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阪急電鉄社長、会長を務めた、前宝塚音楽学校校長の小林公平(こばやし・こうへい)さんが1日、
肺炎のため死去した。82歳だった。密葬は3日午前11時、兵庫県西宮市高畑町2の25のエテルノ西宮。
後日、お別れの会を開く。喪主は、阪急阪神ホールディングス取締役で宝塚歌劇団理事長の長男公一(こういち)さん。
東京都出身。慶応大学を卒業後、三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)を経て、
阪急グループ創業者の故小林一三氏の三男の婿養子となり、1959年グループ入り。
69年京阪神急行電鉄(現阪急電鉄)取締役、専務、副社長を経て87年から社長。
93年に会長、2003年に相談役に退いていた。最初の宝塚歌劇団理事長時代に、
劇画を原作とした「ベルサイユのばら」を上演、大ヒットとなった。大阪商工会議所副会頭なども歴任した。
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阪急電鉄社長、会長を務めた、前宝塚音楽学校校長の小林公平さん=1992年11月