、ほんとに無用だな。
個人的に注釈をうってほしい箇所。
p158[左頁]「生活力のない男」の世界を書きたいから、中公を辞し、いま鄧小平。
p177[左頁]今日(11/29)午前は新幹線休み。
2つめは知っているが1つめは…。
241:名無しでGO!
08/07/06 14:22:49 4H1i2O5I0
あと、細かいことだが、[左頁]に宿の電話番号が出てくるが、
編集で伏せ字にしていることもきちんと言及してほしい。
242:名無しでGO!
08/07/06 14:40:29 e90knV1S0
>>164
遅レスだが、「アルザス家庭料理二万皿」ワロタ。
なんかアルプス一万弱みたい。
しかし、まずは現実的に
「アルザス家庭料理の旅12ヵ月」とか
「アルザススケッチ365」あたりにしたほうがいいな。
243:名無しでGO!
08/07/06 17:11:22 D9wuvibb0
>>240
>p158[左頁]「生活力のない男」の世界を書きたいから、中公を辞し、いま鄧小平。
「生活力のない男」というのは、「ムイシュキン公爵像の現代日本版」のことかな?
(つ「旅は自由席」)
244:age厨 ◆ocjYsEdUKc
08/07/06 20:46:46 iytVEA5y0
>>230
なんと良いタイミングw。
245:名無しでGO!
08/07/06 22:16:08 CpK4yFp+0
>>244
出たな、シンガポール航空のA380でDQN行為をした国賊が
246:名無しでGO!
08/07/06 22:50:38 d3ZPyKtk0
>>218
サライ連載だったが、小学館は出版せず
学研が出した。
連載当時は、反響がまったくなかった。
あってもなくても気が付かない、そうゆう連載だった。
247:名無しでGO!
08/07/06 23:47:38 yzkfG5N80
世田谷文学館の企画展のページ、更新されててるね。
URLリンク(www.setabun.or.jp)
展示内容は結構ボリュームありそうだけど、関連イベントの中にまた原教授の名前が・・・
248:名無しでGO!
08/07/06 23:53:04 D+aF4fST0
>原の注釈
イヤなら読まなきゃいいんじゃねーの
249:名無しでGO!
08/07/06 23:58:52 6B2y+Q+60
目障り&原の印税が無駄
250:名無しでGO!
08/07/07 00:09:45 90c8ol1v0
>>247
> 『「最長片道切符の旅」取材ノート』において懇切な注と解説を手がけた原武史さん
「くどい脚注と勝手な自分語り」も、言い換えるとこうなるのか。
物は言いようだな。
251:名無しでGO!
08/07/07 00:19:39 5XLSDt7n0
>>247
「線路のない時刻表」の原稿の時刻表って手書きだったのか!凄いな。
252:名無しでGO!
08/07/07 00:50:31 hMhrlG9BO
宮脇ファンとしては九州からでも行きたいイベントなので
東京行き富士ぶさでいつ行こうかと計画中
しかし故人の「記念碑や記念館などもってのほか」
という遺言に抵触しそうなのが気になる
墓参りも兼ねるか…
今回は真島氏か 櫻井寛氏は呼ばれなかったか
253:名無しでGO!
08/07/07 00:51:26 T0GjTAziO
原教授が自著の中でどうあろうとも気にはならないが(再読する気にもならないが)、宮脇俊三研究にしゃしゃりでてくると、どうして蛇足をつけたり妙な添加物を混ぜたり目障りなことをするのか。お引き取りいただきたい。
254:名無しでGO!
08/07/07 01:23:29 hMhrlG9BO
協賛にJTBがないのが意外
時期的に灯子タンの新書販売くらいしてもよかったのに…
255:名無しでGO!
08/07/07 07:59:24 Z9qQtcAm0
あちらでも、本を扱いかねているのだろう
256:名無しでGO!
08/07/07 15:50:38 hMhrlG9BO
>>251
オレの専門分野はもったいなくて人にさせたくない
というのもあったかも
しかるに某ライター氏は取り巻きバイト君にデータ取り纏めを丸投げ
えらい違いだ
257:名無しでGO!
08/07/07 20:53:11 uQaCs43pO
>>256
文学賞取れる作家と、ライターの差だな
258:名無しでGO!
08/07/07 21:02:02 lqv4HyP20
ピューリッツァー賞を目指す僕には、泉ナントカ賞とかは、まったく眼中にないと苦言を呈しておく
259:名無しでGO!
08/07/07 23:20:15 uM37I6Ml0
>>252
既に多く意見は出てきているけれど、嫌なら、気になるなら行かぬがよろしかろう。
また、そういうことを気にしつつも墓参掛け持ちなら許されると考えるなど、作品のみを後世に残すとした遺志を狭義に解すれば、
してはならぬ、行ってはならぬこととしては同じでありましょう。
今のような形で、処分しないまま遺品を残し、また生前に幾許かを公開したり、関連する随想も残したのであれば、
何を意味するか起きる結果を知らぬ故人ではありますまい。カフカを見ればわかる(カフカが何故原稿を自ら焼かなかったのかという点も含めて)。
260:名無しでGO!
