09/02/03 13:47:33 bYEf2EVB
>>71-73のように勘違いしている人たちがいるだろうと思ったから、あえて( )で付言した。
黄金比率というのは、それぞれの人に合った適正総カロリー内の割合。だからすぐに計算できる筈>>78
>>76がきちんと指摘してくれているように、ガッテンで注意していたのは、一回の食事の時、
最低でも“子供茶碗一杯”は炭水化物(糖質)を摂取しないとダメだということ。
そうじゃなければ、脳は、体が飢餓状態にあると思い込み、防衛本能(ほめ男くん)をスイッチオン
にして、有事に備えて、体の白色細胞に脂肪を溜め込んだり、自律神経に命じて、低血圧などのような
省エネ型の体、つまり肥りやすい体質の体をつくり上げてしまうということ。
それなのに、“炭水化物は肥る”という固定観念があるために、断食やら低炭水化物の食事なんかして、
人為的に飢餓状態をつくり出せば出すほど、却って、いつまでも飢餓感=空腹感は止まず、
その反作用で、ドカ食いしてしまったりする羽目になる。過食が止まないのは、いろいろ原因が
あるけど、概して、基本栄養素の黄金バランスを守っていないから。
とにかく、脳が危機意識を持たずにスイッチをオフにするための必要条件が、脳にとって唯一の栄養で
ある糖質(=炭水化物)6割を摂取するということなのら。
(長文スマソ)