10/06/06 22:10:40
メキシコ湾の流出原油、クロマグロ産卵場直撃
メキシコ湾の原油流出が、大西洋クロマグロの主要な産卵場所を直撃して、
クロマグロ資源に大きな打撃を与える懸念が強まっている。
米スタンフォード大のバーバラ・ブロック教授(海洋生物学)らは、1996年以来、
1000匹以上のクロマグロに小さな追跡装置を取り付け行動を記録した。
その結果、大西洋のクロマグロは、毎年3~6月ごろにメキシコ湾に戻り産卵する
習性が分かっている。
今回の事故と、時期、海域ともに重なっており、ブロック教授は米メディアに
「深刻な影響があるだろう」としている。
▽ ソース YOMIURI ONLINE
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