08/08/04 00:50:37 i1yZXkR50
>>664
補遺させていただくと
昭和43年10月改正時に
「かむい」小樽ー旭川、上芦別
「ましけ」手稲ー増毛
「夕張」手稲ー夕張
の3(4?)階建てが存在していた。始発は小樽だが途中の手稲で「ましけ」
「夕張」を増結する運転だった。
あと「摩周」だが昭和39年10月に「おおとり」に格上げされるが昭和41年
6月目標に札幌ー釧路に計画されていた。
時刻は札幌16:40-釧路23:26、釧路5:56-札幌12:58。でも結局は見送り
となり、釧路の初発は昭和47年3月の「おおぞら下り2号、上り1号」ま
で待つ事となる。
仮にもし実現されていたら「おおぞら」「おおとり」「狩勝」「まりも」
「阿寒」「十勝」「摩周」と道東の観光PRするにも十二分なほどの愛称が
揃っていた事となる。
参考資料:特急、急行、準急気動車列車編成順序表S40,10より