08/07/07 23:23:21 ADf8/1kF0
文体も内容もきもい
261:名無しでGO!
08/07/07 23:57:52 sMN8qAqG0
晩年の氏にはそのような判断をする力そのものがなかったのでは?
262:名無しでGO!
08/07/08 00:49:04 HKXpUz2U0
本当に何も残さない意志が強かったら、衝動的にでも焼いてしまっていたと思う。
でも公刊されたエッセイとか「旅」の特集号から見ると、回顧展とかは隅っこでも予期の範囲じゃないかな。
それに本人の判断力に関わらず、今となっては>>235の冒頭のような結論になるのは必然か仕方ないかになるだろう。
263:名無しでGO!
08/07/08 11:16:27 +mL5OXI8O
宮脇俊三展ですか…
それ、案外盛り上がるかも知れませんよ
264:名無しでGO!
08/07/08 22:41:25 hfWYm/HR0
>>242
アジア料理紀行編は
「メシが笑う お茶は行く」… orz
265:名無しでGO!
08/07/09 09:18:37 oUfSbvFcO
夏なので別荘に引き籠もるシーズンになりました、軽井沢との行来に八高線にのるぐらいはしますが。
氏が夏の鉄道旅行を楽しむ記述が思い出せない
266:名無しでGO!
08/07/09 10:31:12 Xqth11QmO
>>265
この時期のものなら
宮福鉄道(現北近畿タンゴ鉄道宮福線)開業日に行ったら
京都の山鉾巡業でホテルが取れずに…
というのがあった
267:名無しでGO!
08/07/09 12:24:09 gFEVQF1z0
19日に世田谷文学館で開催される対談イベントは、開催2週間前の時点でまだ余席があるらしい。
「取材ノート」を読んだ人間なら、カネを払ってまで原教授の自慢話を聞きたくはないだろうな。
268:名無しでGO!
08/07/09 13:15:52 99Q/7UCO0
>>267
っていうか、本人が死んじゃって出てこないからねえ。
269:名無しでGO!
08/07/09 21:01:45 SJY2o56T0
灯子タソのトークイベントがあれば行くんだけどな。
270:名無しでGO!
08/07/09 23:03:33 t4FVOvAt0
本人がご存命なら、こういう企画には氏も首を縦に振らないんじゃないか?
271:名無しでGO!
08/07/10 00:47:05 Z5vWu3LU0
>>270
>>263の可能性否定できずだろうな。
どちらにせよ今となっては>>235の結論1つめに戻るにしかならない。
272:名無しでGO!
08/07/10 07:08:33 pdi0hP560
>>235=>>262=271おつ
>>235の内容なんて他の人も散々書いてるだろバーカ。
273:名無しでGO!
08/07/10 07:47:54 /u1e5grN0
変な男が家族をたぶらかして商売にしようと寄生しているのがウザイ
274:名無しでGO!
08/07/10 08:41:45 37sWJuyfO
灯子さんがもう少しキャリアを積んだ料理記者だったら、先生の話を余技で楽しませてくれたのだろうがな。変な男にまとわりつかれても困るだろうに
275:名無しでGO!
08/07/10 10:30:56 YlaQhoLg0
細かいことだが
URLリンク(www.setabun.or.jp)
のページに使われている時刻表って、切り貼りされてるのな。
いやいや、
会津線と只見線の呉越同舟、足尾線での時間軸の捩じれ。
時空を超えた旅を楽しんでおられるということか・・・。
276:名無しでGO!
08/07/11 00:12:19 ajcaUwb00
>>272
>>235≠>>271だよ。271は散々書いてる他のうちの一人。簡潔便利な>>235を借りてるだけだ。最後の3字はそのままお返しする。
>>273
酒井女史とのトークの会で質問したら? 婉曲表現で意地悪く。
「『取材ノート』の注釈は宮脇先生やご遺族ではなく、
時代も背景も違う原先生ご自身の自分史を語られたものが多いように思います。
ともすれば、冷徹な客観性を失ってしまう危険性も大いに孕んでいると考えておりますが、
あえて、この手法で注釈された意図をお伺いしたい」とか。
277:名無しでGO!
08/07/11 07:10:38 loQdr/ww0
>>272は「とやかく言う」、「鉄道のこと以外は何も知らない駄目ヲタ」だった、に一票
278:名無しでGO!
08/07/11 20:33:17 vobMPtKN0
得意気に罵詈雑言を交わしている君たちこそが「半狂乱」の鉄道ファンなわけだな。
279:名無しでGO!
08/07/11 20:58:03 jDejFZEo0
だな、
こういうときこそ、
「もっと、汽車ぽっぽの話をしましょう」
280:名無しでGO!
08/07/11 21:02:48 Yi7Se/Lm0
とりあえず灯子タンの本買ってきますた
281:名無しでGO!
08/07/12 00:23:37 33Q39th9O
初日くらい灯子タンやまち夫人は
来場するんじゃない?
世田文
>>280
忘れてた 明日買いに行こう
282:名無しでGO!
