10/03/25 02:00:58 K3WEM1NP
>>512
かぐやはシンプルだよね。
火星探査機のぞみは打ち上げが送れた事で
月スイング・バイ2回、地球スイング・バイ1回やる複雑な軌道設計になった。
しかも打ち上げ後、メインスラスタにトラブルが起こり、軌道修正失敗、
結果として燃料が足りなくなったのぞみを火星にたどりつかせるために
地球スイング・バイで軌道をはね上げ、半年後に反対側に来た地球で
もう一度スイング・バイ。都合5年かけて火星に到達する軌道を設計。
これらを設計したのが川口教授。