10/03/23 01:37:14 c/eASMHy
URLリンク(www.ir3s.u-tokyo.ac.jp) ってすごくズルイ構造になってるよ。
たとえば、
>年間で6℃上昇するとしている。それならば、10年間で0.6℃上昇していないとおかしい(赤祖父2009)
に対して、
>6℃というのは排出量が大きいシナリオと感度の大きめの気候モデルの組み合わせで出てくる値
>IPCCでは10年間で平均0.2℃のペースと予測している
だってさ。
だったら、
URLリンク(www.team-6.jp)
ここで 10年で0.4℃上がってるアニメで煽りまくってる江守氏は何なの?
片方で、異常に大きめの数字で煽っておいて、「ホントは10年間で平均0.2℃って言ってる」じゃね。
で、10年間で平均0.2℃でも、現実のCO2温暖化に比べて3倍も大きい予想。
現実の地球のどの区間とっても、こんな温度上昇は観測されていない。
で、温暖化脅威論で脅す奴が、実際に10年で0.2℃のようなペースで上がってない理由として
ホントはCO2が280ppm⇒380ppmになった事で地球は1.7℃くらい気温が上がらなくちゃいけない
でも、「海洋熱吸収」があって何百年も何千年も応答が遅れるから
だってさ、つまり、CO2なんて微々たるもんで、その5倍くらい
・ 「水蒸気フィードバック」<----こんな5倍もの効果は、どこにも観測されていない
・ 「アルベドフィードバック」<----上昇局面だけ見て、それに対する負のフィードバックを見てない
・ 「海洋熱吸収」<----どこにも観測されていない
で上がるんだって。
温暖化脅威論者はさもCO2温暖化を元に議論してるように見えるが、全然別物。
なにか、俺たちには不可視な不思議効果で気温が上がると予想してるわけ。
温暖化脅威論者がするべき事は、温暖化懐疑論に反証する事じゃなくて、
この不思議効果をちゃんと理論つけて、俺たちに見えるようにする事。
温暖化脅威論者の不思議理論は、地球温暖化とも、CO2温暖化論とも違う別物なのだから。