07/03/01 16:13:25
★GameDaily BIZにて、ソニーのPhil Harrison氏のインタビューが掲載されています。
内容はプレイステーション3の現状、他機種との競争、将来について。
・最近ソニーとPS3について否定的な報道が多いことについては気になりますか。
ハリソン:少しも。いわゆる「否定的な」報道というのはごく限られたメディアにしかない。
PS3を購入した人々は満足している。小売店に常に新しいPS3を入荷できている(在庫がある)ことはポジティブなこと。
・多数のゲーマーが振動があればいいと思っています。
ハリソン:標準コントローラに導入する計画はない。振動は前世代の機能だろう。
次世代の機能じゃない。次世代はモーションセンサーだ。
・ライバルの任天堂やマイクロソフトがソニーから学ぶべきところはありますか。
ハリソン:任天堂については、プラットフォームを長期的に支えるだけの技術基盤があるかは疑問だ。
製品寿命はおのずと短くなるだろう。だから任天堂は、
ソニーから高度な技術によるアプローチを学ぶことができるかもしれない。
マイクロソフトの戦略は、ひとつのゲームIPにあまりにも偏りすぎていると思う。
一本だけのキラーアプリよりも、多数のキラーカタログを持つことの利点を学ぶことができるかもしれない
ゲーム機を長期的に推進する力となるのは複数のジャンル、多くの年齢層に向けた広いソフトウェアラインナップだ。
機種ごとの違いはこんなものだろう。
・ソニーより他社のほうが良くやっていると認めるところはありますか。
ハリソン:まあ、プレイステーションにマリオが登場したらうれしいね。
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