【地学】四国南西部で「ゆっくり滑り(スロースリップ)」現象を観測 徐々にエネルギーが解放され、大地震のリスク小さく-国土地理院at SCIENCEPLUS
【地学】四国南西部で「ゆっくり滑り(スロースリップ)」現象を観測 徐々にエネルギーが解放され、大地震のリスク小さく-国土地理院 - 暇つぶし2ch1:おっおにぎりがほしいんだなφ ★
10/03/06 09:29:47
国土地理院は5日、四国の南西部(愛媛、高知両県西端)から豊後水道にかけての
地下20~30キロで、プレート境界がゆっくり滑る「スロースリップ現象」が
昨年秋から起きていると発表した。
全地球測位システム(GPS)を利用した電子基準点の観測で判明した。

同現象は1997~98年と2003~04年にも数カ月ずつ発生。この現象が起きると、
大地震のリスクが小さくなると考えられるという。

四国南部周辺の地下では、海側プレートが陸側プレートの下に沈み込み続けている。
このプレート境界が固まり、エネルギーが長年たまってから一気に滑ると、
南海地震のような大地震となる。
逆に、ゆっくり滑ってエネルギーが徐々に解放されると、大地震が起きにくくなる。

過去2回のスロースリップの際には、プレート境界が最大約20センチずつ滑り、
解放されたエネルギーはマグニチュード(M)7.0相当と推定された。
今回の滑り量はまだ約4センチで、M6.3相当とみられ、しばらく続く可能性があるという。


ソース:時事通信社
URLリンク(www.jiji.com)
国土地理院
豊後水道周辺でプレート間のゆっくり滑り(スロースリップ)現象を検出
URLリンク(www.gsi.go.jp)


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