09/02/23 13:05:30 DSkyL3oe
>>615
おいおい勘違いすんなよ。
謙信クラス署名入りの日付け書状は最重要機密だぜ?
書状一つで国が軍が動けば滅ぶ事がある、伊達の書状問答とか知ってるだろう?
ましてや戦況報告を速達で出すような書状の日付けを間違うような事はない。(これが過去の思い出話なら有り得るだろうが)
なら何故後年に書かれた偽書状は日付けを間違うか?と言えば簡単な事で、『閏月』の関係だよ。
ご存じのように戦国時代当時のカレンダーは各国バラバラで統一されたのは後年だ。
だから日付けの誤りは可なり重要要素なのに、例えば>>608の谷口氏の文では「>日付けは29日の誤りらしい。」と書かれてる。
当然信長研究者の氏もその問題点を他の研究者と議論したんだろう。
この「誤り”らしい”」という「らしい」は恐らく「らしい(苦笑」と入れたかったと思うよ。
こんな重要問題も「これは日付けの誤りです」「宛名は後筆で日付けも後筆です、あっでも署名は本物ね」(←いや、だから書状自体が二次、三次の写しなんだが…)って言う謙信研究者が多いんだろう。