10/04/27 23:33:39
◆結婚は男女の不平等条約◆
確かに、
夫婦間の同意さえあれば、妻が無収入だろうと怠惰だろうと
パート・バイト程度の低収入だろうと、
そんな事は他人の知ったことじゃない。
しかし、
その同意は、夫側の『慈悲の心』による産物であって、
客観的な対等を根拠付けるものではない。
妻が無収入でも、あるいは年収100万程度の低収入でも
年収500-600万以上の夫と「対等である!」と言う根拠は何か?
「家事をやっている!」
↓
家事などいまどき一人暮らしでも何も困らない。
家事をしながら仕事をするのが当たり前。
「育児をやっている!」
↓
育児に20年も30年もかかるわけがないのに
20年も30年も無収入、低収入なのはどういうわけか
家事と育児さえやっていれば一生養ってもらうのが当然、などという時代はとっくに終わった。
「お金だけじゃない!愛情がある!」
↓
愛情というのは夫婦「お互い様」のはずだ。
妻→夫への愛情は有料で 夫→妻への愛情は無料と算定する根拠は何か。
「・・・・・・・・・すみません。現代の結婚は男性に不利な、不平等条約です。
夫には申し訳ないと思っているんです。
これから結婚を考える独身男性も、結婚は男性にとって大損だ、という覚悟が必要だと思います」
・・・・と、なぜ、素直に言えないのか?