10/07/03 01:15:31
◇猛獣の体臭で農作物守れ 広島大、サルやシカ撃退
ライオンやトラの体臭を畑の周囲に漂わせると、野生のニホンザルやシカが近寄らず、
農作物の食害防止に効果のあることを、広島大大学院生の渡辺麻気さん(22)らの
研究チームが確認した。
未知の猛獣のはずだが、渡辺さんは「食物連鎖の頂点に立つ大型肉食獣を怖がる本能が
あるのではないか」と推測。同じ効果のあるふん尿より衛生的で扱いやすいため、体臭の
持続期間を検証しながら将来は実用化につなげたいとしている。
研究チームは、広島市安佐動物公園(広島市安佐北区)でライオンやアムールトラの
飼育室の床に布を約1週間敷き、体臭を染み込ませた。回収して約20センチ四方に切り、
畑を囲むネットに3~5メートル間隔で取り付けるとサルが寄って来なくなり、ニンジンや
カボチャなどの食害が激減した。
昨年8月から広島県内の農家で実験を継続。今年3月の日本生態学会で結果を発表した。
シカによるアジサイの食害に悩まされていた県緑化センター(広島市東区)でも同様の効果が
みられた。
2010/06/30 03:35 【共同通信】
-----------------------
▽記事引用元
URLリンク(www.47news.jp)
47NEWS(URLリンク(www.47news.jp))配信記事