08/07/12 01:54:14 esQOuPu00
今朝(11日)の朝日東京地方面に文学展の記事が載っていた。
283:名無しでGO!
08/07/12 17:44:41 33Q39th9O
中央公論8月号に関川夏央が
宮脇俊三の紀行文学-趣味の文学化 回想の歴史化を書いてる
まあ内容は宮脇氏の著作のつまみ食い程度だが
284:名無しでGO!
08/07/12 18:19:37 +mJLdOmA0
今日、世田谷文学館行って来た。
いかにも鉄ヲタらしい奴だけでなく、入場券を見せないで入ろうとする
痛い奴もいた。
285:名無しでGO!
08/07/12 20:41:04 0tWBnWGw0
レポよろ
286:名無しでGO!
08/07/12 23:18:27 ZeZagzs10
>>284
そういう文化施設に慣れてない奴なんじゃネーノ
入場券購入した以上は踏み倒しじゃない訳だし
287:名無しでGO!
08/07/12 23:55:39 gByN/Nw00
世田谷文学館企画展初日開館からまもなくの時間。
建物の中ではまだ商品を並べる作業をしていた。よくある風景である。職員が展示を見ておくのも初日によくある風景である。
夫人を見た、という声もあったようだが、ゆかりの人々の来訪は少なかったようである。単にそういう人たちは館長室かどこかで談笑していたのかもしれないが。
代わりに、入館者に説明する係員の言葉に事実誤認が含まれていたようである、というより事実である、が近いかもしれない。かといって、これを知らぬようではモグリだとばかりに半魚人の鉄道マニアに案内をやらせるのは狂気の沙汰、ロクなことにならない。
閑静きわまりない立地にある閑静な建物で、三人ではなく二人連れ立ってくるだけで、団体旅行の喧噪を作るのほどであるのだから。
展示は初公開の品々が多いとはいえ、奇を衒ったものではない。しかしその中で特徴的なものを、といわれるとやはりメモと、直筆原稿のたぐいであろう。特に弱々しい字で書かれた、北杜夫のための原稿(遺稿)には呆然とせざるを得ない。
また、わかりきったことを敢えて言うが、完乗までの記録を記した白地図、最長片道切符は必見である。
288:名無しでGO!
08/07/12 23:58:18 gByN/Nw00
山のように並ぶ雑誌や単行書の山は、普通の人が見たらそれだけで圧倒されるのであろうが、
筆者は職業柄この程度の本の固まりは日常茶飯事以前に見慣れているので、五秒も見れば飽きるのであって、どうということはない。ただ、ここは文学館であるから単行書でも帯やカバー(ジャケット)もそのまま残されたものが並ぶ。
単色のような色彩の会場で、表紙や挿絵の原画は目を引くたいへんおもしろいものであり、もうひとつの白眉ともいえる。
特に「たくさんのふしぎ」のために描かれた黒岩保美氏の絵は細やかな仕上がりが一級品である。
単行本のカバーについても、詳細な指示が短くわかりやすくなされていて、伝説の名編集者の面目躍如である。
また、自ら描いた図版の完成度の高さについては特記すべきところ。特に年賀状は簡素にして必要十分、地図だけが上手いのではないのだ。
他にも、様々の思わず唸る、ニヤリとさせられる品々があるが、事細かに言わぬが花、見ることに逡巡がなければどうぞ現地へ足をお運びください。
289:名無しでGO!
08/07/13 00:00:38 ZfsoJQjx0
世田谷行ってきました。
自分的には楽しく見てきたよ。
なかでも>>251の時刻表、台湾阿里山の抱き合わせ切符、
旅先から家族に宛てた絵はがきや宮脇家の年賀状にかなりにトキメキましたw
290:名無しでGO!
08/07/13 01:01:18 PsEkUeRv0
>>284
もう基本的な社会常識が無さ過ぎだろ、それは
291:名無しでGO!
08/07/13 12:07:50 plx1SszK0
30年前 中学二年の時 824レ と山陰に 乗ったよー。
292:名無しでGO!
08/07/13 13:52:36 F20tBSOf0
>>290
あの文学館は入場券の販売窓口と入場受付口が
特に別れていないからじゃないか?
切符買ってパンフもらって、そのまま中に
入るシステムだったと思う。変わったかもしらんが
293:名無しでGO!
08/07/13 15:15:41 rFCOfYSl0
昨日、文学館に行ってきた。適度な入場者数で、混雑することもなくじっくり見ることが
できて良かった。宮脇氏の活躍年代もあってか、若いヲタは少なく、30代以上が来館者の
中心という感じ。
編集者時代のことから詳しく展示されていて、著作に関しても「2万キロ」「最長片道」に偏らず
随筆集、海外旅行記などもしっかり取り上げられていたのが良かった。
自分としては宮脇さんの性格を表すかのような几帳面な文字で埋められた原稿・地図、
旅先からの娘さんへのハガキや年賀状を見ることが出来たのが一番良かったかな。
開催中にもう一度行ってみたいと思う内容だった。
ただ著作に関する「灯子たんのひとこと」みたいなキャプションに「片道最長切符の旅」と
大きく書かれていたのは残念。作品名くらい間違わずに書いてくれ・・・。
>>290 >>292
1階カウンターで入場券を買い、2階に上がって宮脇展の入口で券を提示する仕組みだった。
一見するとカウンターで入場券を買えばその先フリーに見えるのだが、その付近はまだ無料ゾーンで、
有料の企画展・常設展入口で再度券を提示する必要があるので、初訪問客にはちと分かりにくいと思った。
294:名無しでGO!
