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1994年にアメリカで「栄養補助食品健康教育法」通称DSHEAが可決され、サプリメントの効能表示に伴って市場が活発化した。
この影響で1996年、日本でもアメリカの外圧で市場開放問題苦情処理体制を通してサプリメントの販売が可能となった。
その後、日本の「自称」疑似科学批判者が「いわゆる健康食品」とか名指しして、効果なんか期待するなという酷いウソを広めている。
だが国はわれらの味方だ。ちゃんと考えてる。
「食育」を通じて、国民が食生活の改善のために自ら「食」のあり方を学ぶとともに、
様々な食品の機能を十分に理解し、自分の食生活の状況に応じた食品の選択ができるよう、
表示に対する信頼を確保し、正確で十分な情報提供が行われなければならない。」
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
国立健康栄養研究所が有効データ・エビデンスを公開している。URLリンク(hfnet.nih.go.jp)
エビデンスを考えて、アドバイスできるようになればサプリメント板全体のレベルが向上するだろう。
2009年夏、状況はいい方向へ向かっている。高田明和が『誰も知らないサプリメントの真実』っていうそのエビデンスからサプリメントを考える方法の本出した。
病気のと科学的根拠の話で和田秀樹が『エビデンス主義―統計数値から常識のウソを見抜く』を出した。
エビデンスという概念を学び、エビデンスに基づいてサプリメントを使用しよう。
単純な伝統で使われているのか、弱い科学的根拠があるのか、効果が確認できた研究が複数あるのか、
複数の研究を分析して効果があることが重複的に確認されているか、こういうレベルでエビデンスが強まる。