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◇22億年前に「超温暖化」か メタン放出で100度上昇
22億年前に地球全体が氷で覆われていた大氷河の時代の後、
海中などにあったメタンハイドレートが大量に分解、
中に含まれる温室効果ガスのメタンが大気中に放出され、
気温が100度上昇する「超温暖化」が起きた可能性が高いとする研究成果を、
田近英一東京大准教授らが26日、発表した。
田近准教授らによると、23億~22億年前は大氷河の時代で、
地球表面の平均温度は氷点下40度だったとみられている。
その後気温が上がり、22億~20億年前に酸素濃度も急上昇し、
その後の生物進化につながったとされている。
その変化がどのように起きたかは不明だった。
田近准教授らは、米国とカナダの国境にある22億年前前後の地層を調査。
岩石中の炭素の同位体を分析すると、この時期に軽い炭素が急激に増えていた。
ほかの元素の量などから、平均気温は60度になったと推定した。
2010/07/26 20:26 【共同通信】
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