10/01/06 15:23:00
元日未明に部分月食があり、今年も幻想的な天体ショーが始まった。
今月28日には火星が2年2か月ぶりに地球に最接近。
晴天に恵まれれば、ほかにも多彩な天文現象を楽しめそうだ。
火星は地球から9933万キロに近付く。見かけの大きさは「大接近」と言われた
2003年の半分ほどだが、赤く輝いて見える。
7月14日と8月12~14日の夕方には、西方の空で水星と金星、火星、土星、
細い月が集まる珍しい光景が見られそうだ。
宵の明星(金星)や火星、土星なども肉眼で見られるが、夕暮れの薄明かりなので
双眼鏡や望遠鏡を使うほうがよい。
6年半の周期で公転する「103P/ハートレイ第2周期彗星」は10月下旬から
11月上旬にかけて地球の近くを通過。
12月21日には、月面が赤銅色に照らされる皆既月食がある。
ソース:読売新聞
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画像:2010年、主な天文現象
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