08/07/13 15:44:03 F20tBSOf0
>>293
>1階カウンターで入場券を買い、2階に上がって宮脇展の入口で券を提示する仕組みだった。
ああ、そうだ。そういう仕組みだった。
1階にも展示関連の資料やグッズの販売があって、チケットを買っても
すぐに上がらず、そのへんをウロウロする客が多いから、
なおさら1階カウンターを入り口と勘違いしやすいんだよね。
295:名無しでGO!
08/07/13 15:57:25 EAY5ji3K0
>>284
俺も昨日行ったけど、メガネにオールバックのオッサンが怒鳴ってると思ったら
変な赤い服の、痛い女もいた。
日比谷公園並みの、馬鹿やキチガイの見本市になってたよ。
296:名無しでGO!
08/07/13 18:00:07 8Lu+nJot0
グッズ販売とは?
kwsk
297:名無しでGO!
08/07/13 18:04:12 EAY5ji3K0
宮脇さんの本以外にも、鉄道関係の本やDVD、東急や京王の電車のおもちゃ等を
販売してた。
298:名無しでGO!
08/07/13 19:07:40 AZFLo5Yg0
>>295
> 俺も昨日行ったけど、メガネにオールバックのオッサンが怒鳴ってると思ったら
禾重木寸氏?
299:名無しでGO!
08/07/16 20:31:56 7DXF6x2N0
中央公論8月号を読んでてふとおもったが、
宮脇氏は退社して一度も中央公論の仕事をしなかったの?
他の、出版社や新聞社出身の作家は
自分が元いたところから作品だしてるじゃん。
300:名無しでGO!
08/07/16 21:28:17 zcWEZL0b0
>>299
中央公論社から仕事の依頼があったかわからないが
『時刻表2万キロ』以降、仕事の依頼が宮脇氏に殺到していたのは事実。
そのため、中央公論社にわざわざすがる必要がなかった。
もっとも、中公の名編集者で
お勤め中、ものすごい数の中公での出版依頼をことわった経緯もあり
断った側の人間が『時刻表2万キロ』を出すのだからということで
中央公論社を退社したのね。
301:名無しでGO!
08/07/16 22:40:41 VMFX/5ix0
「旅」の特集号に載ってたじゃん
明円君が「中央公論の仕事はしないんですか」と聞いたら
キッとなって「決してすることはないでしょう」と言ったと
重役まで上り詰めた会社だからこそ、線引きは明確にしていたんだろう
302:名無しでGO!
08/07/16 23:30:04 0u/sBsdu0
完乗の旅も、会社の経費は使わなかったのに、「出張の時に乗った」と説明していた文学館の係員がいた。
アンケートで、重要な点だから嘘は言わないように、と書いておいたけれど、自分の字が汚かったからなぁ。orz
ちなみに自分の完乗ルールも、公私の区別はつける、にしている。
ただし通勤用定期券は通勤手当はもらっているけど、
現物支給ではないし、区別すると却って混乱するのでOKにしているけど。
303:_
08/07/16 23:59:06 DhC/5wXy0
どこのホームページか忘れたけど、中央公論時代をけっこう細かく
書いていたページがあったな。そこを読んでると、辞める前後は他の
黄金期?を支えた重要社員もけっこう辞めていて、重役といえども
非主流派だったように見えた。辞めたらもう関わりは持ちたくないって
気もあったんしゃないかな。
304:名無しでGO!
08/07/17 03:20:50 w7OARB1a0
とはいえ、種に中公新書の話を持ちかけたりしている。
305:名無しでGO!
08/07/17 03:47:33 OnCJTuXP0
世田谷文学館
17日午後、展示場内は20人くらい。
ちょうど1コーナーに1人貼りついてるくらいで、じっくり見られました。(2時間滞在)
グッズコーナーで銚子電鉄のぬれ煎餅を買って帰りました。
個人的にツボだったところ(少々ネタバレ失礼)
・「最長片道切符の旅」手書き原稿、当初のタイトルは「最長片道切符の物語」
・切符コレクション、意地を張って購入した「仁宇布→辺渓」
・自宅建て替え前の執筆室「玄関脇の受付」写真。異常な狭さw
・製図用方眼紙に書いた樽見線架空時刻表。駅名の読み方を枠外に念押しするその几帳面さ。
・国土地理院地形図のカタログに捺された「大盛堂書店地図コーナー」のスタンプ。
306:名無しでGO!
08/07/17 03:59:13 OnCJTuXP0
>>305
訂正、16日午後でした。(3時~5時)
展覧会入場券はJR乗車券風。こだわってます。
307:名無しでGO!
