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【大樹】宇宙航空研究開発機構(宇宙機構、東京)は7日、
国産の次世代型宇宙船スペースプレーン開発に向け、
十勝管内大樹町の大樹航空宇宙実験場で、
大気球でつり上げた無人機を高度37キロで切り離し、
超音速状態でジェットエンジンに点火する飛翔(ひしょう)実験を
22日に行うと発表した。
実験は、全長4・6メートル、重量690キロの機体を大気球から落とし、
重力でマッハ2まで加速後、ジェットエンジンに点火。
プログラムに基づく操舵(そうだ)で機体を引き起こし、
高度5キロ~10キロを15キロにわたり滑空させる。
機体回収と安全性を考慮し、
陸から25キロ離れた海上を海岸線と平行して飛ばし、
落下させる。<北海道新聞5月8日朝刊掲載>
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「気球を利用した超音速飛翔体の飛行実験(その1)」
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