08/09/11 14:43:21
URLリンク(www.watch.impress.co.jp)
稲船氏はこの姿勢では海外メーカーに勝てないという。
この現状をサッカーに例えて、
「日本のナショナルチームがブラジルと対戦して3点取られたとする。
ここで監督は『これ以上得点はやれない、ディフェンスを増やせ』とは言わない。
8人で攻めろといったほうが格好いい。日本のゲーム業界は、ここで8人で守れと言っている。
日本のゲーム業界は海外に3点取られているのに、守れというのはおかしい」
と述べた。
では逆に日本が先に3点を取るような状況ならどうか。
「ディフェンスに8人回れというのはバカな経営者。
僕が経営者なら、8人で攻めろ、4点目を取れという。
後半残り45分、ブラジルの攻めを耐えきれるわけがない。
攻めを重視すれば、ブラジルにボールをやる時間を半分にして、守るのも半分で済む。
調子がいいときほど攻めなさいという。攻撃は最大の防御。
今の日本は苦しいとき、だから攻めなきゃいけない。もしそれでよくなってきたら、もっと攻めなきゃいけない」と語った。