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おにぎりwiki
日本における歴史 [編集]
弥生時代後期の遺蹟であるチャノバタケ遺蹟(石川県鹿西町、現・中能登町)
から、1987年12月におにぎりと思われる米粒の塊が炭化したものが出土してい
る。この炭化米からは、人間の指によって握られた痕跡が残されており、当初
最古のおにぎりとして報道された。その後の研究では、炊かれて握られたもの
というよりは、おそらく蒸されたのちに焼かれたものとされ、チマキ(粽)に
近いものとされている[1] [2]。 また、北金目塚越遺蹟(神奈川県平塚市)か
らもおにぎり状に固まった炭化米が発見されている。
おにぎりの直接の起源は、平安時代の「頓食」(とんじき)という食べ物だと
考えられている。この頃のおにぎりは楕円形をしていて、かなり大型(1合半
)で、使われているのは蒸したもち米であった。
鎌倉時代の末期頃からはうるち米が使われるようになった。おにぎりと言えば
海苔だが、板海苔が「浅草海苔」などの名で一般にも普及したのは元禄の頃よ
りで、栄養もあり、手にごはんがくっ付かない便利さも相まっておにぎりと海
苔の関係が出来た。
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