06/03/12 10:57:22 o5ahd4kL
室内のPS(パイプスペース)にある排水管は
どんな材質であっても耐用年数は大して変わりません。
どのみち将来交換します。
そのときには数日間断水してPS周辺の壁を壊し、
いくつもの業者さんがやってきて管の交換、現状の復帰を行います。
この工事、意外と広範囲に壊しますよ。そしてずいぶんとゴミも出ます。
これをなくしましょうというのがSI(スケルトン・インフィル)という
考え方。排水管を吹き抜けや共用廊下に出して、
室内にPSをなくす工法です。
無駄な工事や余分なゴミを出さないという観点からも、
これからはもっと増えなくてはいけない工法といえるでしょう。