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406 :宝塚市も「革新自治体」に転落!:2009/04/20(月) 06:48:42 ID:YIALTTJw
革新自治体
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革新自治体(かくしんじちたい)とは、日本共産党・社会民主党(旧日本社会党)など、
革新勢力が首長となった地方自治体を指す。
1970年代前半、反公害や福祉政策・憲法擁護を訴え、革新首長は相次いで誕生した。
しかし、1978年の京都府・横浜市の首長選で革新系の候補が敗れ、1979年に東京都の美濃部亮吉が知事を退任すると、
次第に革新自治体の数は減っていった。
①保革のイデオロギー対立は主に国政での外交・防衛政策で現れ、沖縄県を除けば自治体の政策とはほとんど関係しないこと
(ただし革新行政が長期化した京都や東京等では公共事業、教育などが争点化した)、
②高度経済成長の失速により自治体独自の財源確保が困難になり、重点施策としていた福祉の充実がはかれなくなったこと、
③1980年1月に社会党が公明党と結んだ政策協定(社公合意)で、共産党を政策協議の対象としないことを明確にしたことで
革新首長誕生の原動力であった社共の選挙協力が成立しなくなったこと、
これらの理由から多くの首長が自由民主党を敵に回すよりも、自由民主党と組む道を選んだ。
滋賀県で革新知事として出発した武村正義が、その後自民党公認で総選挙で当選、代議士となったのもその一例である。