10/02/09 21:03:39
>>449の続き
その夜からパソコンで動画を見ながら妄想が続くもけおだった。主に鬼畜系の動画を見ながら
苦痛に歪む都の顔と悲鳴、呻きを思い浮かべて自慰に耽ける。
「畜生、畜生…。」
理不尽な嫉妬から来る怒り…だがそれも自慰で精がかいほうされると一時的におさまっていた。
しかい1時間もするとまたムラムラと頭をもたげる苛立ち。そんな興奮状態でまた妄想が湧いてくる。
『そうだ、動画に出てくるような道具であの子を都を責めてみたい。』
もけおは早速、ネットでアダルトグッズ店のサイトを探す。検索でヒットしたサイトの一つにアクセス
する。バイブ、アナルパール、浣腸器、鞭…もけおの想像を掻き立てる商品が並ぶ。
『局留め代引きできるのかぁ…これなら買い易いな。』
早速、シンプルだが極太のバイブを注文してみるもけお。
『あの小柄な子のちいさなあそこにこれをねじ込んで…』
普通なら道具責め云々の前に自分のイチモツで責める事を想像しそうなものだがまだ女性経験が
無くSM責め動画を好むもけおの欲望は歪んでいた。
ベッソに大の字に縛り付けられ泣き喚く少女に乱暴に極太バイブを出し入れする動画を見ながら
そこに都を重ね合わせるもけお。今朝から何度目のッ自慰だろう。もう精はじょとんど出ずに痺れる
ような快感だけが脊髄を駆け上がる。
『でも、こんな物買ってもあの子を手に入れることなんて実際には無理だよな。』
落ち着いたもけおはふと現実に戻り衝動買いを悔やむ。
もけおは市の中心部の郵便局に局留めの通販品を取りに出かける。代引きで代金を支払い、
数日ぶりにショッピングセンターのアイスクリーム屋を覗きに行く。夕方まで店内をうろつきながら
待つがその日は都は店に出てなかった。
何となく苛立ちながら家に向かうもけお。もけおの軽を例のVIPカーが強引に追い越す。
「クソ!!」
家に帰ったもけおは使い道のないバイブを眺めてまた妄想に耽ける。
『バイブだけじゃ仕方ないなまだ揃えなきゃ。』
自慰前の興奮状態でアダルトグッズサイトにアクセス、責具を見繕う。
そして翌々日郵便局に取りに行きアイスクリームショップを覗く…都が入ればフードコートの隅から
眺めて時を見てアイスを買いに行く。そんなことが続く。
バイブ、アナルパール、ギャグボール、浣腸器、鞭…責具もいろいろと揃ってきた。責具はダンボールに
入れ車のリヤゲート内に置いてある。さすがに親たちと同居の家には置きづらいが家から離れた農作業
小屋の空きスペースに止めている車なら安心だった。
続く