08/07/17 06:57:46 hf1ITSE70
>>304
中公新書の開発者だからな
308:名無しでGO!
08/07/17 14:24:42 t5ATu2eN0
文学館、きかんしゃやえもんD51の大冒険も上映するんだ。
子供のころ映画館で見て、それから鉄道ファンになった記憶がある。
未来の鉄道ファンが育ってくれるといいな。
309:名無しでGO!
08/07/17 19:06:10 d+8gMrsR0
世田谷文学館に行ってきた。
>>294のレスにあった、
> 1階にも展示関連の資料やグッズの販売があって、チケットを買っても
> すぐに上がらず、そのへんをウロウロする客が多いから、
> なおさら1階カウンターを入り口と勘違いしやすいんだよね。
…この種の来場者が多いのか、あるいはここを受付の人が読んだのか、
入場時に「企画展は2階です」と言われたよ。
まさかマンボウ・マブゼ共和国から贈られた表彰状まで見られるとは思わなんだ。
310:名無しでGO!
08/07/17 22:14:14 rlL3c8Z30
コロンブス賞でつか?
311:名無しでGO!
08/07/17 22:54:17 cm/04K3x0
>>305さんに同意
>・切符コレクション、意地を張って購入した「仁宇布→辺渓」
この展示だけで半日消えるよ。
せたがやキュリエがご存知かあやしいが
読者にとっては宝の山。
私も2万キロ第三章の75年鹿児島の硬券をみつけた。
風邪を引いてお正月ねこんじゃったんだっけ?
312:名無しでGO!
08/07/17 22:56:49 jMwUbtQgO
いいなあ 早く行きたいな
@九州人
ところで灯子タンの本は?
まだこっちには店頭に出てないんだが……
313:名無しでGO!
08/07/17 23:33:32 hf1ITSE70
>>312
書店によってはヒ平積みでビクーリ@千代田区
314:名無しでGO!
08/07/17 23:42:28 vF1tGZOa0
>>312
世田谷文学館でも平積みでした。
せいぜい6~7冊だけど、一番目立つ場所を占めてた。
315:名無しでGO!
08/07/18 00:15:45 AjuUpWgH0
>>311 俺も硬券集めているんだが保管が悪くて大半ヤケている・゚・(ノД`;)・゚・
せんせのコレクションの状態の良さに驚いたよ。
316:名無しでGO!
08/07/18 00:39:24 rZn7qC1H0
そう!
30年前の「2万キロ」時代の切符が、みんな新品のように美しかった。
丁寧に保管してたんだろうな。
317:名無しでGO!
08/07/18 05:05:05 Yq/vZavl0
紙やインクの性質については、商売がら熟知してただろうから。
318:名無しでGO!
08/07/18 09:55:15 JuGQnZih0
おれも硬券あつめたけど、切手のバインダーに入れてたからか
結構綺麗だよ。30年ものぐらいだけど。
319:名無しでGO!
08/07/18 12:38:45 iLh778eRO
汽車に乗る前に一杯やって
調子づいてはしご酒になり
「こら 汽車になんか乗るのやめちまえ」
と言われてフイになった寝台券とかなかったですか?
320:名無しでGO!
08/07/18 17:41:02 gI8b6VYY0
そんな仕儀になることはなっかった
321:名無しでGO!
08/07/18 20:54:33 NMuAnVK00
灯子タンの本を読み終えた。
あっさりした読後感は先生の晩年の作品に通ずるものがあるかなと。
賛否両論あるようだけれど、もっと先生の足跡をたどってもらいたい。
322:名無しでGO!
08/07/18 23:24:20 HTLM3TPJ0
>>321
悪くは無いよね。
お父さんの文体を参考にしてるのかな、と思うところもあるし。
323:名無しでGO!
08/07/19 21:20:27 qX1bcind0
今日の負け犬先生と原教授の対談行った人いないの
324:名無しでGO!
08/07/19 23:04:53 w6Yd62xl0
文学館には行ったけど、対談は見なかった
対談終了後、先生の奥様と灯子タソが知り合いにフツーに挨拶回りをなさっていた
325:名無しでGO!
08/07/19 23:26:03 u33kUX590
URLリンク(www.setabun.or.jp)
お知らせ 2008.7. 5
宮脇俊三と鉄道紀行展関連イベント「対談 酒井順子×原武史」は席に余裕があります。
参加希望の方は電話(03-5374-9117)でお申込ください。
こんなこと載せてるようじゃ、満員にはならなかったかな?
326:名無しでGO!
08/07/20 01:02:24 v3eMRcil0
>>323
レイルウェイライター氏の古参取り巻き氏が対談を見たようだ
327:名無しでGO!
08/07/20 01:56:18 DoMAtCMyO
原氏に利することはしたくないので行きませんでした。
328:名無しでGO!
08/07/20 08:43:41 ScAi3tki0
そもそも原氏というのは先生の生前からつながりがあったの?
先生が亡くなってから関係者顔して出てきたような感じで
非常に印象悪いんだけど。
329:名無しでGO!
08/07/20 15:04:22 pNu2YrBQ0
暑くて芦花公園まで行く気力がない
先生ごめんなさい
330:名無しでGO!
