09/03/15 11:06:38 PrfZwLRQ
>>53
質問の返答になっていませんが、
まず運動前のカフェイン摂取について。
カフェイン摂取は脂肪を燃焼させないし、直接作用もしない。
リパーゼを活性化し、遊離脂肪酸濃度を高めるだけ。
これは消費カロリーを高めるわけではなく、運動のエネルギー源として、脂肪の比率を多少高めるだけ。
エネルギー源として使用されない糖は脂肪に変わるので、結局同じ。
2~3杯のコーヒーに含まれるカフェインでなければ、上記の作用はないという話もある。
また、カフェインは、交感神経→ノルアドレナリンのβ→褐色脂肪細胞→体温上昇、
と脂肪に働きかけるけれど、持続時間が短く、これで痩せるのは現実的ではない。
褐色脂肪細胞による体温調節機能は、褐色脂肪細胞周囲の体温等、
様々な要因により働くので、運動前に摂取した場合は意味がないし、
運動前でなくても、どれだけの効果があるかは疑問。
脂肪に直接作用する成分を一つあげるとクロロゲン酸。
コーヒーにも含まれているこの成分の効果については、特に調べてないので保留。