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【ワシントン=勝田敏彦】米航空宇宙局(NASA)のボールデン長官は、
米上院商業科学運輸委員会の公聴会で証言し、
「火星は、太陽系の有人探査の最終目標と信じる」と述べ、
火星有人探査の可能性を排除していないことを明らかにした。
ただ「たとえ予算が無限にあるとしても、10年以内には行けない」とも述べ、
技術開発にかなり時間がかかるとの認識も示した。
オバマ政権は2011会計年度予算教書で月有人探査計画の打ち切りを発表したが、
今後の有人探査の行き先や時期を明確にしておらず、
「米国は有人探査をあきらめるのか」といった批判も出ていた。
同長官が予算教書の内容について議会で証言したのは初めて。
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