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総合科技会議、最先端研究開発支援に計96億円追加配分
掲載日 2010年07月19日
政府の総合科学技術会議は、世界トップクラスの研究成果を出すために設けた研究開発支援制度「最先端研究開発支援
プログラム」に選定した30の研究課題のうち26課題に対し、今年度に追加で計96億円配分することを決めた。当初予算枠
が減額したことに伴う措置で追加配分によって研究活動の支援を強化する。
北海道大学の白土博樹教授らによる放射線治療装置の開発、日立製作所の外村彰フェローらによる電子顕微鏡の開発、
京都大学の山中伸弥教授らによるiPS細胞(万能細胞)の応用プロジェクトについてそれぞれ11億円追加配分する。
そのほかの23課題に1億―6億円配分する。配分先と額は総合科学技術会議の有識者議員らが検討した。
ソース: 日刊工業新聞
URLリンク(www.nikkan.co.jp)
ご参考: 内閣府 総合科学技術会議
総合科学技術会議(第91回)議事次第
URLリンク(www8.cao.go.jp)
資料5-2
最先端研究開発支援プログラムの加速・強化に関する対象課題 及び配分額(案)(PDF)
URLリンク(www8.cao.go.jp)