08/07/20 15:50:24 rB/NSLJa0
>>323
>>326
酒井『じゃあ、それまでの鉄道マニアはどうしていたのですか?』
原『それ(宮脇作品)以前は、例えば種村直樹さんの様な方がいらして、中公新書から
時刻表の旅などを出版されていましたが、それ、恥ずかしいんですよね。
例えば門司から山陰本線を延々と走って夜中に福知山に着く、最長距離を走る鈍行が
あったんですが、それに種村さんが乗った事を書いているんですよ。
種村さんは、マニアの仲間と乗って、途中で駅名しりとりなんかをするんですよ。
そんな恥ずかしい事、出来ないですよ。』
<会場笑い>
331:名無しでGO!
08/07/20 15:50:36 CgWyLr4e0
世田谷文学館へ行ってきました。
1階の売店で、遅まきながら灯子タンの「父・宮脇俊三への旅」を購入し、帰りの電車で読みました。
宮脇先生は73歳当時、アルコール依存症状態で一日中酒が手放せず、しらふでいるのは午前中の2時間だけで
後は泥酔してしまい、まともに話ができなかったそうだ。このスレにいる人たちには既知の事実だろうけど、
少しショックを受けました。
332:名無しでGO!
08/07/20 15:51:33 rB/NSLJa0
>>328
多分、原は宮脇さんの生前は、繋がりはなかったと思うよ。
種村さんの方が繋がりは深かったと思うよ。
昨日は対談を聞くつもりで、種村さんも会場に来てたんだよ(マジで)。
満席で聞けなかったらしい。
何様のつもりなんだろ?
対談が行われた会場って、2階に上がる階段の奥の椅子が並んでるだけの
オープンスペースでしょ?もしかしたら、この時の会話を種村さん本人も
聞いていたかもね。
333:名無しでGO!
08/07/20 16:19:27 Elx31TKw0
>>328
原教授の「それ以前」が宮脇作品のどれを指すか分からないが、この文脈だと2万キロだと見て間違いはないだろう。
時刻表2万キロは1978年初版
種の中公新書時刻表の旅は1979年初版
原教授思い込みで話してとしか思えん。
334:名無しでGO!
08/07/20 19:29:40 DoMAtCMyO
このまま原をのさばらせておくと宮脇講読に珍説を数多残しそうだな。
335:名無しでGO!
08/07/20 21:31:45 3nfxQtnO0
今日行ってきた。「学生のくせに贅沢だぞ」の寝台券に吹いたwww
>>329
9月までやってるから。行けば必ず満足するよ。
336:名無しでGO!
08/07/20 21:48:27 DOYJDV1w0
>>335
ご遺族が家から出してる資料だから濃いよね
「あー、これがあの時の」ばっかり
337:名無しでGO!
08/07/20 21:58:33 9CA/WSTK0
>>326
これかあ
URLリンク(monokoto.jugem.jp)
338:名無しでGO!
08/07/20 22:12:43 uda1XgtQ0
>>337
種村スレはもっとあっちといいたいところだが・・・この扱いはかわいそうだろ
339:名無しでGO!
08/07/20 23:26:41 l7Q1N0pQ0
ちょと涙出た。
340:名無しでGO!
08/07/20 23:55:27 mfXyX1A50
頑張って静岡から観に行きました。感動しました。
ミュージアムショップで「終着駅は始発駅」「汽車との散歩」「旅は自由席」買ったら、
展覧会のポスター貰いました。1500円以上買ったらポスター貰えるみたいで。
チケットもなかなか凝ったデザインでしたね。
341:名無しでGO!
08/07/21 00:34:31 SaVXIvhs0
>>338
きわめて正当な(ry
342:名無しでGO!
08/07/21 00:44:54 jwjuCqlv0
>>337
怒鳴らない種木寸なんてワサビのない山葵茶漬けと同じ。つまらん。
怒鳴ったりキレたりするのが読者には面白いのだ。
「僕の顔も知らないとは!」受付がヤングだったら一喝するところだが、文学館の職員ではそうもいかない。
館内を歩いていると親衛隊のヤング、コヒ川クン(東京都世田谷区、シグナル勤務)がいた。空席がないことを話す。
しかしコヒ川クンは何もしようとせず、気が利かないことだ。僕の弟子なら席を一人分明けさせる
ぐらいのことをしてもよさそうなものなのに。まあ、最近のヤングはそんなものなのかもしれない。
343:名無しでGO!
08/07/21 03:15:11 SLwznuW40
流れ切ってスマンが
大昔の漏れが厨房の時に初版の頃か2万キロ出版記念として渋谷の本屋(どこか忘れた)で
宮脇先生と青木栄一先生の対談を聞きに行った
その時に頂いたサインの入った「2万キロ」単行本は宝物です
344:名無しでGO!
08/07/21 09:07:26 tZZjCFYr0
今日の【産経抄】必読です
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
345:名無しでGO!
08/07/21 10:18:00 Q6QLvZmN0
>>344
排出量取引を予言してたのか??
346:名無しでGO!
