09/02/10 11:52:01 gURcFbNrO
>>575
■商品を絞り込み、多品種戦略を転換する動き
年末は最大のかき入れ時だが、08年12月の玩具販売額は前年を2―3割下回っているもよう。客入りは悪くないが、高額商品は苦しかった。
消費者マインドを考えると高価格品は相当難しいため、低価格品の開発を強化する。
玩具はバンダイとタカラトミーが09年度の新製品を10―15%減らす。
消費不振に対応して重点・売れ筋商品に開発と生産販売を集中し、コスト圧縮を加速する。製造現場では段取り換えのロスが少なくなり、管理の工数も省ける。
これまで各メーカーは新商品を大量投入し、品ぞろえを競ってきた。
だが、売れ筋のDSやWiiゲーム商品の陳列スペースを増やした店が増加。メーカーは限られた陳列スペースを巡って競争が激化する中、戦略商品で売り場を確実に確保する狙いもある。
しかも、任天堂は普及しやすいようにと、ワザと4800円と低価格に抑えている。