10/03/06 23:46:46 hmLjJq4Z
ageてまで言う事かのう
305:人間七七四年
10/03/08 00:14:40 byQE7KUk
>>300
「葉隠」良いですよね
イメージでけで喰わず嫌いして読んでいない人には是非読んでもらいたい書です。
306:人間七七四年
10/03/08 02:02:06 /tfszSfm
>>149 政宗公遺訓ですね。
「仁に過ぐれば弱くなる。
義に過ぐれば固くなる。
禮(礼)に過ぐれば諂(へつらい)となる。
智に過ぐれば嘘をつく。
信に過ぐれば損をする。
氣長く心穏かにして、萬に儉約を用て金銭を備ふべし。
儉約の仕方は不自由を忍ぶにあり。
此の世に客に來たと思へば何の苦もなし。
朝夕の食事うまからずともほめて食ふべし。
元來客の身なれば好嫌は申されまじ。
今日の行をおくり、子孫兄弟によく挨拶をして、娑婆の御暇申すがよし。」
307:人間七七四年
10/03/08 02:23:56 AFFxdz0n
楠公の
武運を心でうらやみし
俺も今日より扶遙の一機ぞ
神風特攻隊員辞世
308:人間七七四年
10/03/10 21:16:21 7GFjLOki
>>302
そんなことない
言葉(文字)は人間だからこそ使えるもの
人間は言葉(文字)が使える唯一の動物なんだよ
309:人間七七四年
10/03/11 00:36:48 mzAKd4nY
言葉は以心伝心よりかはワンクッションおくけれど、
>>308の言うとおり人間が創造した素晴らしいものだよ。
310:人間七七四年
10/03/11 11:05:55 NXa+jeQB
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,,,,∪∪,,, ,,
311:人間七七四年
10/03/11 17:02:20 PY1c/+4S
私は進歩主義者ではないから、次のやうに考へてゐる。
精神をきたへることも、肉体をきたへることも、人間の古い伝統の中の神へ近づくことであり、失はれた完全な
理想的な人間を目ざすことであり、それをうながすものは、人間の心の中にある「古代の完全性」への郷愁である、と。
精神的にも高く、肉体的にも美しかつた、古典期の調和的人間像から、われわれはあまりにもかけはなれてしまひ、
社会にはめこまれた、小さな卑しい、バラバラの歯車になつてしまつた。
ここから人間を取りもどすには、ただはふつておいて、心に念じてゐるだけでできるものではない。
三島由紀夫
「きたへる―その意義」より
312:人間七七四年
10/03/11 17:02:48 PY1c/+4S
苦しい思ひをしなければならぬ。
人間の精神も肉体も、ただ、温泉につかつて、ぼんやりしてゐるやうにはできてゐない。
鉄砲でも、刀でも、しよつちゆう手入れをしてゐなければ、さびて使ひものにならなくなる。
精神も肉体も、たえず練磨して、たえずみがき上げてゐなければならぬ。
これは当り前のことなのだが、この当り前のことが忘れられてゐる。
若いうちに、つらいことに耐へた経験を持つことほど、人生にとつて宝はないと思ふ。
軍隊のやうな強制のない現在、一人一人の自発的な意志が、一人一人の未来を決定するにちがひない。
三島由紀夫
「きたへる―その意義」より
313:人間七七四年
10/03/11 19:34:02 8DDhffQ0
三島由紀夫を崇拝してる人たまにいるけどどこに共感するんだ?
314:人間七七四年
10/03/11 20:34:27 mzAKd4nY
>>313
そりゃ共感する人もいるでしょ、普通に。
ただ毎度のことながらスレ違いなんだよねw
315:人間七七四年
10/03/12 01:54:48 KaJ7EOgh
どんな人間だって全力で何かをして生きればそれに心を打たれる人は独りくらいいるだろ
まあ特攻隊やら三島を「現代の武士」みたいなノリでここに書いてるんだろうけど
少なくとも戦国を扱った板の範疇ではないわな
316:人間七七四年
10/03/16 15:38:42 +Qs3lmUK
検索してみると三島由紀夫を扱うスレは結構ありますね。
さすが日本を代表する文学者であり愛国者です。
以降、三島由紀夫の言葉の連投は下記のスレなどでお願いします。
☆三島由紀夫の主義・主張★
スレリンク(shugi板)l50
三島由紀夫の美文、名文、名言を引用してみよう
スレリンク(book板)l50
317:人間七七四年
10/03/17 00:58:55 LPLOvdRv
文武は車の両輪の如くどちらか一つ欠けても駄目である 黒田如水公
318:人間七七四年
10/03/23 20:14:39 ZxtBvOnN
>>317
蒲生氏郷も言ってたような・・・
319:人間七七四年
10/03/23 20:21:34 qIvtgn3o
真田丸での敗北後に総攻撃を主張した秀忠に対する家康の返答
敵を侮るな、戦わずに勝つ事を考えろ
320:人間七七四年
10/04/09 00:31:55 XUet17Db
>>318
文武を鳥の両翼や車の両輪に例える武士は多いですね
321:人間七七四年
10/04/12 00:21:40 UbVIhXU/
流れての末の世遠く埋もれぬ 名をや岩屋の苔の下水
屍をば岩屋の苔に埋みてぞ 雲居の空に名をとどむべき 高橋紹運公辞世の句
322:人間七七四年
10/05/28 16:24:24 sViI5ga7
家康辞世の句ですが、
嬉しやと 再び覚めて 一眠り 浮世の夢は 暁の空
1.再び覚めて=幕府成立だとして、
一眠りは駿府への引退?それとも死?
死だとすると、死たる眠りとそれ以前にあたる浮世の夢で、夢眠りが連続してて若干違和感
2.浮世の夢=人生=暁の空だとして、
人の一生は暁の空のように一瞬のもの
現世は夜明けで、これから涅槃でうはうはするぜヒャッハー
なんでしょうか?
イマイチ解釈がわかんないです。戦国の知識が乏しく和歌解釈にも不慣れですみません
ググると、結構辞世の句として評判なので、どのあたりが高評価なのかなぁと不思議に思い
323:人間七七四年
10/06/02 22:39:24 YzkGKmSy
辞世の句と言えば忠臣蔵!
大石内蔵助の辞世の句は、
・あら楽し 思ひは晴るる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし
・極楽の 道はひとすぢ 君ともに 阿弥陀をそへて 四十八人
生き様が伝わる名句です!
324:人間七七四年
10/06/02 22:59:32 i2+eCPro
何を惜しみ何を恨みん 元よりも この有様に 定まれる身に 陶晴賢