【脳科学】禅の瞑想法は感情と痛みを制御する脳の一部を分厚くさせ痛みに対する感受性を低下させる/カナダ研究at SCIENCEPLUS
【脳科学】禅の瞑想法は感情と痛みを制御する脳の一部を分厚くさせ痛みに対する感受性を低下させる/カナダ研究 - 暇つぶし2ch190:名無しのひみつ
10/03/09 15:08:53 /LA1WHuc
ブッダ釈尊が悟りを開いた決め手は、自ら独創したヴィパッサナー瞑想
(気づきの瞑想)である。ヴィパッサナー瞑想は南伝仏教にしか
伝えられていないとされるが、必ずしもそうではない。

むしろ、肥大化したパーリ・アビダンマの複雑な教義が、ヴィパッサナー
瞑想に必要な素直な心を失わせてしまった。隘路に迷い込んだヴィパッサナ
ー瞑想を再興したのは、伝統から離れた周辺から生まれている。

一人は、パーリ語経典の「アーナパーナサティ経」からブッダ釈尊の
ヴィパッサナー瞑想を再現したプッタタート比丘(あるいはブッダダーサ
比丘)であり、もう一人は自ら創作した「偈(ガーター)」を用いて日常的
なヴィパッサナー瞑想を実習するティク・ナット・ハン師である。

曹洞宗の坐禅と経行(きんひん)は、ブッダ釈尊の「坐るヴィパッサナー
瞑想」と「歩くヴィパッサナー瞑想」に由来する。だからこそ、
道元禅師ご自身は曹洞宗という名称は用いず、あくまでも釈迦そして
達磨から受け継いだ正伝の伝法(つまり、「正法眼蔵」)を説いたのだと
考えることができる。

鈴木一生の著書『さとりへの道』によれば、そうした符合に気づいたのか、
曹洞宗の若い僧侶たちが、南伝仏教のマハシ長老が存命の頃に、
マハシ瞑想センターでヴィパッサナー瞑想修行を始めたそうだが、
常夏の国での修行に堪えられず、わずかな期間で帰国したそうだ。
道元禅師の遺志を継ぐ覚悟で、再度、挑戦して欲しいものだ。
そして、是非、釈尊の教法である四沙門果の修行を現代日本に適合させて
蘇らせて欲しいものだ。



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