08/02/03 02:26:20 0SCbrie3
17歳で拒食(嘔吐なし・下剤服用)になった私が通ります。
痩せないと自分は駄目な人間だという強迫観念から食べるのが怖くなりました。
少しでも物を食べると、罪悪感から両親に罵声を浴びせ、叩いたりしました。
自分で自分の首を絞めたり、自分の顔を殴ったり、奇声をあげ暴れたりしました。
32キロぐらいまで減った時(身長158センチ)、心療内科に強制入院させられました。
病院では①3度の病院食をどのぐらい食べたかを記録する
②病院食を食べた後、高カロリー飲料(1200カロリー)を飲む(1日3度)
③食後2時間はベットから離れなれない(嘔吐する恐れがあるので)
④その間点滴を打つ
という治療をしました。(13年前)
42キロまで回復して1時退院しましたが、また31キロまで体重が落ち、
また再入院になりました。
食べ物と自分の体重のことで頭がいっぱいで、勉強は全く手がつかず、自分でも
この生活から脱したいとは思いましたが、食べることへの恐怖はなかなか消えません
でした。
そんな時、「やせたい人は食べなさい」(鈴木その子著)等、「食べて
健康的にやせる」系の本を読みあさり、 「食べることが痩せる(美しくなる)
ことにつながるんだ」と自らを洗脳し、食べることへの恐怖を克服しました。
その後退院し、少し過食になり65キロまで上がりましたが、無事大学に
合格し、他県で1人暮らしをしながら49キロまで落としました(3食和食+週5バイト)
今は上場企業で働いています。体重が戻ってくると暴力や奇声もなくなります。
脳の萎縮も心配されましたが、普通の人と同じように働いています。
生理も戻りました。食べ物や体重やカロリーのことばかり考える生活から解放されて
よかったです。 私の体験談ですが、よければ参考にしてください。