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違法コピーソフトでサポート要求…発覚
1 :It's@名無しさん:2008/04/06(日) 15:02:08
ソニーBMGが社内でソフトの違法コピー、ソフト会社のテクニカルサポートへの連絡で発覚
ソニーBMG社が不正コピーしたソフトウェアを社内で利用していたとして、このソフトウェアの開発元企業から
30万ユーロ(約4700万円)の支払いを求める損害賠償請求訴訟を起こされていたことが30日までに同社の発表により明らかとなった。
ソニーBMGに対して損害賠償請求訴訟を起こしたのはWindows Server用の管理ツールの開発、販売を行っている仏ポイントデブ(PointDev)社というソフトハウス。
同社によると同社製ソフトの使い方を巡って昨年11月にソニーBMG社からテクニカルサポートに連絡があったことから、
ソニーBMG社で使われていたソフトのライセンスキーを確認したところ、そのライセンスキーはソニーBMG社が購入したものではなく、
海賊版として流通しているキーを不正コピーして利用していたものが判ったと主張。
その上で、ソフトの不正利用によって同社が被った損害、30万ユーロの支払いを求める損害賠償請求を起こしたと述べている。
ポイントデブ社では「我々は社員が6名しかいない小企業。自分自身の権利は自分自身で守らなければ生きていけない。
これはおカネの問題では原理原則上の問題だ」と述べ、今回、明らかとなったソニーBMG社による不正コピーに対して怒り露にしている。
ソニーBMG社は2004年にソニー・ミュージックエンタテインメントと独BMG(Bertelsmann Music Group)が
合併してできた世界の音楽産業における4大企業の一つ。本社は米ニューヨーク。
URLリンク(www.technobahn.com)