08/07/21 10:25:03 PO8ae1sd0
>>330
仮に原某が種村氏とつーかーの仲だというのならいざ知らず、
よけいなお世話かつ大変失礼ないい方だと思う。
347:名無しでGO!
08/07/21 11:30:09 QSf5beUr0
>>334
すれ違いだが
新潮から出てる車窓風景100選?みたいな本読んだときもちょっとひっかかる人だな、と思った
地方の鉄道が色々やって生き残ろうとしていることを「あざとい」とか
なんつーか、その鉄道が無くなったら地元はどうなるんだろうとか言う点まで考えてないな
典型的オタ視点というか、自己中に見えてしまった
348:名無しでGO!
08/07/21 12:48:42 Wk7MoujkO
>>347
その手の本自体が「??」だな
百戦錬磨のカメラマン(矢野〇美とかではなく)が「ここはオススメです」と言うならまだしも
ぽっと出のライター崩れが「ここに乗るべし」
とかっておめーに言われる筋はねえよ って感じ
人がどこの車窓を気に入るかはそれぞれだろ
349:名無しでGO!
08/07/21 13:38:27 z0eAGhrO0
福岡の九州国立博物館で8月24日まで開催されている「『島津の国宝と篤姫の時代 』
-東京大学史料編纂所20万点の世界-」で、宮脇さんが「室町戦国史紀行」で紹介
されていた鳥居強右衛門の磔刑の絵が展示されています。
「褌の脇から溢れ出た陰毛の迫力」をご覧あれ。
URLリンク(www.kyuhaku.jp)
350:名無しでGO!
08/07/21 14:03:23 QodrlAB+O
>>348
今尾恵介先生をぽっと出呼ばわりは許さん。
351:名無しでGO!
08/07/21 14:51:03 TlyiWJBe0
>>347
著者の中に原が名前を連ねている時点で購入意欲が失せた。
新潮社のサイト(↓)に出ている経歴を見ると、原1人が異分子という感じだな。
URLリンク(www.shinchosha.co.jp)
他の3人は「鉄道で食べている」感じだが、原は「鉄道を食い物にしている」みたい。
352:名無しでGO!
08/07/21 16:57:49 l0mpO1rW0
取材ノートが原某の注釈抜きで新潮文庫か新書で発売されたら買おうと思っている
353:名無しでGO!
08/07/21 18:19:07 byFlu41e0
世田谷文学館きょう行ってきました。よかったよ。
354:名無しでGO!
08/07/21 21:00:03 F0Ek6iQ50
原某というのは先人に対する敬意すら無いのか。正直消えて欲しいなあ。
355:名無しでGO!
08/07/21 21:32:42 SaVXIvhs0
>>354
まあ、何とかライターとかも先人に対する敬意は無いけどな
356:名無しでGO!
08/07/21 21:33:21 NrpnPK2Y0
拝啓鉄道人でも、ぐったいみすとをpgrしてたな。
なんだろう、鉄道界の菅直人とでもいうべきか。
357:名無しでGO!
08/07/21 21:59:12 Bvl0H1kW0
原君は自分が鉄である事を認められずに恥だと思ってるような人だからな
鉄道ひとつばなしの頃はちょっと鉄道趣味のある大学教授ってなスタンスで居たがってたが
最近のめっきり鉄な活動っぷりは本意なのか不本意なのかちょっと問いただしてみたい
358:名無しでGO!
08/07/21 22:17:49 ju07TE2PO
>>356
逆に2ちゃんでおちょくられていたのにorzってたのはワロタな>原
359:名無しでGO!
08/07/21 22:31:16 F0Ek6iQ50
>>355
何とかライター氏の先人って誰? 車両研究ではライター氏より年上がいくらも
思いつくが、列車に乗ること自体をルポにしたのって壇上氏ぐらいじゃないの?
煽りとかじゃなくて単純に質問です、宮脇翁にあまり関係なくてスマン。
360:名無しでGO!
08/07/21 22:32:19 SnrBEn4a0
世田谷文学館、明日は休館です。
361:名無しでGO!
08/07/21 23:06:19 SaVXIvhs0
>>359
いや、別にもそもそライター氏に絞った訳じゃなくて、最近の「鉄道ライター」だの「トラベルライター」
だの全般について言っただけだよ。
362:名無しでGO!
08/07/21 23:12:35 wAcFakDEO
原排斥を余り言うと、原は「マニアは閉鎖的」というに違いない。
解説があるならかつてかかわりがあった編集者の皆様にお伺いしてみたい。
363:名無しでGO!
08/07/21 23:16:03 c0cmR9OFO
原のトークショーで種がその場に居てブチ切れて爆発すれば、もっとショーとしては面白かったのだが。
北側も酒井と知己なら席ぐらい手配してやれよ。
スペースはあるんだし、どっかからイス一個もってくればいいだけじゃん。
しかし、北河ってナチスを批判している元ヒトラーユーゲントみたいなもんかな。いまでも種に忠誠を誓う古参親衛隊員はいないの?みんな転向しちゃったのか?
364:名無しでGO!
