09/07/02 20:23:45 NMKTeMTS
ロシアのカフェ
とりあえず肉襦袢と褌を脱いだみなことなんとか凍傷にならずに済んだミズは
苺ジャムたっぷりのロシアンティーを飲みながら話し合った。
ミズ「あのね、みなこ。」
みなこ「・・・ハイ。」
ミズ「他のカップルは、それぞれ、色々あって今があるのね。」
みなこ「はい。」
ミズ「だから、アタシたちも、その”色々”を作っていかないといけないの。」
みなこ「色々を・・・ですか?」
ミズ「そ。まだアタシたち、この雪みたいに真っ白な状態なの。アタシとみなこで色んな色を塗っていくのよ。」
みなこ「・・・ミズさんと私とで・・・!!」
ミズ「そうよ。」
ミズは小指をたててロシアンティーを飲みほした。
みなこはもう悩まない。
「(ミズさんと一緒に色を塗っていくんだ・・・!)」