10/01/19 14:32:52 wpsqpfFF
牧野淳一郎
URLリンク(ja.wikipedia.org)
当初の計画
> GRAPE-DR チップを8 個搭載したGRAPE-DR プロセッサカードを開発し、
> そのプロセッサカードを2 枚、上記GRAPE-DR クラスタのサーバに実装する。
> 1 つのクラスタに64 台もしくは32 台のサーバを配して、
> 1 ノード当り1PFLOPS から512TFLOPS のピーク性能を実現する。
↓
平成20年度(最終年度)の計画
> GRAPE-DRを搭載した超並列プロセッサカードを90 枚以上作成し、動作検証を終了する。
> GRAPE-DR が実装されている64PC 構成のノードを2 セット、32PC 構成のノードを1 セット作成
恥ずかしくないのかな、少しずつ計画を縮小しておきながら、それが書類上では見えないように作文するのは。
当初の計画では逆算すると1チップあたり1TFlopsだが、実際には0.5TFlopsで半減。
プロセッサカード、当初の計画では8チップだが、実際は4チップで半減。
つまり、性能が1/4に低下してるんだけど、報告書だけ見ていたら、わからない。
こういうのを世間では何て言うんだろうね。