07/06/23 00:19:35
これは逆に「○○は健康に悪い」の典型的な例で、これにも未熟な一般消費者は
振り回される。
何かが毒だとなると「○○は健康にいい」と同じで「量の概念」がなくなる。
ほんの少しでも入っているものは毒だという感覚になる。
「何が毒かは量で決まる」という決定的な真理は理解できていないからそうなる。
こういう消費者が大半を占める中で企業に良心的にトランス脂肪酸の含有や量を
明記しろと言う方が無理だろ。
日本では平均的摂取量で何ら問題ない環境でありながら、量は関係なく入っていれば
それは毒、なんて思うような消費者ばかりじゃな。
各人が取り過ぎないように気をつけるのは結構な事だが過敏になる必要はない。
個々の食材が健康にいいとか悪いとか言う前に食全体のバランスの方がはるかに大事。
トランス脂肪酸含有量を明記された場合でも1食ごとに計算するなど不可能なんだからさ。