09/09/06 10:08:57 l4/Tpocf
イギリス人栄養学者によって行われた実験。
ネズミを1000匹ずつA・B・Cのグループに分け、生後2年7ヶ月の実験期間中、与える餌を変えて飼育してみた。
■A:フンザ食(パキスタン最北端の山岳地方に位置する国フンザは不老長寿で有名であり、皆150歳くらいの天寿をまっとうする。
主食はチャパテイ-という精白しない玄麦の粉を水で練って焼いたパン。野菜と果物を少々食べる。肉食はしない。)
■B:インド食(穀物、野菜、肉、香辛料、現代日本の食生活に近い)
■C:洋食(精製粉で作ったパン、ハム、ソーセージ、バター、チーズ)
その結果、
Aグループのネズミは完全な健康体で、一匹も一箇所も病気は見当たらなかった。
Bグループのネズミは約半数に病気が表れる。胃腸の炎症や、肝臓・腎臓の病気、虫歯、脱毛等。
Cグループのネズミは全て、Bで見られた病変のどれかを引き起こしていた。