09/12/20 13:04:45 98KEyUM2
12月17日(木)裁判傍聴メモより
まずSさん弁護士は知的な普通のおじさん。音校側は、弁護士2人、関係者1人セットで来たよ。
弁護士1人は、まだ若かったけど、もう1人はかなりおじちゃん。(かなりのモゴモゴ口調)
本題として、まずSさん側は、地位の確認&金銭請求の確認。
その上で2回の退学処分の法的意味を明らかにしていないことを言及してたよ。
またSさんの経歴として中高の時の担任からの「正義感溢れるリーダー的存在」という証言があって、
今までに万引きするような子でないことも主張。
母親はイジメによる対策の提案を学校側にして、イジメる生徒を退学処分して欲しかったけど、
未来ある生徒だし反省するのであれば許すとしたのに学校は一切聞き入れず生徒からの謝罪もなし。
学校側は学校が名誉棄損というけれど、原告が名誉棄損の間違いだとも言ってました。
そこで音校側は挙手して、全ての事実を明らかにしたいと主張。
Sさん側→では当時の退学処分は何だったのか
音校側→万引きビデオある&現場の検証をしっかり行いたい
Sさん&裁判官側→なぜ今の今までビデオ提出しなかったのか
音校側→入手無理だった(宝塚警察が保持してて栽培所からの命令があれば提出できるとのこと)→次回に提出すると主張
Sさん側→万引きされた店は何も認識されていませんけど?何で今更現場検証?
音校側→とにかく、ビデオはある
~一時裁判官達退出~
これからの進行についてを裁判官が仰って、次回の決定(ちなみに、1月21日3時から)
ここで双方弁護士の予定確認。
とにかく、音校側の都合が悪すぎた(笑いながらの新年会含む←司法研修生もハァ?って顔で笑ってた)
Sさん側は、電話会議でなく私の来れる日にお願いしたいと申し上げ、1/21&22なら大丈夫となり、音校側も21日ならと同意。
とにかく、Sさん弁護士は、2度の裁判所命令無視を考慮して欲しいとも強く言ってたよ。
次回は平成22年1月21日(木)だが、弁論準備で非公開です。