08/07/21 23:25:17 F0Ek6iQ50
>>361
あー、なるほど。了解っす。
上でリンク貼られてるの北川氏なのか。なんかもう、何もかも懐かしいという感じだ。
365:名無しでGO!
08/07/21 23:45:02 OlEE7fQj0
ここにも当日のことが書いてあるよ。
「宮脇俊三展と種村直樹」
URLリンク(foxhanger.blog28.fc2.com)
366:名無しでGO!
08/07/21 23:55:47 Bi9p3qiqO
タネムラ・ユーゲントの諸君、首都竹ノ塚防衛の任務から逃げ出す臆病な親衛隊員を捕えて軍法会議にかけよ!
先生の山よりも高く海よりも深い大恩を忘れた裏切り者どもに鉄槌を!
367:名無しでGO!
08/07/22 00:14:38 HTtrT+AaO
スターリンを評価するロシア人が今でもいるように、タネムリズムを信奉する不転向のタネムリストもまだいる。
もともと種の本は広く一般受けを狙った内容ではなく、内輪受けを狙ったものなので、宮脇作品と比較するのは無理だし、比較対象として不適当だろ。
368:名無しでGO!
08/07/22 07:28:52 4mfGrTXz0
そのブログ泣けるなあ。
種村さんがいまや 白髪の小柄な老人で カギ括弧みたいなしゃべり方で
仲間に「お大事に」って言われちゃう人なのかと。
後年の作風はともかく、宮脇氏登場以前のあの人の功績はもっとリスペクトされるべきだよ。
酒井さんも紹介してもらったら嬉しかっただろうに。
369:名無しでGO!
08/07/22 12:07:32 v2e1yqoH0
>>347
ただ、原氏も「宮脇俊三は~といっている」
という感じでちょくちょく著書の中の台詞もすぐ出せているので、
結構宮脇氏の作品は読んでるんだなと思った。
台詞であんまりすぐにどの作品とかわからない俺よりは多分知ってるんだと思う。
そこだけはちょっと意外だった。
370:名無しでGO!
08/07/22 13:38:02 bIaf+dWT0
今、原氏のくだりを読んだけど、幾ら何でもひどいなぁ。
もしも氏が耳にしてらしたら、
「そんな事を言う人が、なんでここに来ているんですか」
と、キッとしておっしゃったんじゃないかなぁ…。
関係ないけど、同じ対談なら、阿川弘之氏と北杜夫氏のが見たいなぁ。
お二人共、年齢的に厳しいものがあるかもしれないけど・・・。
371:名無しでGO!
08/07/22 15:03:13 7hV3OROE0
>>370
対談を小冊子にして売ればいいと思う。
372:名無しでGO!
08/07/22 18:28:50 HTtrT+AaO
北川もその場にいたんだったら「その列車に乗っていた北川です」と名乗り出ればもっと盛り上がったと思う。
あとは「旅の恥はかきすて。車内でシリトリやってましたが何か?」とかね。
原はアホになりきれなかったということだろうけど、同じアホなら見ているだけより踊ったほうが面白い
373:名無しでGO!
08/07/22 19:43:03 4mFSW1QtO
「私が北川です」と話に割って入ったら原も困惑したと思う。
あるいは原が機転がきけば、あの有名な方ですか!
と更に盛り上がっただろう。
ところで、北側氏はなんでライター氏からホーリーネームを与えられなかったんだろ?
古参の親衛隊員はけっこう名字+クンが多い。
慶應大学と同じで、種村だけが先生と呼ばれ、あとの人はどんなに出世してもクン付けと聞いたことがある。
374:354
08/07/22 20:32:11 34DU0opn0
>>370
少し前に(宮脇翁からの寄せる言葉があったから生前)同じ場所で北杜夫特集が
あって、ご本人の講演もあったのよ。たまたま躁だったんだろうね、気分は元気な
感じだったけどいかんせんお体がね。「腰が痛い→疲れた→腰が・・・」で
立ったり座ったりされてた。阿川さんは最近人前に出てきてるのかな。
>>367
スマン、宮脇ファンに対して種村氏の評価を強いる訳じゃないのよ。
原某に対してだけ、お前が言うなと。
375:名無しでGO!
08/07/22 20:41:29 ciotcSft0
灯子たんと斎藤由香嬢との対談をやってほしい。
376:名無しでGO!
08/07/22 21:45:29 HTtrT+AaO
概出だが、駅名しりとりの話が公表されたのは、時刻表2万キロ発売より
後の話でしょ
377:名無しでGO!
08/07/22 23:18:13 oT1WNoZfO
もそもそセンセの話はあっちでやれよ。いい加減にしろ
378:名無しでGO!
08/07/22 23:44:23 34DU0opn0
もそもそセンセの話じゃなくて原の話をしてるんだけどなあ。
379:名無しでGO!
08/07/23 00:05:43 4nIy5ijD0
>>378
>>368とか>>372のことだろ
380:名無しでGO!
08/07/23 19:41:12 SgaBXseH0
泉麻人氏による最長片道切符の旅の書評
URLリンク(blogs.yomiuri.co.jp)