09/01/28 17:20:41 QCq+W/Vh
>>145
違う違う、捨て身じゃなくて『スピード重視』って事。
別にBMI30以上の超肥満だけじゃなくて、BMI24~25の人が
死亡率の一番低いBMI22を目指すのでも低炭水化物のほうが『スピード』はダントツに1位だよ。
筋肉の減少はたしかに摂取栄養によっても運動強度によっても変わるけれど
これはその知識さえ提示すればある程度筋肉よりも中性脂肪の削減比率のほうを増やせるし
幸いな事に今は体組成計機というのが技術進歩して5000円くらいからと安くなってるから
相対的に、つまりスタート時点から毎日決まった時間にチェックしてたら
ダイエットスタート時点から相対的に体脂肪と筋肉が何割落ちたか解るわけ。
あ、絶対値じゃないよ、時間軸の相対値だから勘違いしちゃだめなんだからね。
だから、筋肉の落ちが強くなってきたらほら人間ってフィードバックできる生き物じゃん。
無酸素運動をしてグリコーゲン使い果たしてアミノ酸(筋肉)を使う割合が増えたら
運動強度を落としてゆっくりとした散歩程度に落としたり
食事での脂質割合が高すぎる場合は調整して基礎代謝以内に抑えたり
こでは人間の知恵で出来るわけよ。
詳しい糖新生経路はこのサイトで説明してるから見て欲しいけど。
URLリンク(hobab.fc2web.com)
あと、中性脂肪は燃料で、糖は着火剤というけど、着火剤というのは
アドレナリンだよ。つまり君みたいに賢いと解ると思うけど
ホルモン感受性リパーゼによって中性脂肪って分解されるじゃない?
糖はインスリン発生のトリガーで、このインスリンが追加発生している状態では
人間の体は脂質をエネルギーとして使用できないんだ。
表現方法としては『グリコーゲン(糖)を使って体を強く動かし中性脂肪を脂肪酸とグリセロール
に分解して、その点火剤の役目を果たして体から消えていく』と書いたほうがいいんじゃない?