10/05/08 16:17:17 8cc6WXaq
今回、96期の初舞台ということで色々皆さん思うところがあると思います。
日本人の素晴らしい心の一つに「許し・再出発の美学」があると思うんです。
相手を許す心を持っている。某国の人は、たとえ亡くなった人に対してもその人の墓に対して唾を吐きかけるといった事を耳にします。
個々には色々考えもあろうかと思いますが、霧矢会の皆さんが中心となり96期のロケットに対して、大きな拍手を贈った事に対して、私は会の皆さんの愛を感じました。
これが日本人の持っている「許し・再出発の美学」なんだと思いました。
人は誰もが過ちを犯します。その過ちをいくら反省しても、その罪を許してもらう事ができなければ、生きていてとても辛い事だと思います。
たしかに罪は消える事はないのですが、それは自分自身が背負うものであり、他人がとやかく、いつまでも言うものではないと思います。
そのことは、今回の事件で96期の皆さんが一番勉強された事だと思います。
96期の皆さんは、会の皆さんやその会場にいらっしゃったお客様の拍手を忘れてはいけないと思います。(拍手していないお客さまの存在も同様です)
私は、今回の初舞台を96期の一つの区切りと見ることにしました。
96期の皆さんも先輩の生徒さんの背中を見て、素晴らしい舞台を作って欲しいと思いました。