10/06/02 20:42:55
先にググれば良かった、もうブログでアップされてるorz
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お父さんは鵜「鵜飼い編」
今回の地球調査では、宇宙人ジョーンズが鵜飼いの見習いになった。
鵜飼いとは、鳥(鵜)の首にひもをつけて、魚を飲み込まないようにして、鵜に魚を捕らせて、それを人間が捕るのである。
日本の伝統的な漁法であるが、今は観光用となっている。
鵜を操って、鵜の捕った魚をせしめる鵜飼いと働くお父さんを重ね合わせ、その現実をユーモラスに描いている。
鵜飼い漁の親方(鵜匠)役は、伊吹五郎。
「この惑星の鵜という生物は、魚を捕っても食べることは許されない。」というナレーションでスタートする。
鵜匠(伊吹五郎)に「一人前になるにゃー10年はかかるど」と言われながらも、ジョーンズは鵜が飲み込みそうもないような大きな魚を捕っている。
ジョーンズの宇宙人らしさだろうか・・・
そして二人は漁を終えて親方の家に帰る。
出迎えたのは子供達と奥さん(杉田かおる)である。
出迎え早々「給料は?」と詰問。
親方は「出ちょらんよ」と嘘をつくが、奥さんは慣れた様子で服をパンパンとたたくと、ポロリと給料袋が落ちてくる。
奥さんは、給料袋を拾い上げると何もなかったかのように居間に戻っていく。
それを見たジョーンズは、鵜のひもを引く親方+親方のひもを引く奥さんの図を頭に思い浮かべるのである。
そして、「ただ、この惑星の住人の一部は、鵜に似ている」と報告するのである。
このシーン、気骨な鵜匠役の伊吹五郎さんとしっかり者の杉田かおるさんのキャストがぴったりはまっているようだ。
ジョーンズがイメージしたシーンでは奥さんが鵜匠の首をヒョイと引いているのもおもしろい。
さらに、BGMには捕り物時代劇「銭形平次」のテーマが流れている。
杉田かおる奥さんの給料獲得の名捕り物シーンと言ったところでしょうか。
奥さんにひもを握られている働くお父さんを軽妙に描いている。
そこには、哀愁は感じられない。
後は引用元URLを見てくれ
コーヒーが気管に入りかけてまだ喉が痛いや(俺、飲んでたのBOSSじゃなくてインスタントだけどw)