10/05/27 01:36:46
【ワシントン共同】
国際宇宙ステーションにロシアの実験棟や資材を運んだ
スペースシャトル「アトランティス」が26日朝(日本時間同日夜)、
米フロリダ州の米航空宇宙局(NASA)ケネディ宇宙センターに着陸した。
約12日間の飛行で、乗組員はステーションに
ロシアの「小型実験モジュール1」を取り付けたほか、
アンテナや電池などの補給物資を届けた。
ステーションに長期滞在中の野口聡一さん(45)は物資の搬入を手伝った。
シャトルは既に退役が決まっており、アトランティスは
1985年に初飛行して以来32回目となる今回の飛行で任務を終了。
ほかの2機「ディスカバリー」と「エンデバー」も、それぞれ9月と11月に
1回ずつの飛行を残すだけとなった。
アトランティスは、残る2機の飛行で非常事態が起きた際の救出に備えて、
整備が継続される。
退役後は米国内の博物館などで展示される見通し。
米フロリダ州のNASAケネディ宇宙センターに着陸したスペースシャトル「アトランティス」
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