10/07/07 19:33:58 It0wRmES
>>634
なんかそう言う、子供の言葉遊びみたいなの多いよね…
それで黙るくらいなら始めから文句付けるなよ、と思わなくもない。
638:名無しのひみつ
10/07/07 19:47:12 ND5BM6kM
その後の社会党の末路をみればわかるだろう。
残りカスが福島なんとかだったり赤松なんとかだったり・・・
639:名無しのひみつ
10/07/07 19:50:14 0MMQdagW
>>636
食後の腹ごなしに調度いいくらい笑った
640:名無しのひみつ
10/07/08 01:05:42 hvzreoY0
日本最高峰の技術を集めても今だ宇宙へ行くって難しい事なんだな
韓国は宇宙を甘く見てたとしか思えん
641:名無しのひみつ
10/07/08 19:14:41 T2g1zk2t
>636
できれば故障しない宇宙機を目指すのは理想だけど、
それよりももっと重要なのは起こりうる故障を想定してあらゆる可能性に対処することこそ技術でしょう。
7年間も連続に一度も故障無しに走り続けることができる設計が可能だと
妄信する技術者が居たとしたらそれこそ日本の危機ですね。
信頼性が高いって言われている日本の車だって、7年間も無故障で連続で走り続けることはありえないし、
普通だったら廃車まで車検を挟んで整備してもらって実働はせいぜい半年程度。
旅客機は20年以上も飛んでいるようだけど、その間に何回も新品のエンジンやら部品に取り替えてのこと。
人間の作る機械とはとても比較できないほご自己修復能力に優れた動物でさえ、
7年以上の寿命をもつものは限られているし、
人間でも、7年間病気も故障も怪我も無く、また偶発的な事故にも会わずに過ごせたと
言っている人がいたら見てみたいものです。
個人的にはやぶさで一番感心したのは、姿勢制御用リアクションホイール
を3軸積んでいたので、1軸が故障してもなんとかなるという想定にとどまらずに、
最悪2軸が壊れても、エンジンの燃料排出弁を利用して代用できるように考えてあった節があったところです。
逆にそれらの経過をすべて情報公開していることこそ誇らしいことで、
それを非難するのは、甲子園での優勝高校に対して、
3回戦では外野がエラーしたとか、準決勝ではピッチャーがバテて4回で降板したとかを非難しているようなものです。
俺は体力も持久力もあり運も良いからと言って裸でジャングル探検に出かけるのは自殺行為ですから
ありとあらゆるリスクを想定してバランスよくシステムとして成り立たせることこそ真の技術といえるのだと思います。
642:名無しのひみつ
10/07/08 19:46:28 q83HZw4J
まぁ、自分でなにかを創りだしたことのないやつはピーチクパーチク言うさ
643:名無しのひみつ
10/07/08 20:20:15 TWEpbg3N
>>641
重量制限でリアクションホイールを4基積むことが出来なかったが、
3基の内1基が壊れても大丈夫なように設計してあった。
小惑星に到着した頃までに、リアクションホイールが2基故障し、
緊急にプログラム開発して、遠隔操作でアップデートを行い、化学スラスタを併用した姿勢制御を開始。
しかし人類初の小惑星への離着陸は、探査機にとって想像を遥かに超えた過酷なものとなり、
着陸の時に化学スラスタのA系が1回目、B系が2回目の着陸で破損し、燃料のすべてが流出してしまう。
そこで、こんどは設計時に噴射する方向を5度傾けることが出来るように作ってあったイオンエンジンと、
太陽光圧を利用した前代未聞の姿勢制御を開始。
そのイオンエンジンが全部破損や劣化で推力不足となったら、
次は壊れたエンジンの正常なパーツ同士を回路で結んで運用を開始。
その回路は万が一に備えてつないでおいたもの。
644:名無しのひみつ
10/07/09 02:59:55 gnw9p2MP
>>643
641です。本格的な解説に感謝、嬉しいでっす。(^^)
2回の着陸で化学スラスタが全滅したと聞いたときには
さすがに誰しもが地球への帰還は無理だろうと思ったものですよね。
イオンスラスタのジンバル機構と太陽光圧による前代未聞の姿勢制御で
地球への帰還というウルトラ技には凄いを超えてびっくりさせられてしまいました。
化学エンジンが燃料漏れで壊れた直後は、崩れた姿勢を立て直すのに
イオンエンジン用のキセノンを噴くという技も使ったみたいです。
これを聞いたときには素晴らしいという言葉とかではもう表現できないほど感動したものですが、
とはいってもその時には、運がよければ地球の近くまで戻れるかも程度にしか信じていませんでした。
645:名無しのひみつ
10/07/09 05:25:26 dXkDy939
>>636
最新記事ワロスwww
646:名無しのひみつ
10/07/20 10:10:24 sRY1AQVX
>>641
そう考えると七年間も御つかいに行って来たんですよね 偉いっ
ぼいじゃーみたいに他に飛んで行くのも良かったけど地球で燃え尽きるのも
なんだか それはそれで良かった気がします
647:名無しのひみつ
10/07/21 17:20:00 rUpzADTy
結果はまだ?
648:名無しのひみつ
10/07/21 19:03:48 C48o3ttm
>>647
ren4がspring8を仕分けしてくれたので、
分析の優先順位替えて貰っても、準備に時間がかかっていると、思われ。
649:名無しのひみつ
10/07/21 23:34:47 ZEk6B7+E
砂粒のひとつも無しかよ
採取の時にもっと粘ればよかったのに
650:名無しのひみつ
10/07/21 23:42:30 EhoIhQgq
ミネルバもターゲットマーカー投下のつもりで放出すればまず成功していたのに大変惜しい。
難しく対応しすぎた気がする。
651:名無しのひみつ
10/07/22 00:11:08 lgPfYIlk
はやぶさ2はもっと精度高くなってるといいね
652:名無しのひみつ
10/07/22 00:47:32 JnEZFOIK
>>649
粘ろうにも、姿勢制御どころか通信回復すらしばらくの間できなかった。
以降はもう本当に帰ってくるだけで精一杯
目標(地球)に向け正確に飛んでるだけで奇跡だった。
653:名無しのひみつ
10/07/23 03:43:36 martUzd/
トリモチみたいな採取棒はむりかな。
654:名無しのひみつ
10/07/23 08:58:56 gF6Yh8HT
>>653
今後開発される可能性はあるけど
・宇宙の真空
・極低温(日陰)高温(日向)の温度変化に耐えられる
という素材だとそう簡単になさそう
トリモチ(タンパク質のノリ)とかじゃ無理だね
655:名無しのひみつ
10/07/29 20:37:18 KUDc5HLL
test
656:名無しのひみつ
10/07/29 20:43:02 721YLeLK
>>654
JAXAは宇宙開発委員会で、「とりもち」について開発を表明しているよ。
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
の15ページにある。
657:名無しのひみつ
10/07/29 20:58:25 aHc40r42
日本の伝統「ハエ取り紙」
いかなる環境でも、経年劣化をものともせず、うんざりするくらいの粘着力を発揮してくれるはず!