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【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は24日、2008年に火星に着陸し、
水の存在を確認した無人探査機「フェニックス」が完全に活動を停止したと発表した。
火星を周回する別の探査機「マーズ・リコネサンス・オービター」からの撮影で、
太陽電池パネルに深刻な損傷があることが確認された。冬場に二酸化炭素の氷が
パネルに張り付いて重みで曲がったか、壊れたとみられる。
フェニックスは08年5月に火星の北極付近に着陸。土壌に水が氷として存在する
ことを発見した。
当初想定した3カ月より長く5カ月以上活動したが、冬場に日照量の低下とともに
太陽電池の機能が低下。NASAは08年11月に活動停止を発表。だが日照の回復
に伴い活動を再開する可能性がわずかにあるとみて、断続的に交信を試みていた。
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