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安全の行方
労働組合 職場にも影落とす対立
一人の運転士が、JR西日本を退職した。
一般社員の88%を占める最大労組の西日本旅客鉄道労働組合(JR西労組、約二万五千人)から、
国鉄労働組合西日本本部(国労西日本、約二千三百人)に脱線事故後、引き抜かれた二十代の男性社員。
上司に再三呼び出された。「国労のやってることは政治活動や」「加入用紙にはんこ押すだけでええ」。
JR西労組に戻るよう詰め寄られた。 運転士は労組の間で板挟みになった。ぎくしゃくした人間関係。
事故で、仕事への誇りも見失いかけていた。もう、続ける気になれなかった。
JR西では、JR西労組、国労西日本、JR西日本労働組合(JR西労、約千二百人)、
建交労西日本鉄道本部(約百人)の四労組が、組合員獲得にしのぎを削る。
新入社員は毎年、ほぼ全員がJR西労組に入る。組合員の駅長や助役などを独占するJR西労組は、
入社直後の研修期間に説明会を開いて加入させるためだ。