【宇宙】金星探査機「あかつき」が地球撮影 25万キロから鮮明画像/JAXAat SCIENCEPLUS
【宇宙】金星探査機「あかつき」が地球撮影 25万キロから鮮明画像/JAXA - 暇つぶし2ch1:依頼18-67@白夜φ ★
10/05/23 23:25:34
金星探査機:あかつきが地球撮影 25万キロから鮮明画像

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は23日、H2Aロケット17号機で21日早朝打ち上げられた
金星探査機「あかつき」が撮影した地球の画像を公開した。毎日、月までの距離にほぼ等しい
約40万キロずつ地球から遠ざかっており、搭載した観測機器の点検を兼ねて「去りゆく地球」を
とらえた。

撮影したのは地球から約25万キロの位置。気象衛星(約3万6000キロ)よりはるかに遠いが、
中間赤外線カメラの画像では日本付近を覆う梅雨雲や南極大陸の姿が判別できた。
紫外線カメラは大気の上層部、近赤外線カメラは雲の下を撮影。
金星の大気をさまざまな手段で観測する機能が正常であることが確認された。

あかつきは、金星に到達する12月まで暗い宇宙を飛び続ける。
打ち上げが正確で軌道修正をせずに済んだため、撮影が可能になった。
中村正人プロジェクトマネジャーは「探査機が打ち上げ直後に観測機器を動かすのは異例。
金星に着くまで、山場はもうありません」と笑顔を見せた。

あかつきと一緒に打ち上げられた世界初の宇宙ヨット「イカロス」も順調に飛行中。
あかつきを追いかける形で金星に向かっており、6月上旬には帆を広げられるという。【山田大輔】

▽記事引用元
URLリンク(mainichi.jp)
毎日jp(URLリンク(mainichi.jp))毎日新聞 2010年5月23日 18時53分(最終更新 5月23日 19時42分)

▽画像リンク
大気の上層部を写す紫外線カメラで「あかつき」がとらえた地球(青色処理)。
中央から右側の黒い部分は夜のため見えない=JAXA提供
URLリンク(mainichi.jp)
雲の下を透視できる近赤外線カメラで「あかつき」がとらえた地球(赤色処理)。
中央から右側の黒い部分は夜のため見えない=JAXA提供
URLリンク(mainichi.jp)
あかつきの中間赤外線カメラがとらえた地球。
中央にオーストラリア大陸があり、日本の南側の梅雨雲や冷たい南極大陸も黒くはっきりと写っている
(黄色の地形線や子午線を加工処理)=JAXA提供
URLリンク(mainichi.jp)

▽関連リンク
JAXA
あかつき特設サイト
URLリンク(www.jaxa.jp)
ミッション写真・動画
URLリンク(www.jaxa.jp)
金星探査機あかつき(プロジェクトページ)
URLリンク(www.stp.isas.jaxa.jp)

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