09/02/24 22:32:50
1から読んできたけど出費させられるみんな大変だな。
俺若い頃からちょくちょくブライダルのカメラマンで食いつないでいたけど内心よくやるよなぁと思ってたよ。
披露宴を勘違いしてる奴ら多すぎるよな。手作りのとか、世界で一つのとか、2人の心に残るとか。業者に乗せられてるのよ。
披露宴て二人を今まで扶養してきた親が主に親の関係者に「独立する二人です。どうぞよろしく」という場なんだよな。
だから、招待状の差出人は親2人の連名。最近は新郎新婦の名前で披露宴の招待状送ってくるDQNもいるけどな。
そんなの毎週のように見てきたから自分は絶対やる気無かったよ。分不相応なのは見てても苦しいもんだよ。
自分の嫁は10以上年下でお花畑少し入ってたけど、元々堅実な女だったので今まで見たことを交えて考えを言って
聞かせたら理解してくれた。
嫁の両親には
「式はちゃんとやろうかと思います。それで披露宴ですが、お仕事の事情の上でどう考えられてますか?」
て聞いた。そんな役員とか自営業じゃないから「いや別にそれは」ってなるよな。では披露宴はいいですねってやや強引に解決。
両方の親族と友達2、3人呼んで立ち会ってもらって近所の神社で式やって、仕事の大先生にお願いして集合写真撮ってもらった。
そのあと全員で分不相応な料理屋へ移動して宴会。会費制で1万円だけ持ってもらった。
最初は不満もあったかもしれないけど、分相応にやることはキッチリやった。やらなくて良いことは一切やらなかった。
嫁の両親もあとで良かったと言ってくれたよ。
猫も杓子も式場披露宴するけど、披露宴必要な奴なんてほとんどいないのにな。