10/03/17 20:43:53 QWJucpnB
>>163
北極海の夏の流氷面積が減ったから
北極海の海面が見えて太陽光を吸収、海水温が0℃前後に上がり、波のかかる地域の雪を溶かす。
そこに日光があたり、地面温度が上がり周囲の雪を溶かす。
雪が溶けるとさらに日光を吸収してとドミノ倒しのように北極圏の陸地が温暖化。
という事で、北極圏の雪氷面積が減ったのは、夏の海氷面積が減ったから。
では、北極海の夏の流氷面積が減ってたのはなぜかというと、風で吹き飛ばされてたから。
温暖化派なら、
北極周辺の温度勾配が温暖化の影響で大きくなり、極高気圧が一時的に強くなった
とでも説明するのかもしれない。
兎に角、直接の温室効果ではなく自然現象。
今後は北極圏が温暖化したせいで温度勾配は小さくなり、極高気圧が弱まり、流氷は飛ばされなくなる。
夏の氷が増えるにつれ、氷は分厚くなり、多少の風では飛ばされなくなるので、
高気圧の威力が増す効果は常に遅れる故に、しばらくは北極海の夏の氷は増えると思われる。
北極海の流氷面積が増えるに連れ、北極圏も寒冷化、もとの雪氷面積に戻るでしょう。