09/12/29 05:23:58 LzUn09QU
>>581
原因として考えられるのは、幼い頃に親から「おまえはダメな子」と
心ないことを言われ続け、人格を否定されることで「自分は要らない人間なんだ」と
子供心に深い傷と忘れられない記憶を植えつけられるというのがこの病気の主な原因となります。
それにより、自分という人格を抑えつけられた反動による、「自分を見て！」という自己愛と、
「否定されるのが怖い・・他人の言うことにおとなしく従っていればいいんだ」という
他人に対する過剰な気遣いの、どちらか極端な面が育っていく結果となっていきます。
あえて言わせてもらいますが、この患者「つきまとい犯」は前者だと思われます。
幼少から個性を「ノー」と否定され抑えつけられたことにより、個性を出し切らずに
抑え込まれることで内に秘めてしまい、その結果、抑え込まれた個性はやがて
公の部分において不完全で中途半端な状態で大袈裟に
出てしまうことになり、常識と非常識の区別が曖昧になっていきます。
幼い頃は親に甘えたいものです。それを充分に甘えさせてもらえず、突き放され、
常に我慢させられ、蓄積された耐え忍ぶ心はやがて許容量を越え、
何かを欲する気持ちや何かを自制する気持ちなどに歯止めがつかない状態になっていきます。
まさにこの「つきまとい犯」はこのような状態の只中にいるのでしょう。
よって、このスレにしつこくしつこく同じ事を書き込み続けている患者「つきまとい犯」に対して我々が、
この患者「つきまとい犯」を疑ったり、この患者「つきまとい犯」に事を信用出来ない、という態度をとることは、
逆に境界性の人の病気を余計に悪くさせることになります。
積み重なれば統合失調症への移行にすらさせかねません。いわば、一番危険な行為です。