10/06/03 19:47:15
ロケット部品の運搬車が故障
6月3日 11時32分
3日未明、鹿児島県の種子島で、この夏に打ち上げる予定のH2Aロケットの衛星を載せる部分を
運んでいた大型トレーラーが、故障のため、およそ3時間にわたって立往生するトラブルがありまし
た。
立往生したのは、H2Aロケット18号機の「フェアリング」と呼ばれる衛星を搭載する部分を運んで
いた専用の大型トレーラーで、全長が26メートルあります。トレーラーは、3日午前2時に種子島の
島間港を出発し、およそ18キロ離れた種子島宇宙センターにおよそ3時間半かけて運ばれる予定
でした。
しかし、午前3時半ごろ、南種子町の県道上でクラッチが故障して動けなくなり、3時間余りにわたっ
て立往生しました。この間、現場は3車線のうち1車線が通れない状態になりました。トレーラーはそ
の後、動けるようになりましたが、昼間は交通に影響が出ないよう近くの待避所に止め、夜に移動を
再開するということです。
フェアリングの製造メーカーで運搬を請け負っている川崎重工業などによりますと、ロケットの打ち上
げ計画に影響はないということです。
ソース: NHKニュース
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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※依頼があり、立てました
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