09/05/16 21:04:22 sTT2Sond
>>533
>インスリンによる体脂肪合成
これですか?
↓
グルコースは、脂肪組織では、インスリンによって、脂肪細胞内への取り込みが促進され、
脂肪細胞のエネルギー源となったり、中性脂肪(トリグリセリド)の合成に必要な
グリセロール3-リン酸が生成されます
URLリンク(hobab.fc2web.com)
なるほど、インスリンがグルコースを脂肪細胞のエネルギー源にするということを
“インスリンによる体脂肪合成”と考えるわけですね。
因みに、インスリンの機能としては「蓄えらている脂肪が分解するのを抑制する(阻害する)」
という面もあるので、こちらの認識が先だって、“インスリンによる体脂肪合成”という考え
がしっくり来ていませんでした。
>「栄養」というのはあくまでも食物に含有されるものであり
>は、持論ですか?
確かに“食物に含有されるもの”というのは正確ではないですね。
でも「栄養」は「生体の外部から摂取されるもの」であるとする規定はどうですか?
この規定からすると、外部的な炭水化物に含まれる糖質が口の中で唾液(アミラーゼ)と混ざって
グルコースに変化して体内に取り込まれれ、グルコースが肝臓や筋肉にグリコーゲンという形に変化
して備蓄されるという意味で、グリコーゲンは体内で発生するものであり「栄養」ではないということ
になります。したがってケトン体も「栄養」ではありません。まあ、専門ではないので違っていれば
ご教示お願いします。