戦国草紙 第四帖at SENGOKU
戦国草紙 第四帖 - 暇つぶし2ch587:人間七七四年
08/10/25 23:07:16 qKV4nepc
>>585
いい加減にしろ糞うんぴ

588:人間七七四年
08/10/25 23:13:23 qKV4nepc
>>585
なんとか言ったらどうだ?
将軍に謝れ糞うんぴ

589:伊達正宗 ◆MJNF8eSNUw
08/10/25 23:28:28 3agwYvgS
つーか三戦の糞コテは全員引退しろ
迷惑なんだよ
あっちでやれ
明日から細川以外書き込み禁止な
それから義輝と三好義賢と明智光秀の3名はあちこちで悪口粘着すんな
バレばれなんだよ、陰湿根暗粘着基地外が

590:三好義賢 ◆I9ujpYdxaE
08/10/26 00:43:38 M9zRQWpn
─ここは洛中、京兆家の館。この館の主たちは幕政の中枢に身を置いてきた。
  ある者は家臣の凶刃に命を散らし、ある者は裏切りに絶望してその身を焼き尽くす。
  明応以来、この館の主となった者たちの最期は常に悲劇に満ちていた。
  今の主を冷ややかに見つめる、一人の男がいた。その名は三好筑前守長慶。
  そう、三好一門の総帥にして晴元から天下を奪わんとの野望を秘めた男である。─

長慶「さてさて、愚物を主君と仰ぐのにも飽いた」
----「細川京兆家の当主と申しても所詮は阿波細川が族子」
----「政元公亡き後、京兆の血筋などはとうに絶えておるのよ」

長慶「愚物め、政長を斬ってこの私に縋るも一興…」
----「あの小人を庇い立てて、掌中の珠を失うも一興」
----「どちらにせよ、あの愚物は我ら兄弟…」
----「いや私を誅さなかった時に、破滅の種を蒔いていたのだ」
----「さて茶を点て連歌を嗜みながら、愚物の悶え苦しむ様を楽しませて貰おうか」

─彼は実に冷ややかに笑う。
  持隆に引き取られた弟たちとは違う、優雅だが冷たい微笑である。
  それは曽祖父である之長の再来を思わせる、禍々しい笑いであった。─

長慶「それにしても、弾正も悪戯心が過ぎると言うものよ」
----「私は、ただ小人を誅して参れと申しただけであるのに…」
----「あの者の悪い癖が出たか、それとも愚物が躊躇っておるのか」


長慶「実に遅い」


─明らかに彼は不機嫌であった。
  何故弾正はあのような愚物に当たり前の事を申すのに、あれほど無駄な時をかけるのか。
  あやつは権力を弄ぶ事に余念がなく、真の楽しみと言うものを知らぬ。
  真の楽しみを知るものは、あのような愚物に関わって時を無駄にしてはならぬのだ。─


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